ほのかりん、歌手デビュー 女性から見た「恋の終わり」を唄う

ほのかりん 『メロンソーダ』MV

モデル、タレント、女優と活躍していたほのかりんさんが、デジタルシングル「メロンソーダ」を9月20日(水)に配信することが分かった。

川谷絵音さん(ゲスの極み乙女)とのスキャンダルによって表舞台から姿を消していた彼女だが、歌手としてデビューを飾る。

元はガールズバンドでも活動していたほのかりん

ほのかりんさんは中学生の頃、ティーン・ファッション誌でモデルとしてデビュー。

ほのかりんさん

その後は女優としてドラマ、映画、舞台、テレビとその活躍の場を広げてきた。しかし元々、彼女が強く志向していたのは音楽だという。

モデルとしてのデビューよりも前、12歳の時からギターを演奏しており、2013年には17歳で友人のモデルらと共にガールズバンド”コムシコムサ”(フランス語で「まあまあ」の意)を結成。

2016年には次世代を担う新人アーティストの登竜門、日本レコード協会主催イベント「Coming Next 2016」に出演。メジャーデビューに向け準備を重ねていた。

表現者として、セカンド・チャンスにトライ

その後、望む音楽の方向性から、ソロ・アーティストへの志向が強まりバンドからは脱退。

一度はその夢を諦めかけるも、2017年7月には講談社が主催するオーディション「ミスiD」に自らエントリーを行い、今回の配信デビューへとつながった。

ほのかりんさん

記念すべき1stデジタルシングル「メロンソーダ」は、歯に衣を着せないストレートな言葉と辛口な表現で展開し、女性側から見た恋の終わりを唄っている。

MVでは10代の頃とは打って変わり、20歳になり再スタートを決めた大人な表情と、力強い歌声が映える。

今後は毎月のシングル配信を予定し、発表される楽曲は全て彼女が作詞作曲を手掛けた作品となり、シンガーソングライターとしての期待も高まる。

10月23日(月)には日本のポップカルチャーを世界へ発信するイベント「TIMM(TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET)」への出演も決定しており、その活躍から目が離せない。

粒ぞろいのミスiD2018

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