ヰ世界情緒インタビュー「実体のないものに訴えかける音楽」
──それぞれソロライブも経験されていますが、V.W.Pの1st ONE-MAN LIVE「現象」の準備段階でご自身のライブとの違いを感じることはありますか?ヰ世界情緒 得意なことも好きなこともバラバラな私たちだから、揃ったときの相乗効果が未知数だなと、自分自身思うことがあります。
なので、自分のパフォーマンスはもちろんですが、相乗効果がより起こせるように意識をするようにしています。
──ライブを直前に控える今だからこそ感じるグループの魅力を教えてください。
ヰ世界情緒 お互いがお互いのことをだいすきでいることでしょうか。個人の活動などに関しても各々声を掛け合っている印象があります。そんな場所が私もだいすきです。
ヰ世界情緒 実体のないものに深く訴えかけるような音楽や世界観だと思っています。閉じた心に穴を開けてくれるような、鋭い楽曲たちだと思っています。
──結成してからの活動の中で、印象深いことは何ですか? またそれによってご自身やグループに変化はありましたか?
ヰ世界情緒 大きな変化ということではないのですが、たくさんの歌を5人で歌わせていただく中で、各々の歌の意識がV.W.Pというものに少しづつ歩み寄っていったことかなと思っています。
──多くの表現方法に取り組むヰ世界情緒さんにとって、グループでの活動を主とするV.W.Pでの活動を通じて表現したいものは何なのでしょうか?
ヰ世界情緒 グループでの活動やチームでの制作は、自分では思いつかないことや持っていないもの、できないことがたくさんあるからこそ強く輝き刺さるものになると思っています。
たくさん仲間に背中を預けて吸収して、グループが今よりも輝けるよう私自身もV.W.Pに貢献できたらと思っています。
ヰ世界情緒 感じてはいるのですが、4人がいるから、支えてくださる皆さんがいるから、前向きに頑張れています。辛いときや、緊張するときなども、そういうときだからこそみんなを見て、当日も、その次の日も、明るく楽しく歌うことができたら嬉しいです。
──グループでの活動の大きな節目となるライブへ向けての意気込みをうかがえますか?
ヰ世界情緒 みなさんに見たことのないものを体験してもらえるよう、がんばります。何より、たくさんのだいすきが溢れる空間になるよう、歌います。よろしくお願いします。
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