気がつけば、無視できないところまできている「VR」。
3月21日から23日にかけてアメリカで開催された「GDC(Game Developers Conference) 2018」では、スマホ・PCいらずの「Oculus Go」が登場したり、日本でもVR機材を使ったバーチャルYouTuber(VTuber)が注目されたり…と、なにかしらの場面でVRという言葉をよく聞くようになってきた。
現在、東京ビッグサイトで行われているアニメの祭典「Animejapan 2018」でも、VRの文字は目立っていたように感じた。
アニメやゲームの世界に登場するあの憧れのキャラが眼の前にいるという、夢のような空間を体験できる。
そんな素晴らしいVRコンテンツだが、VRを見るのであれば“生身が一番”だと筆者は強く訴えたい。
特に「Animejapan 2018」音泉ブースのVRは、絶対に声優ファンは体験したほうが良い。
取材・文:エドワード長谷
肝心の映像が始まると、とにかく近いのだ。驚くほど近く、正直目を合わせるので精一杯なくらいの距離だ。
そして、彼女たちも無邪気に炊飯器(=筆者)をいじくり回す。
炊飯器をなでたり、炊飯器に材料を入れてくれたりと、未知の体験の波に脳みそは完全に混乱状態。 2人のキャッキャウフフを無抵抗のままぶつけられ、終わる頃には疲れさえ感じるほどだった。
※冒頭の写真は炊飯器(=筆者)の中に食材を入れられているのを感じているところ。
映像が進むに連れて、ふと気づくことがあった。だんだんと、自分の中で声優さんとの距離が縮まっている感覚に陥るのである。 映像後半のおみくじシーンで、松井恵理子さんが嬉しそうにおみくじを引く様子を見ているときは、「ほう、どれどれ、お、大吉か! よかったねー!」と普通の感想がでてくる(映像で説明できないの非常に残念である)。
そう、一見すると特別ではなさそうな、でも特別な非日常を体験できるのである。
これは危険だ……。
それぞれの番組Twitterもフォローして、すっかりファンになってしまった。言うまでもなく、「もっとコンテンツに触れたい!」という気持ちが生まれたからだ。
これはやはりVRという超近距離かつ超濃厚なコンテンツに出会ってしまったからであることは間違いない。
以上3つの理由から、もしイベントなどでVRの文字を見かけたらまっさきに体験することをおすすめしたい。
この機会を逃すとまたいつこの体験ができるかどうかわからないからである。今後もこういった最高の体験が増えていくこと願っている。
3月21日から23日にかけてアメリカで開催された「GDC(Game Developers Conference) 2018」では、スマホ・PCいらずの「Oculus Go」が登場したり、日本でもVR機材を使ったバーチャルYouTuber(VTuber)が注目されたり…と、なにかしらの場面でVRという言葉をよく聞くようになってきた。
現在、東京ビッグサイトで行われているアニメの祭典「Animejapan 2018」でも、VRの文字は目立っていたように感じた。
アニメやゲームの世界に登場するあの憧れのキャラが眼の前にいるという、夢のような空間を体験できる。
そんな素晴らしいVRコンテンツだが、VRを見るのであれば“生身が一番”だと筆者は強く訴えたい。
特に「Animejapan 2018」音泉ブースのVRは、絶対に声優ファンは体験したほうが良い。
取材・文:エドワード長谷
【理由1】声優が目の前にいる
音泉のブースで体験できる声優VRは2つ。まずは1つ目は花守ゆみりさん、鈴木愛奈さんがパーソナリティを担当する「ゆみりと愛奈のモグモグ・コミュニケーションズ」という番組のVRだ。このVRでは、自分が“炊飯器”として番組を見守ることができる、という全く予想不可能な体験が待っている。AnimeJapan 2018 音泉ブース(J09)では、モグコミ・にじらじっ!VR体験が出来ますよ!お時間あれば、是非、お越し下さい!https://t.co/1Jqx7RvPgk #にじらじっ #モグコミ #音泉 #animejapan pic.twitter.com/UStBox9UvB
— インターネットラジオステーション<音泉> (@onsenradio) 2018年3月23日
肝心の映像が始まると、とにかく近いのだ。驚くほど近く、正直目を合わせるので精一杯なくらいの距離だ。
そして、彼女たちも無邪気に炊飯器(=筆者)をいじくり回す。
炊飯器をなでたり、炊飯器に材料を入れてくれたりと、未知の体験の波に脳みそは完全に混乱状態。 2人のキャッキャウフフを無抵抗のままぶつけられ、終わる頃には疲れさえ感じるほどだった。
※冒頭の写真は炊飯器(=筆者)の中に食材を入れられているのを感じているところ。
【理由2】距離感ヤバい
炊飯器になったあとは、松井恵理子さんとちょっとした旅が楽しむことができる、いわゆる王道なVR体験だ。映像が進むに連れて、ふと気づくことがあった。だんだんと、自分の中で声優さんとの距離が縮まっている感覚に陥るのである。 映像後半のおみくじシーンで、松井恵理子さんが嬉しそうにおみくじを引く様子を見ているときは、「ほう、どれどれ、お、大吉か! よかったねー!」と普通の感想がでてくる(映像で説明できないの非常に残念である)。
そう、一見すると特別ではなさそうな、でも特別な非日常を体験できるのである。
これは危険だ……。
【理由3】「また会いたいな」と思う気持ちが生まれる
VR体験とは離れてしまうのだが、このコンテンツを体験してしまったあとは筆者はすぐに、インターネットラジオステーション・音泉のプレミアムサポーターに登録。それぞれの番組Twitterもフォローして、すっかりファンになってしまった。言うまでもなく、「もっとコンテンツに触れたい!」という気持ちが生まれたからだ。
これはやはりVRという超近距離かつ超濃厚なコンテンツに出会ってしまったからであることは間違いない。
以上3つの理由から、もしイベントなどでVRの文字を見かけたらまっさきに体験することをおすすめしたい。
この機会を逃すとまたいつこの体験ができるかどうかわからないからである。今後もこういった最高の体験が増えていくこと願っている。
押さえておきたい「AnimeJapan 2018」
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