「POPisHere」×「MARKEY」×「KUDAN」ラフォーレ原宿で新世代ストリートブランドが邂逅

Click
open

特集 | 市場規模はマヨネーズ並み!人生を変えるカードゲームの魔力

93

「ゲームマーケット2017春」で散財しまくり! 気になったボドゲを紹介していく

『チェックポイント チャーリ―の捜査犬』を手にする声優の川部有紀ちゃん

5月14日、全国のアナログゲーム・ファン待望の祭典「ゲームマーケット2017年春」が、東京ビッグサイトにて行われました!

「ゲームマーケット」とは、ボードゲームからTRPG、トレーディングカードゲーム(TCG)に謎解きゲームなど、最近では“非電源ゲーム”ともいわれるアナログゲームを対象としたイベント。

アナログゲームを扱う企業から、個人、同人サークルなどが一堂に会し、ゲームを販売したり、試遊スペースで遊んでみたり、はたまた参加者同士の交流も楽しめるお祭りとなっています。

2000年の初回開催以降、参加者は回を追うごとに増え続け、今回、ビッグサイトの東1・2ホールという大規模な会場に約1万3000人が訪れるほど、熱気に満ちあふれていました。そんな「ゲームマーケット2017春」の模様を、筆者が気になったブースを中心にレポートしていきます!!

アナログゲームファンの方はもちろん、アナログゲームに触れたことがない人も、バラエティに富んだアナログゲームの世界をぜひ覗いてみてください!

取材・文:須賀原みち 編集:新見直

オインクゲームズ

オインクゲームズまず目に飛び込んできたのは、大々的にブースを構える「オインクゲームズ」。シンプルでミニマルなパッケージデザインで、ひと目みたら「オインクゲームズだ!」とわかるゲームをいくつも世に送り出している企業です。この日は『海底探検』や『死ぬまでに ピラミッド』、『STARTUPS』(スタータップス)といったゲームの試遊会と販売を展開。
『ダンジョンオブマンダム エイト』

『ダンジョンオブマンダム エイト』

特に、今回は2013年に発売された人気のダンジョン探索ゲーム『ダンジョンオブマンダム』のリブート版『ダンジョンオブマンダム エイト』が販売されるとあって、ブースには黒山の人だかりが出来ていました。
『死ぬまでに ピラミッド』

『死ぬまでに ピラミッド』

「オインクゲームズ」のゲームは、シンプルなルールとキュートなコンポーネント(部品)で、アナログゲーム初心者の人でもすぐに楽しめるので、「アナログゲームに興味はあるけど、何から遊べばいいのかわからない」という人にも安心。

筆者個人としては、今回ブースに置いてなかった『藪の中』がオススメです。

Magic: The Gathering

Magic: The Gatheringもはや言わずと知れたTCGの雄『Magic: The Gathering』(以下、MtG)のブース。こちらでは、初心者向け無料体験会とドラフト体験会が開催されていました。この体験会は、参加するだけでウェルカムデッキ、デッキボックス、紙製プレイマット、イベント限定プロモカード、特製ファイル、オリジナルリュックサックがもらえるという大盤振る舞い。さらに、ブースを訪れただけでもウェルカムデッキをもらえるというのだから、太っ腹としか言いようがありません……!

そんなわけで、ゲームマーケットの会場内では、最新エキスパンション「アモンケット」の絵柄がプリントされたオリジナルリュックサックを背負った人をよく見かけました。
山のように積まれていた先着500名無料配布のウェルカムデッキも見る間になくなっていきます

山のように積まれていた先着500名無料配布のウェルカムデッキも見る間になくなっていきます

ちなみに、『MtG』は新しいカードの種類「アモンケット」が発売されたばかり。新たに『MtG』を始めるにも、復帰するにもちょうどいい時期といえるかもしれません!? いちプレイヤーである筆者としても、『MtG』人口が増えることを祈っています!

FLIPFLOPs

FLIPFLOPs次に訪れたのは、6月2日(金)よりスターターセットが発売となる完全新作TCG『レギオンズ!』を展開する「FLIPFLOPs」。ゲームマーケットでは、この『レギオンズ!』のスターターセットが先行発売されるということで、ブースの前には長蛇の待機列が出来ていました。
『レギオンズ!』

『レギオンズ!』

『レギオンズ!』は、メインキャラクターデザインを「世界樹の迷宮」シリーズの日向悠二氏が手がけていることも目を引くポイント。さらに肝心のゲームシステムでは、「タイムラインバトル」や「覚醒システム」など、意欲的な仕掛けを導入しています。

筆者も購入したスターターセットで遊んでみましたが、TCG経験者であればルールもすぐに把握できますし、上記のシステムによって奥深い戦略を要求されることがわかるはず。6月23日(金)のブースターパック第1弾発売も待ち遠しいです!

BakaFire Party

BakaFire Party続いてうかがったのは「BakaFire Party」ブース。こちらは、プレイヤーがいわゆる“ループもの”の主人公、あるいは、惨劇を引き起こす「脚本家」として楽しめるという“ループ系惨劇体感型推理ボードゲーム”『惨劇RoopeR』などで知られています。

そして、現在は、対戦相手の目の前でデッキを構築する“眼前構築型決闘ボードゲーム”『桜降る代に決闘を』が人気を博しています。今回、ゲームマーケット限定頒布となる拡張セット『桜降る代に決闘を 祭札』が販売され、ブースは盛況。
『桜降る代に決闘を』試遊会

『桜降る代に決闘を』試遊会

さらに『桜降る代に決闘を』の試遊会を実施しており、筆者も参加してみました。基本はTCGのようなシステムですが、格闘ゲームのような「間合い」や「超必殺ゲージ」といった要素を盤面に組み込んでいるのがユニークです。
『桜降る代に決闘を』デジタル版も開発中とのことで、期待

『桜降る代に決闘を』デジタル版も開発中とのことで、期待

今回の試遊では、規定のデッキを使って対戦。今度は、キャッチコピーにもある“眼前構築”の要素もぜひ体験してみたいところ。取材陣で1セット購入してみたので、詳しいプレイレポートも後日執筆予定です!

ギフトテンインダストリ

ギフトテンインダストリ次に訪れたのは、少し趣向を変えて、バーチャルリアリティ(VR)とアナログゲームを融合させた作品を発表している「ギフトテンインダストリ」。KAI-YOU.netでは、『アニュビスの仮面』や『モニャイの仮面』といった「仮面」シリーズでもおなじみです。
今回のゲームマーケットでは、『モニャイの仮面』と視覚障害の有無に関わらず遊べるゲーム『アラビアの壺』の展示・販売といったシンプルなブースかと思いきや、同社のゲームデザイナー・濱田隆史氏が現在開発中の新作ゲームの試作品を見せてくれました。
東大研究室と共同開発している新作

東大研究室と共同開発している新作

東京大学のCyber Interface Lab(大学院情報理工学系研究科 廣瀬・谷川・鳴海研究室)と共同開発中という本作(現在はタイトル未定)では、QRコードの書かれたカードとウェブカメラを使って、カードを持っている人の表情がグニャリと変化。このシステムを使い、各プレイヤーが左右それぞれ同じ表情をつくっていくという協力型のゲームになる予定とのことでした。

「ゲームマーケット2017秋」でのお披露目をめどに絶賛開発中とのことで、今後の展開にも期待したいです。

luck movies

luck movies会場を歩いていて思わず足を止めたのは、同人サークル「luck movies」のアナログゲーム『Favorite Market』。ゲームの様子を再現したディスプレイを見ると、なんとも見覚えのある“某つぶやき型SNS”のタイムラインのようなカードが並んでいます……。はてさて、一体どんなゲームなのか?

なんでも、プレイヤーはSNS上で強い影響力を持つハイパーツイッタラー(略して“ツイハイ”)となり、訪れた文化祭でお気に入りの模擬店を“いいね”や“リツイート”によってステルスマーケティング。その結果で、ポイントを稼いでいくゲームとなっています。
某SNSを彷彿させるステマがテーマの『Favorite Market』

某SNSを彷彿させるステマがテーマの『Favorite Market』

なんとも“今っぽい”アナログゲーム。こういった趣向の変わったゲームに出会えるのも、ゲームマーケットの醍醐味といえるでしょう。

1
2
3

こんな記事も読まれています

Recommended by

この記事をツイート 54

KAI-YOUをフォローして
最新情報をチェック!

「ゲームマーケット2017春」で散財しまくり! 気になったボドゲを紹介していく
連載
古今東西ボードゲーム探検!
全8記事

この記事へのコメント(0)

SNSにも投稿する

twitter_flag facebook_flag

コメントを削除します。
よろしいですか?