それに先駆けて、収録曲である「ようこそジャパリパークへ(弾き語りver.)」が、2月28日(水)から先行配信されることが決定しました。
『けものフレンズ』の主題歌として、自身が持つ天賦の才能をまざまざと見せつけた曲の1つ「ようこそジャパリパークへ」。
アコースティックギターでのカバーについて、今回は幸運なことに大石さん本人から「みなさまのお耳にかなうことを心から願っております!」とコメントも届いています。
大石昌良×オーイシマサヨシが「ようこそジャパリパークへ」弾き語る
大石昌良さんは1980年1月5日生まれ、愛媛県宇和島市出身のA型。3ピースバンド・Sound Scheduleのボーカル/ギターとしてデビュー。余談ですが、宇和島東高校時代はサッカー部に所属しており、Sound ScheduleのMVではサッカー経験者らしい見事なキックフォームを見ることができます(蹴っているのは自転車ですが…)。
続けます。2008年にソロデビューを果たすと、卓越したアコースティックギターの弾き語りが話題に。まるで手品のような手さばきは、「右手の魔術師」や「ひとり遊園地」と形容されることもあるとか。済美高校おしかったなー。僕は宇和島東高出身なので当時指揮をしていた上甲監督(現・済美)にも毎日のように会っていたわけですが、その練習の厳しさはさすがの鬼の上甲。サッカー部ながら、野球部の練習を目を覆うようにちらちら横目で見てました笑。でも日本一を目指すってそういうことなんだよな。
— 大石昌良【オーイシマサヨシ】 (@Masayoshi_Oishi) 2013年8月17日
YouTubeやニコニコ動画での配信を積極的に行い、新たなファンを獲得しています。
作曲家としては「大石昌良」名義ですが、アニソンシンガーとしては「オーイシマサヨシ」名義でも評価が高いのはご存知の通り。『ダイヤのA』や『月刊少女野崎くん』、『オーバーロード』『プリンス・オブ・ストライド』など、OP主題歌を担当した人気アニメも多数。
サウンドプロデューサー・Tom-H@ckさんとのユニット・OxTとしても活動しています。
先行配信される「ようこそジャパリパークへ」では作詞/作曲/編曲を担当。どうぶつビスケッツ×PPPが歌うアニメ『けものフレンズ』の主題歌として、大ヒットを記録しました。 2017年7月にオーイシマサヨシ名義で発売したカバーアルバム『仮歌』では、文字通り大石さんが歌っていますが、『パラレルワールド』に収録されるのはアコギ弾き語りバージョン。
……おや? 気づきましたね。そうです、「ようこそジャパリパークへ(弾き語りver.)」は、大石昌良とオーイシマサヨシが高次元でクロスオーバーした結果生まれた、まったく新しい楽曲と言っても過言ではありません。
オーイシおにいさんの新たな魅力に出会えることを、楽しみにしています。
アコギ弾き語りバージョンの「ようこそジャパリパークへ」を本気で収録してみました笑!きっと今までいろいろなバージョンでお楽しみいただいている「ようこそジャパリパークへ」かと思いますが、今回は弾き語りでのセルフカバーということでまた一味違った内容でございます。本人的にもなかなか面白く仕上がったかと!BGMにするも良し、一緒に歌うも良し、コピーするも良し!みなさまのお耳にかなうことを心から願っております!大石昌良コメント
卓越する技巧、もはや臨界点突破
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商品情報
大石昌良『パラレルワールド』
- 発売日
- 2018年3月7日(水)
- 品番
- DDCZ-2190
- 価格
- ¥1200+税
<収録曲>
01.パラレルワールド / 大石昌良
02.ようこそジャパリパークへ(弾き語りver.) / 大石昌良
03.奇天烈ポエマー(弾き語りver.) / 大石昌良
04.パラレルワールド(Instrumental) / 大石昌良
05.ようこそジャパリパークへ(Instrumental) / 大石昌良
06.奇天烈ポエマー(Instrumental) / 大石昌良
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