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いまロボットアームがアツい! 機械vs人間、勝つのはどっちだ
最近、ロボットアームを用いて人間と対決するイベントや、企業プロモーションが立て続けに発表された。今回はそれらをそれぞれの動画と併せて紹介したい。

コンピュータの指し手を完全再現して棋士に挑む!「電王手くん」

ドワンゴ主催による人間とコンピュータの将棋対局「第3回 将棋電王戦」

3月15日に有明コロシアムで行われる第1局を皮切りに全5局が行われる予定だが、これらの対局で人間の対戦相手として使用されるロボットアームの情報が公開された。

これまでの電王戦では人間とコンピュータの対局とは言いながらも、実際に将棋盤を挟んで棋士と向かい合うのは、代指しとしてコンピュータの指示通りに駒を動かす人間だった。

しかし第3回大会となる今回、ロボットアーム「電王手くん」がその役を務めることとなる。

ロボットアームの制作は、自動車生産をはじめとして国内外で活躍する産業用ロボットを生産するデンソーが担当。

次の1手を考えるロジックと駒を刺すフィジカル、両面で人の手から離れることでこれまで以上に熱い局面となることは必至だろう。
DENSOロボットアーム[電王手くん] PV


ドラえもんのひみつ道具を再現!「セルフ将棋」

一方、同じ将棋でもこちらは富士ゼロックスのITソリューション広告の一環として、ドラえもんのひみつ道具を実現させようという「四次元ポケットPROJECT」で制作されたロボット。

プログラムや機械設計、将棋駒の制作など各分野で一級の技術を持つ国内の中小企業が力を合わせ、『ドラえもん』の作中に登場したひみつ道具「セルフ将棋」を再現した。

もちろんこちらのロボットも実際にロボットアームで駒を取り、人間と対局することが可能となっている。
富士ゼロックス 「四次元ポケットPJ セルフ将棋」篇(120秒)

将棋だけじゃない! ロボットvsトッププロ選手の卓球対決

ドイツの産業ロボット製造メーカーであるKUKA Robotics社が、普段機械の積み込みやレーザー溶接に用いられる自社製品「KRQUANTEC」を利用した卓球ロボットを制作。3月11日に同社が上海にて建設中だった新工場が竣工することに際して、ロボットアームvs人間の卓球対決を行なった。

人間代表となる対戦相手は同じくドイツ出身で、過去に世界チャンピオンの経験も持ち、現在(2014.3.12日付)は男子世界ランク9位に位置する卓球選手、ティモ・ボル氏

テーブルを挟んで対峙する機械と人間。そして、その二本の腕。果たしてどちらが勝つのか、ぜひ自身の目で確かめて欲しい。
The Duel: Timo Boll vs. KUKA Robot

ちょうど現在開催中であるソチパラリンピックでも、競技に特化したスキー用椅子などの機械を用いて競技に挑む選手の様子も観戦することができる。好敵手として戦うだけではなく、機械と人間が共存する将来を期待したいところだ。

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