美術作家 Houxo Queの展覧会 覗き、覗かれる光の深淵

美術作家 Houxo Queの展覧会 覗き、覗かれる光の深淵
美術作家 Houxo Queの展覧会 覗き、覗かれる光の深淵

Houxo Que「apple」/画像はGallery OUT of PLACE TOKIOの公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • Houxo Queの展覧会が開催
  • 現代美術作家として活躍する
  • 新シリーズ「apple」を体感できる
現代美術作家のHouxo Queさんによる展覧会『Houxo Que「apple」』がGallery OUT of PLACE TOKIOにて開催される。

会期は3月2日(金)から4月1日(日)まで。入場は無料となっている。

展示される作品は、インターネットを通じて向こう側の世界とリアルタイムに繋がっている現代社会を象徴。

鑑賞者は作品を「見る」と同時に「見られている」という不思議な状況を体感できるという。

Houxo Queとは?

グラフィティを出自に持ち、ストリートで壁画制作を主に作家活動を始めたHouxo Que(ホウコォ キュウ)さん。

「16,777,216 iPhone view #1」acrylic and fluorescent pigment on iPhone6. 2017 photo by ARTZONE

近年は、ディスプレイに直接蛍光画材を用いてペイントする絵画作品「16,777,216view」シリーズを中心に、現代美術の分野で活動の幅を広げている。 シンガーソングライター・米津玄師さんの楽曲「春雷」では、ライブ披露時の演出を手がけたほか、MVでも花のグラフィックや作品を提供している。 そんなHouxo Queさんが今回の展覧会で披露するのは、新シリーズ「apple」。

今や現代人の生活とは切り離せないiPhoneやiPadなどを題材に、ネットを通じてリアルタイムに世界と繋がれる現代社会を象徴しつつ、鑑賞者に「見る」「見られる」という相反する感覚を提供する。

なお、初日にはHouxo Queさんが在廊するレセプションパーティが行われる。

アートは奥深い

この記事どう思う?

この記事どう思う?

イベント情報

Houxo Que「apple」

日程
2018年03月02日(金)~2018年04月01日(日)
時間
12:00〜19:00
休廊
月・火・水曜日
※ただし3月7日〜11日は3331 Art Fair開催時間に併せて開廊
料金
無料
会場
207:Gallery OUT of PLACE TOKIO
レセプションパーティー
3月2日(金)18:00〜20:00

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。