デザイナーの大久保淳二さんによる架想重機デザインプロジェクト・出雲重機の画集、『出雲重機 INDUSTRIAL DIVINITIES 2017』の出版に向けて、クラウドファンディングサービス・CAMPFIREで支援の募集がスタートした。
発刊は2017年11月を予定。
クラウドファンディング限定で、1000toysが手がける「Probe 20WT」プラモデル付きのリターンが用意されている。期間は9月9日(土)まで。出雲重機 ×1000toys 1/12 Probe 20WT
2016年12月には、漫画家・弐瓶勉さんがデザインした東亜重工製フィギュアをリリースする玩具メーカー・1000toysによる『1/12 出雲重機 アートトイ』クラウドファンディングプロジェクトを展開。110%越え(554万9,779円)で成功した。
大久保さんといえば、富野由悠季さんによるベストセラー『機動戦士ガンダム』を再構築した小説『フォー・ザ・バレル/FOR THE BARREL』や、操縦ゲーム『鉄騎』のメカデザインを担当したデザイナー。
近年では、アニメ『魔法科高校の劣等生』や『オーバーロード』のプロップデザインなど、TVアニメでの活躍も広く知られている。
制作は、2006年版『INDUSTRIAL DIVINITIES(eb!)』のブックデザインと、昨年12月に展開したクラウドファンディングのストレッチゴール景品『Probe 20WT DESIGN WORKS』の編集を手がけたFLIGHTLAB(フライトラボ)が担当。
アートトイ化にあたって一新された設定や世界観、モディファイの遍歴、新たに撮り下ろされた合成写真、図面、旧画稿も時系列で収録予定だ。
なお、プラモデル付きのセットおよび限定色・ダークグレーの販売はクラウドファンディングのみ。 本単体と本・プラモデルのセット、いずれのリターンも限定100点が17%オフの早割価格で提供。また支援額の達成率が200%に至った場合、「出雲重機謹製手ぬぐい」を支援者全員にプレゼントされる。
発刊は2017年11月を予定。
クラウドファンディング限定で、1000toysが手がける「Probe 20WT」プラモデル付きのリターンが用意されている。期間は9月9日(土)まで。
近未来の都市部に働く架空のロボット
出雲重機は、大久保淳二さんが「近未来の都市部に働くロボット」というコンセプトのもと、2000年にスタートしたアートプロジェクト。近年では、アニメ『魔法科高校の劣等生』や『オーバーロード』のプロップデザインなど、TVアニメでの活躍も広く知られている。
アートトイ化に向けて一新された設定や世界観
“出雲重機の機械たちを延々と眺めていられるような、出雲の世界にいつまでも浸っていられるような本をつくりたい”──そんな思いのもとで、制作が進められている『出雲重機 INDUSTRIAL DIVINITIES 2017』。制作は、2006年版『INDUSTRIAL DIVINITIES(eb!)』のブックデザインと、昨年12月に展開したクラウドファンディングのストレッチゴール景品『Probe 20WT DESIGN WORKS』の編集を手がけたFLIGHTLAB(フライトラボ)が担当。
アートトイ化にあたって一新された設定や世界観、モディファイの遍歴、新たに撮り下ろされた合成写真、図面、旧画稿も時系列で収録予定だ。
限定カラーの「Probe 20WT」付きセット
今回、1000toysの協賛によって小型重機の模型(スケールモデル)「Probe 20WT」付きのリターンを用意。1/35出雲重機プラモデルシリーズ第1弾を、発売に先駆けて入手できる(※一般販売日は未定)。なお、プラモデル付きのセットおよび限定色・ダークグレーの販売はクラウドファンディングのみ。 本単体と本・プラモデルのセット、いずれのリターンも限定100点が17%オフの早割価格で提供。また支援額の達成率が200%に至った場合、「出雲重機謹製手ぬぐい」を支援者全員にプレゼントされる。
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