押切蓮介さんの人気マンガ『ハイスコアガール』が、著作権法違反をめぐる問題を受けて、月刊誌『ビッグガンガン』での連載が一時休載されることが発表された。
その『ハイスコアガール』が株式会社SNKプレイモアの所有する著作権を侵害しているとして、出版元の株式会社スクウェア・エニックスが刑事告訴され、8月5日に警察当局からの家宅捜索を受けていたことが明らかになった。
これまで出版されていた単行本の自主回収や電子書籍の配信停止などの措置がとられる中、当初、連載は継続すると回答していた編集部だが、この問題を受けて一時休載となることを新たに発表した。 編集長の名義で掲載された発表によると、連載の再開時期は未定のようだ。再開については、時期が決まり次第、『ビッグガンガン』及び公式HPで発表されるとのこと。
アニメ化も決定していた人気作品だけに、読者には衝撃が広がっている。また、アニメ化企画について、8月6日時点ではスクウェア・エニックスの広報部によれば「中止も継続も決まっていない」とのことだ。
単行本回収、電子書籍配信停止に続いて一時休載
『ハイスコアガール』は、90年代に流行したアーケードゲームをモチーフに、少年・少女の青春を描く名作マンガ。様々な往年の名作ゲームが登場し、キャラクターたちが生き生きと動き出す様は、読む者の心を熱くさせ、順調にファンを増やし続けていた。その『ハイスコアガール』が株式会社SNKプレイモアの所有する著作権を侵害しているとして、出版元の株式会社スクウェア・エニックスが刑事告訴され、8月5日に警察当局からの家宅捜索を受けていたことが明らかになった。
これまで出版されていた単行本の自主回収や電子書籍の配信停止などの措置がとられる中、当初、連載は継続すると回答していた編集部だが、この問題を受けて一時休載となることを新たに発表した。 編集長の名義で掲載された発表によると、連載の再開時期は未定のようだ。再開については、時期が決まり次第、『ビッグガンガン』及び公式HPで発表されるとのこと。
アニメ化も決定していた人気作品だけに、読者には衝撃が広がっている。また、アニメ化企画について、8月6日時点ではスクウェア・エニックスの広報部によれば「中止も継続も決まっていない」とのことだ。
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