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美術館でMCバトル!? ラップの文化的実践を紐解く「ラップ・ミュージアム展」

ラップ・ミュージアム展

千葉県市原市にある市原湖畔美術館にて、ヒップホップをテーマにした展覧会「ラップ・ミュージアム展」が開催される。

会期は2017年8月11日(金・祝)から9月24日(日)まで。企画協力には、DJ・京都精華大非常勤講師の荏開津広さん、ラッパーのダースレイダー、音楽評論家の磯部涼さんが名を連ねている。

ラップから派生された文化的実践に焦点を当てる

本展では、ラップそのもののつくり、構造に注目し、映像等でみせる 「ART OF RAP」と、ラップという行為とその周辺の文化的実践を紹介する「RAP PRACTICE」を軸に、ラップに着目。

「ART OF RAP」では、いとうせいこう&TINNIE PUNXからKOHHさんまで、ラップのリズムの構造を可視化させた映像作品や、Mummy-Dさん(RHYMESTER)、BOSEさんとAniさん(スチャダラパー)、クボタタケシさん、TWIGYさん、K DUB SHINEさん、SHING02さんといった有名ラッパーが実際に使用したリリック帳を展示するという。

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リリック帳 提供:SHING02

さらに、展示のイントロダクションでは「サイプレス上野の部屋」を再現予定とあって、一体どうなるのか想像もつかない。

「RAP PRACTICE」では、ラップが生んだグラフィック、パフォーマンスに注目するほか、地域コミュニティとラップの関係について紹介していくという。

Web

90 年代の日本語ラップにまつわるフライヤー (提供:ファイルレコード)

オープニングには、MCバトル「ART OF RAP /RAP OF ART presented by 鎖 GROUP」を開催!

展覧会初日となる8月11日には、展示室内に登場する特設ステージにて、MCバトルを開催。

HOST MCを務めるのは、多くの大会でMCをつとめたダースレイダーさん。出場する約10名のラッパーは、アートにまつわるお題でフリースタイルラップを披露する。審査員は、館長・北川フラムさんらがつとめる。

美術館という特殊な場所でのMCバトルということもあり、滅多に見れない戦いが繰り広げられそうだ。

ニューヨークでラップ/ヒップホップが生まれてから約40年。日本でラップが生まれてから約30年。

近年ではラップのバトルを行うTV番組「フリースタイルダンジョン」の人気をはじめ、ラップが一大ムーブメントとなり、多種多様なラッパーが生まれていきている。

今回の展示では、なかなか体系化されることのないヒップホップの文化の流れと潮流を感じることができるだろう。

ヒップホップの過去現在未来

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イベント情報

ラップ・ミュージアム展

会期 2017年8月11日[金・祝]–2017年9月24日[日]
開館時間 10:00–17:00(土日祝は延長あり・入場は閉館の3分前まで)休館日 月曜日(祝日の場合、翌日)
料金 一般:800 円(700 円)
65 歳以上の方・大高生 600 円(500 円)
中学生以下・ 障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
()内は 20 名以上の団体料金。
主催 市原湖畔美術館[指定管理者:(株)アートフロントギャラリー] 企画協力 荏開津広、ダースレイダー、磯部涼

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