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AIを採用して雑誌と連携 講談社が女性向けキュレーションサイト開設

画像は講談社Webサイトより

講談社とインターネット関連事業を行うデジタルガレージが、共同で女性向けの新たなキュレーションメディアを立ち上げることが明かされた。

講談社が刊行する『ViVi』や『with』といった女性誌や参画する雑誌の記事コンテンツを集め、編集部がWebに最適化し、ユーザーに記事を提供するという。また、独自のAI技術も活用していく。

このAI技術については記事の執筆に使われるものではなく、コンテンツを客観的に評価する仕組みに使用されるという。

なお、サービス開始は2017年前半を予定。

新たなコンピレーションメディアを提唱

講談社とデジタルガレージは女性向け新メディアを共同開発することで合意。その運営会社として2016年8月、両社の合弁会社である株式会社DK Mediaを設立し、2016年より準備に当たってきた。

デジタルガレージはインターネット広告、決済事業などを行う企業で「価格.com」「食べログ」といったメディアを運営する株式会社カカクコムなどをグループ会社に持っている。

今回の新メディアは従来のキュレーションメディアとは異なり、「コンピレーションメディア」を提唱。信頼できるコンテンツを提供する仕組みを構築するという。

コンピレーションメディアの特長は以下の4点となっている。

1. 参画する雑誌が、信頼性と適切な著作権処理に関して責任を持っているコンテンツを活用
2. データと AI を活用して、コンテンツを客観的に評価する仕組み
3. 雑誌編集ノウハウを持つ DK Media 編集部員(コンピレーター)が、責任を持って編集
4. 信頼できるコンテンツを、ユーザーごとに個別最適化して配信
講談社Webサイトより引用

キュレーションメディアといえば、2016年、医療系サイト「WELQ」をはじめとしたDeNAが運営する複数のサイトで不正確な記事や著作権無視の転用が取り沙汰され、サイトの閉鎖や記事削除が相次ぎ、波紋が広がったことも記憶に新しい。

「コンピレーションメディア」は、特に問題視されていた情報の信頼性を確保できるメディアとなりそうだ。

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