成年コミック雑誌『快楽天』や、イラストレーター・村田蓮爾さんの画集などで有名な出版社「ワニマガジン」。主に刊行物やグッズを紹介する公式サイトの謎機能が、じわじわきます。
漫画家のシギサワカヤさんがTwitterで紹介していました。
この「ボタン一つで画面をごまかす機能」は、「ボスが来た」(外部リンク)や「ママ来たモード」(参考リンク)と呼ばれ、古くからPCゲームに導入されてきました。
ワニマガジンのサイトは成年コミックを扱っており、表紙からして肌色率が高め。「ワニボタン」があれば、新刊チェックをしているときの有事にも備えられます。
なお、ワニボタンを押したあとで、画像をクリックして作品ページに進んだり、ブラウザの「戻る/進む」を押すと、ワニモードが解除されるのでご注意を。
KAI-YOUのエンジニアにこの機能について尋ねてみると、「技術そのものとしては難しくはない」とのこと。高度な処理ではないかもしれませんが、ワニマガジンのちょっとした気遣いなのでしょう。
他のサイトでも欲しいかもですね。DMMとか。
漫画家のシギサワカヤさんがTwitterで紹介していました。
https://t.co/a22yZk2TmD
— シギサワカヤ@お前は俺を殺す気か全5巻発売中 (@ktos_tw) 2018年5月16日
知らなかった…ワニマガジン(アダルト)のサイト、右上のワニのマークのとこクリックすると全画像ワニの写真に置き換わる… pic.twitter.com/JYwRkLrQWM
ボタン一発で、どこからどう見てもワニのファンサイトになる
この機能は、一般向け/成年向けを問わず、PC版サイト(外部リンク)にのみ実装されています。 ワニマガジン社のサイト右上にあるワニのボタンを押すと、閲覧中のページの画像がすべてリアルなワニの画像に差し替わります。 胸高鳴るイラストも、全部ワニ。白い液体にまみれたあの娘も、一瞬でワニまみれです。 やだ、イケメン。ボタンを押すごとに画像はランダムで変わるので、ワニ好きの人も楽しめそう。 「なぜこんな機能が?」と首を傾げますが、おそらく「会社や学校などで閲覧している際に、後ろを誰かが通った時に一瞬でごまかすため」であろうと推測します。この「ボタン一つで画面をごまかす機能」は、「ボスが来た」(外部リンク)や「ママ来たモード」(参考リンク)と呼ばれ、古くからPCゲームに導入されてきました。
ワニマガジンのサイトは成年コミックを扱っており、表紙からして肌色率が高め。「ワニボタン」があれば、新刊チェックをしているときの有事にも備えられます。
なお、ワニボタンを押したあとで、画像をクリックして作品ページに進んだり、ブラウザの「戻る/進む」を押すと、ワニモードが解除されるのでご注意を。
KAI-YOUのエンジニアにこの機能について尋ねてみると、「技術そのものとしては難しくはない」とのこと。高度な処理ではないかもしれませんが、ワニマガジンのちょっとした気遣いなのでしょう。
他のサイトでも欲しいかもですね。DMMとか。
ネット上に現れるポップな天才
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