ネットで話題を呼んだ「謎肉」。その言葉に、エレンやミカサ、リヴァイといった調査兵団の面々は、「もう聞き飽きた」「ネットから生まれた名前を公式が使うなんて」「もう謎の正体バラしてるだろ」など、憎悪の念を抱く。
通算729回目の謎肉討伐では次々と謎肉を駆逐していくのだが、「珍種謎肉」(巨人)が現れ絶体絶命のピンチに。
アルミンは「もう、終わりだ・・・」と絶望するのだが、果たして。
新規作画一切なし『進撃の巨人』×日清
日清の新商品「カップヌードル スモーキーチリしょうゆ味」の発売を記念した『進撃の巨人』とのコラボレーション。 ダイスミンチという名前がありながら、ネットが生み出した「謎肉」という言葉をいつまでも我が物顔で使い続ける日清と謎肉(という名のカップヌードルとコラージュされた巨人)に激しい憎悪の念をたぎらせる調査兵団。彼らが持つヤカンやフォーク、巨人の頭部や胴体にコラージュされたカップヌードル本体と、随所にクソコラ感を感じさせる映像に仕上がっている。
ただし日清によると、これは7月下旬からアニメ新シーズンの放送を控える制作陣に配慮した結果、新規作画を一切使用しなかったという(ドヤ顔のようだ)。
キャラクターの声は新規収録「熱湯を注げよ!」
新規で作画することがなかった一方で、キャラクターを演じるキャストによる新規セリフを収録。 最後にその一部を紹介しよう。日清&謎肉への辛辣な発言をもっと見るハンジ(朴璐美さん)「謎肉って、ネットから生まれた名前でしょ!?」
ミカサ(石川由依さん)「それを公式が使うなんて...」
ジャン(谷山紀章さん)「ってゆうか、もう謎の正体バラしてんだろ!」
アルミン(井上麻里奈さん)「肉や大豆とかで出来てるって、 もう謎じゃないじゃないか!」
エレン(梶裕貴さん)「謎肉なんて」「この世から...駆逐してやる!」
エルヴィン(小野大輔さん)「熱湯を注げよ!」
リヴァイ(神谷浩史さん)「そろいもそろって、まだイジってほし そうなツラしやがって。」劇中のセリフより抜粋
アニメ第3シリーズはNHKとNetflixで
2009年から講談社『別冊少年マガジン』で連載をスタートした諫山創さんによる漫画『進撃の巨人』。アニメ第3シリーズは、7月22日(日)からNHK総合で放送開始、23日(月)からはNetflixでも配信される。
6月1日にはNetflix Japan Animeの公式Twitterが「受信料を捧げよ!…いえ、ネトフリなら捧げなくても1ヶ月間無料で見れます!」と投稿している。
(c)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会【速報】『進撃の巨人』Season3、7月23日よりNetflixで配信開始!
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) 2018年6月1日
巨人の正体とは?何故、彼らは壁の中に埋まっていたのか?
人類は一歩ずつ世界の真実へと近づこうとしている――。
∠(゚Д゚)/ 受信料を捧げよ!…いえ、ネトフリなら捧げなくても1ヶ月間無料で見れます!#ネトフリアニメ #shingeki pic.twitter.com/dYlSPo4mAZ
日清のこちら方面への傾倒
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