僕の変な彼女

ぼくのへんなかのじょ

僕の変な彼女とは、漫画雑誌『モーニング』に掲載された読み切り漫画作品。作者は三浦よし木


2015年5月、講談社の新人賞「第37回MANGA OPEN」で東村賞と編集部賞のダブル受賞を果たした。なお、選考委員をつとめた東村アキコは「私が過去に読んだ読み切りの中でもベスト10に入る傑作」と絶賛している。

僕の変な彼女

僕の変な彼女とは

僕の変な彼女とは、講談社が刊行する漫画雑誌『モーニング』に掲載された読み切り漫画作品。作者は三浦よし木

2015年5月、講談社の新人賞「第37回MANGA OPEN」で東村賞と編集部賞のダブル受賞を果たし、話題を呼んだ。「第37回MANGA OPEN」選考委員をつとめた東村アキコは「私が過去に読んだ読み切りの中でもベスト10に入る傑作」と絶賛している。

僕の変な彼女・ストーリー(ネタバレなし)

  • ストーリー
    主人公・大介のもとに、交通事故で亡くなった元カノ・ゆりが、成仏しきれずに股間のおばけになって登場する。大介に最後のHをせがむが――。

その特異でインパクトの強すぎる設定にもかかわらず、深くて良い話に感動の声も多数。

「第37回MANGA OPEN」選考委員からの評価

「第37回MANGA OPEN」選考委員から高い評価を得ている。

モーニング編集長・島田からの評価

「すごく才能があると思う。人間が普通に生きていることってどんなに価値があるんだろうって思える作品で、読んでて元気が出る話だった。」「こういうものすごくレベルの高い作品を描いてくる人って、一発屋じゃない?って思うんだけど、この人はやすやすと描いていない感じがいいんだよね。しっかりと考えられているから絵の迫力もすごいんだよ。 ものすごいエネルギーで自分を覗き込んでいる感じがある。 」という旨の発言をしている。

森高夕次からの評価

「この作者は『どこまで確信して描いているのか?』というのが気になりますね。僕は天然でこういう作品を描いているのかと思ったんですけど、もしかすると、全部計算ずくで描いているんじゃないかなと。作品自体でみると、非常に将来性のあると思います。」 という旨の発言をしている。

東村アキコからの評価

なかでも東村アキコはこの作品を絶賛している。

読み切りとしては人生でベスト10に入る作品。読んでて何回も泣きました。世に言う『不思議ちゃん」と呼ばれる女の子が『なぜそういう子になったのか』が描かれている。」

「この絵も大好きです。トーンとか使わずにこの画面ですからね。」

人にこの才能を教えたくない(笑)。自分だけで独り占めしたい! 雑誌にも載せたくない(笑)。 この人は何でも描けると思います。」

という内容の発言をし、同作品について太鼓判を押している。

僕の変な彼女はどこで読める?

漫画雑誌・モーニング(2015年24号)のほか、Web上では週刊Dモーニングでも読むことができる。

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