小説家の舞城王太郎さんが原作、『フリクリ』「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどで知られる鶴巻和哉さんが監督をつとめる。
なお、本作はカラーが制作する初のTVアニメ作品となる。
「日本アニメ(ーター)見本市」発のTVアニメ作品が始動
本作は、ドワンゴとカラーによる共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第1話『龍の歯医者』をもとにした冒険ファンタジー作品。今回の長編制作にあたり、舞城王太郎さんと脚本家・榎戸洋司さんが共同で脚本を執筆する。
キャラクターデザインには「日本アニメ(ーター)見本市」の『ME!ME!ME!』などでキャラクターデザインや作画監督をつとめた井関修一さん。そして『シン・ゴジラ』で話題の庵野秀明さんが音響監督に起用されている。 また、本作の制作を記念し、「日本アニメ(ーター)見本市」のサイトでは、2017年3月31日(金)まで第1話『龍の歯医者』の再配信が行われている。
(C)舞城王太郎, nihon animator mihonichi LLP./ NHK, NEP, Dwango, khara
この記事どう思う?
作品情報
龍の歯医者
- 放送予定
- 2017年2月
- 放送時間
- 45分×2本
- スタッフ
- 監督:鶴巻和哉
- 原作・脚本:舞城王太郎
- 脚本:榎戸洋司
- キャラクターデザイン:井関修一
- 制作統括・音響監督:庵野秀明
- アニメーション制作:カラー
- 制作・著作:ドワンゴ、カラー、NHK、NHKエンタープライズ
<あらすじ>
彼の国には龍が棲んでいる──
神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという...
舞台は “龍の国”。主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。
隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。
少年の名はベル。大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。
自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。
激しい戦いに巻き込まれながら、二人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに...
かつてない壮大なスケールで描かれる冒険ファンタジー!
関連リンク
0件のコメント