ヒトリエ インタビュー wowakaが中核を担うバンド・ヒトリエが語る「ロックとは?」

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ヒトリエ インタビュー wowakaが中核を担うバンド・ヒトリエが語る「ロックとは?」
ヒトリエ インタビュー wowakaが中核を担うバンド・ヒトリエが語る「ロックとは?」
VOCALOIDプロデューサーとして頭角を現し、その後に異なる分野に活動の領域を広げ、ミュージシャンとしての成功を果たすアーティストは少なくない。「歌ってみた」や「演奏してみた」なども含めれば、現在の音楽シーンにおいて、ニコニコ動画発のアーティストはかなりの数を占めるだろう。

その中でも、最も「ロックバンドであること」に強いこだわりを見せ、大きな支持を獲得しているのがwowaka率いる4人組、ヒトリエだ。

ヒトリエというバンドの大きな特徴は、メンバー4人ともネットシーンでも活躍してきた面々である、ということ。ボカロPとして「裏表ラバーズ」「アンハッピーリフレイン」などを代表曲に持つwowakaのもとに、同人音楽シーンからメジャーデビューを果たしたバンド「石鹸屋」のメンバーでもあったイガラシ(B)、「叩いてみた」カテゴリで注目を集めカゲロウプロジェクトやGARNiDELiAなどにもドラマーとして参加していたゆーまお(Dr)という2人が集まり、バンドを結成。「衝動的の人」名義で東方Projectの自作アレンジなどを発表していたシノダ(Gt)が加わり、2012年にバンドは今の形となる。

「メンバーそれぞれが強い個性を持ちつつ、それがぶつかり合って一つの塊になるようなバンド」をやりたいという意志を持ったwowakaを中心に、その才能を信じた面々がインターネットを通じて知り合い、一蓮托生の集団となったヒトリエ。メジャーデビュー後は、その関係性もさらに強固なものになっていった。

2014年にリリースされた1stアルバム『WONDER and WONDER』、2015年のミニアルバム『モノクロノ・エントランス』、そして数々のライブを繰り広げる中で、4人はさらに一体となっていった。その経験が結実したのが新作となる2ndアルバム『DEEPER』だ。

今回は4人へのインタビューが実現。新作の背景に加えて、ボーカロイド時代から変わらないwowakaの創作の核にあるもの、そして4人に「ロックとは?」という疑問をぶつけ、その考え方までを語ってもらった。

ヒトリエ 『フユノ』 MV / HITORIE – Fuyu-no

取材・文:柴 那典

ヒトリエの一歩先に踏み込んだところに行けた

──1stアルバムの『WONDER and WONDER』から1年と3ヶ月、かなり濃密な期間だったと思うんですけど、どういう風に振り返ってらっしゃいますか?


wowaka 去年出した『モノクロノ・エントランス』というミニアルバムをつくっている段階で、4人それぞれの演奏や意志をバンドの音楽にどう活かすか、どう頼るかがわかってきたんです。それぞれの演奏や人となりもバンドに照準があってきたんですね。

それ以前は、4人が4人とも主張が強かった。それが爆発したような状態が『WONDER and WONDER』だったんです。ジャケットもそういう風にいろんなものが散らばってる感じだし(笑)。

『WONDER and WONDER』

──でも、今回の『DEEPER』はそうではない。

wowaka そうですね。まさに照準が一つに絞られたような感じがある。

──それはなぜだったんでしょう?

wowaka ライブを沢山やってきたのは大きいと思います。意識するにせよしないにせよ、ステージの向こう側にいるお客さんの存在を感じながら曲をつくることもあるし、ライブでの4人の感じを意識して制作の指揮をとることも増えてきた。あとは、単純にこの4人でいる時間が一番長いので、そういうところでお互いの人間性もわかってきたんだと思います。

ヒトリエ『るらるら-LIVE at LIQUIDROOM 20140418-』

ゆーまお 『WONDER and WONDER』が、『DEEPER』に繋がる入り口だったなと感じていて。それまでは、たぶん全員、ちょっとした武者修行感があったと思うんです。

全員 うんうん。

ゆーまお 知らない角度からの情報を取り入れることが多かったのが、『WONDER and WONDER』以降は、それを踏まえた上で「ヒトリエ」という軸の中でつくっていくみたいな、がんばり方がちょっと変わったのかなと思います。

シノダ アイディアを求められる頻度、というか、「このバンドにもっと自分のアイデアをぶつけてみてもいいのかな」って思えるようになったんです。それは、『モノクロノ・エントランス』の「劇場街」で、珍しくwowakaからのリテイクなしで僕のギターフレーズが全部通った瞬間に、「なんか変わったな」って実感がありました。

イガラシ 個人的な体感ですけど、『モノクロノ・エントランス』で、wowakaの求めるものが1回シビアになったんですよね。ベースってこともあったのかもしれないですが、彼の求める水準があがって、去年1年、自分としてはすごい佳境でした。それを乗り越えて、シノダの言っている「劇場街」といった新しく開けたものが生まれて。一山越えたというか、それから、自分のやってることがwowaka本人に今までよりも刺さっていく感じがして、自由なんだけど、自分勝手にやってる感じもしない、という。

──メンバー全員、それぞれの感じ方でバンドとしての変化を認識していたと。では、この『DEEPER』というアルバムができあがって、どういうものになった印象がありますか?

wowaka 曲に詰め込める情報だったり、表現のレンジが増えたのが去年一年の僕らの成長だったと思うんです。だから、アルバムのテーマやコンセプトはあえて考えず、曲に焦点を当ててつくっていったんですね。というのも、楽器のアプローチにしても、歌にしても、出せる手数が増えた。上手くなったし、演奏も良くなったんです。その良さを、ちゃんと曲というフォーマットに落とし込むのに集中しようと思った。

その結果として10曲が揃って、聴いたときに「ああ、ヒトリエの一歩先に踏み込んだところに行けたんじゃないかな」って実感があったんですよね。これまでよりもっと深いものをつくれたという実感があった。それで『DEEPER』というタイトルにしたんです。

誰がいなくなっても崩れてしまうようなバランス

──『DEEPER』に先行して1月にリリースされた3rdシングル「ワンミーツハー」は、TVアニメ『ディバインゲート』OP曲として起用されました。そのシングルには、メンバーそれぞれの演奏をとらえたムービーが付属DVDに収められたり、それぞれの演奏を抜いたバージョンの音源がカップリングとして収録されている。かなり面白い試みですが、これはどういう意図で?

wowaka 僕らは4人ともみんな音楽が好きだし、聴いてくれる人にもそこに興味を持ってもらいたかったんですね。演奏している映像をつけたりしたのも、そもそも僕らがそういうところから音楽を好きになっていったのもあるし、自分たち自身もそういう存在でいたかったんですね。たとえば「この人がいないと、こんなに音楽ってつまらないものになってしまうんだ」とか、そういうことも知ってほしい。

イガラシ ドラムがないのとか、すごいよね。

ゆーまお 「いないほうがよくね?」とか思われたりして(笑)。

ヒトリエ 『ワンミーツハー』MV / HITORIE – one-Me two-Hearts

──シングルのカップリングとしてよくあるのは歌がないバージョンですよね。それが全く違うものに聴こえるのは当たり前だけれど、それと同じ現象がどの楽器を抜いても起こるということですよね。

wowaka そうです。だから、こういうことをするのは僕らの意思表示でもあるんですね。僕らはこれだけ楽器を弾いてるし、そこに意志があるし、誰がいなくなっても崩れてしまうようなバランスで成り立ってるバンドだっていうのを、改めて伝えたかった。そのくらいの意味合いをあのシングルには込めている。そこもアルバムの「DEEPER」というテーマにも繋がると思うんです。そういうものって、ヒトリエの音楽に対して一歩踏み込むきっかけになる部分だと思うんですよね。それは素敵なことだと思うので、お客さんも僕らに対して、音楽に対して踏みこんできてほしい。

──深く味わえるようなものをつくっている自信がある、ということですね。

wowaka それでいて、できあがった曲は強制的に身体を動かせる力を持つだけの強度のものはできたと思ってます。その上でもう一歩先に行きたいし、連れていきたい。そういう思いが「ワンミーツハー」からのこのアルバムという流れにあるんです。

フィルターを通さずに言いたいことを口に出せるようになった

『DEEPER』

──アルバムのタイトルが、その時々のヒトリエというバンドの状況を象徴する言葉になっているということはありますか? たとえば『WONDER and WONDER』はまさに探し求めながらつくったアルバムで、『DEEPER』は深く踏みこんでつくったもの、という。

wowaka それはまさにそうですね。というか、基本的にずっとそうかもしれない(笑)。僕、その時の感じがすごくわかりやすく言葉に出ちゃうんです。だから歌詞も変わってきた。やっぱり今はこの4人がいて僕の生活があるという状態に完全になってるんですよ。それはボーカロイドをやってきた時と大きく違う

──どう違うんでしょう?

wowaka ボーカロイドをやってた頃っていうのは、僕の一歩前に音楽があるんですよ。そこから一歩下がった場所で、神の視点みたいな状態で音楽を眺めているような、そういう意識がずっとあったんですね。僕はそこに何とか自分の身体を追いつかせたいなと思って、ずっとバンドをやってきたんです。で、そこに追いついたというか、追い越しちゃったのが今回のアルバムだと思ってて。というのは、言葉にも歌い方にも、なんのフィルターもなくなってきてるんです。フィクションをつくろうとしてないんですよ。一人でやっていた頃もフィクションをつくる意識はなかったと思うんですけれど。

──でも、もっと箱庭的な表現だったわけですよね。

wowaka うん、そうですね。一つの括りを設けて、その世界観の中でテーマをつくって僕の言葉を表現していた。そこからバンドをやって、ライブを重ねて、この4人でずっと一緒にいて、それによって音楽が自分の生活に近づいてきている感じがするんです。特に今回のアルバムはフィルターなしで言いたいことを言えてる気がします。

──アルバムの1曲目の「GO BACKT TO VENUSFORT」は象徴的ですよね。たとえば「0コンマ何秒の 音楽の快楽」という歌詞の言葉は、そのままヒトリエというバンドのキャッチフレーズになる。

wowaka うんうん。そうだと思うし、そういう言葉が選べる。歌詞で言ってることがすごい具体的だと思うんですよね。

──ちなみに、この「VENUSFORT」っていうのは、お台場の「ヴィーナスフォート」のことですか?

wowaka そうです。あの「ヴィーナスフォート」です(笑)。

ゆーまお 「みんなでお台場に行こう」って曲です(笑)。

wowaka 「ヴィーナスフォート」って、なんて言うか、すごくキラキラしてるじゃないですか。今までの僕だったら、そういうものにちょっと斜に構えた視線でいたと思うんですよね。格好つけようとするというか。でも「本当は俺だってヴィーナスフォートに行きたいんだよ」みたいな。そういう曲です(笑)。

シノダ そういう意味でも素直になった言葉が使われてきているという。

wowaka まあ、単純に字面と響きが好きだっていうことなんですけどね。ヴィーナスフォートに行きたいっていうのは冗談ですけど(笑)。でも、今まで行ったことのない場所に行ってみたいということを表現するのにピッタリな言葉だったんですね。

もう一人の自分との葛藤

──「ワンミーツハー」はどうでしょう? この言葉はどういう象徴なんでしょうか?

wowaka これは、具体的には「ONE ME TWO HEARTS」と「ONE MEETS HER」のダブルミーニングなんです。「ONE MEETS HER」は、誰かが彼女に出会う、というそのままの意味で。この曲が出会いやきっかけになれば、ということですね。

「ONE ME TWO HEARTS」の方は、ずっと自分が表現してきているテーマのことなんですね。自分の内側にいるもう一人の自分との葛藤、という。それを自分で消化して吐き出したときに、ものすごいエネルギーが生まれるし、僕はそういう状態がすごく格好いいと思う。そういうことを言いたくてこのバンドをやってるようなところがある。そういう思いを「ONE ME TWO HEARTS」っていう言い方で示したという。

──自分の内側にいるもう一人の自分との葛藤、そしてそこからエネルギーが生まれるということは、なぜwowakaさんにとって表現の核心になり続けているんでしょうか?

wowaka それは僕自身の話ですよね? なんだろう……。生まれ育った環境と、そこで経験してきたことが要因になっていると思うんです。いろんなものへの憧れだったり、恨みつらみ、妬みやそねみのようなものだったり。頭じゃわかってるけど、身体が付いていかないことだったり。

具体的に言うと、たとえばクラスに馴染めないとか、人と上手くコミュニケーションがとれないとか。そういうネガティブな部分を自分はいろいろ経験してきたんですね。でも、そのネガティブなものが「これを糧にして頑張るぞ」みたいな原動力にもなっていない。それができるのは強い人なんですよ。

ゆーまお 健康的な人だよね。

wowaka そう。頑張れちゃう人じゃないですか。自分はそうでもないんですよね。だから、そういったもやもやをどうしようもなく自分の中で噛み砕いて、そのすえに吐き出してしまうものが自分の音楽になる。そういう感覚でずっとつくってるような気がしてます。

──なるほど。吐き出したものとして音楽をつくっている。

wowaka でも、そうやって吐き出した瞬間に、なんか自分が救われる気がするんです。音楽は美しいものだと思うし、こういうやり方なら、自分の感情をこんな格好いいことに落とし込めるんだっていう。そういうつくり方はずっと変わってない気がしますね。

──それは昔からずっとですか?

wowaka そうですね。ボカロやってたときも、バンドを始めて4年くらい経つ今も、選ぶ言葉や表現の方法は変わってきているけれど、根っこの部分にある原動力は変わらない。

だから、結局、僕は音楽として吐き出せるようになったから、ラッキーなんでしょうね。音楽という手段を見つけて、3人の仲間を見つけて、ヒトリエというバンドでライブをやれる。そこにお客さんがいる。そういう状況は本当にラッキーだし、幸せなことだと思う。だからそういう幸運を、僕らの音楽を聴いてくれる人に味あわせてあげたいなっていう気持ちも生まれてきている。すごくポジティブな感情だなって自分でも思うんですけど。

ボカロPだった頃より1人の状態を描きやすくなってきた

──「バスタブと夢遊」のような曲でも、描かれているのは自問自答から生まれてくる言葉ですよね。バンドという方法を獲得して、4人のアウトプットとして音楽を表現している今も、やはり内に向かう心情はあるんでしょうか?

wowaka これはまさに、最初の方で言った「4人の照準がヒトリエに合ってきた」という話なんです。演奏だけでなく、人としても照準が合ってきた。それは僕も含めてそうなんです。僕自身の照準がヒトリエに合ってきた。だから、自分の吐き出し方がフィルターを取っ払った状態になってきている。

不思議なことなんですけれど、1人でやっていた時よりも、今のほうが1人の状態というものを描きやすくなってるんですよね。1人でボカロでやっていた時にはできなかった言葉の使い方ができるようになってきている。ヒトリエっていう場だから、それができる。

──確かにそれは新しい発見ですね。

wowaka 独りよがりでやっていったとしても、本当の自分は出せないのかもしれない。人と出会うことで自分の言葉がどんどん生まれてくる。不思議な体験ですね。

──wowakaさんは、もともとバンドを組もうという強い意志があった人ですよね。ボカロPではなく、一人の人間として矢面に立つことを選んだ。しかもDJやシンガーソングライターではなくバンドへの憧れがあった。

wowaka はい。そうです。

──で、それを始めて、数年経って、この方が自分の表現もストレートになるということに気付いたわけですね。

wowaka そうですね。ボーカロイドでアルバムを出した後は出がらしになって腑抜けていたんです。その頃の自分は、なんとなく自分に必要なものとしてバンドというものを選んだと思うんですよね。このまんま生きてたら、自分の言葉も出なくなっちゃうし、音楽も続けられなくなっちゃう。そういうことを、明確に意識はしてなかったと思うんですけど、なんとなくわかってたような気がしていて。

だからこういう選択をしたし、その選択の結果、こういう状態になっている。不思議ですけれど、来るべき場所に来たんじゃないかなって思ってるんですよね。それは本当に3人のおかげなんですけど。

ロックバンド・ヒトリエにとっての「ロックとは?」

──では、最後に改めて、バンド論みたいなことをみなさんに聞ければと思うんです。まず「ヒトリエはロックバンドである」という意識は明確にありますよね。

wowaka はい。

──でも、ざっくりとした質問ですけれど、ロックって何なんでしょうね?

wowaka うーん。ロックか……。

──これは人によっていろんなイメージがあるものだと思うんです。70年代のパンクのような反抗精神を思い浮かべる人もいるかもしれない。たとえば革ジャンとリーゼントのようなスタイルをイメージする人もいると思う。つまり、「ロックとは○○である」という言葉に当てはまるものって、それぞれの人によって変わってくるものだと思うんです。そこをみなさんに聞こうと思うんですが、まずシノダさんどうでしょう?

シノダ よく考えるんですけど、最近は「子供のおもちゃ」だと思ってます。

──どういうことですか?

シノダ 僕自身、ロックにしか夢中にならなかったんです。10代の頃はずっとそれに夢中だったし、今バンドをやってても、その頃の自分の衝撃を追い求めているようなところがある、というか。子供だったときの自分が今の自分の音楽を聴いて、果たしてあの頃のような感動が得られるだろうか? 今のギターのテイクに果たしてあの頃の自分は興奮するだろうか?とか、そういうことを考えながらつくったりしてます。ロックって、子供が喜ぶものだと思うし、それを聴いてる時の人間の気持ちって、子供そのものなんじゃないかと思いますね。

──イガラシさんはどうですか?

イガラシ うーん、僕にとっては、もっと普通のものですね。「生活」というか。それが、時代とそれをやる人の性格によって、「革ジャン」だったり「反抗」になってたわけで。今の俺ら4人がこういう音楽をやってること自体が表現になっているし。普通のことだと思います。

──ゆーまおさんは?

ゆーまお 「ロックとは◯◯である」というのは答えられないですけれど、「ロックを表現している」ってのは、「正直であること」なんじゃないかなと思いました。自分にとって正直であること。それが自分としては一番あてはまった。

──では、wowakaさんはどうでしょうか?

wowaka 僕は、たぶんみんなが言ってくれたことに全部通じると思うんですけど、「人間の生理的な本能」だと思います。感覚で正しいと思ってしまえること。理屈とか文脈も含めての解釈っていう考え方もできるんですけど、もうちょっと生物的な部分での本能だと思います。

──なるほど。というのは?

wowaka 自分に正直っていうこともそうだし、子供の素直な反応っていうのもそうだし。身体が反応したり心が反応したりするっていうのは、そこじゃないかなって。子供の頃に反応してた部分って、成長していろんな環境に揉まれて、いろんな人と関わっていくうちに濁っていくと思うんですよ。だから子供の感覚はものすごく鋭いと思うし、生物的だと思うんですよね。そういうところで「良い」と思えるものって、やっぱり格好いいものだと思う。それが圧倒的に正しいと思いますね。

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ヒトリエ

ロックバンド

L→R ゆーまお(Dr)、シノダ(Gt/Cho)、wowaka(Vo/Gt)、イガラシ(Ba)

wowaka(Vo/Gt.)、シノダ(Gt/Cho)、イガラシ(Ba)、ゆーまお(Dr)からなる4人組ロックバンド。
2014年にソニー・ミュージック傘下に自主レーベル<非日常レコーズ>を立ち上げメジャーデビュー。
2016年1月、TVアニメ「ディバインゲート」のオープニングテーマとなる3rdシングル「ワンミーツハー」を、2月24日に2ndフルアルバム「DEEPER」をリリースし、
3月より新木場STUDIO COASTをファイナルに迎える全国ワンマンツアー「one-Me Tour “DEEP/SEEK”」を開催する。
聴く者を瞬間的に虜にするフレーズ、紡ぎ出される音と言葉は奇妙で独特な世界観を映し出す。
捻くれながらも純度の高い音楽を目指すロックバンド=ヒトリエ。よろしくどうぞ。

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