漫画家・冨樫義博さんと石田スイさんの対談が「ジャンプ+」で公開された。
滅多にメディアに姿を現さない『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博さんと、破竹の勢いで人気を伸ばし続ける『東京喰種トーキョーグール』の石田スイさんの貴重すぎる対談。
対談では、石田スイさんが『HUNTER×HUNTER』の登場人物・ヒソカを主人公にした二次創作のネームを冨樫さんに見せ、それぞれの漫画論を語らっている。
また、石田さんによるネームは全69ページにも及び、「ジャンプ+」上で無料で公開されている。
休載が非常に多いことがネックだとされているものの、その圧倒的なキャラクター造形と物語、世界観の構築力によって他の追随を許さない一級の作品を常に制作している。
対して石田スイさんは、『ヤングジャンプ』にて『東京喰種トーキョーグール』『東京喰種トーキョーグール:re』を連載。同作はTVアニメ化され、残酷ながら美しい描写を武器にしたサスペンスを生み出している。
実は、石田さんは2015年の4月1日、Twitter上にて「公式の発表はもう少し先になりますが、今こういう原稿をやらせて頂いております…HUNTER×HUNTERのヒソカの外伝です。東京喰種の方も、どちらも精一杯描かせて頂きますので、どうぞお手柔らかによろしくお願い致します」というポストと共に、自身が描いたヒソカと漫画の1シーンを投稿。
幼少期のヒソカだと思われるイラストがアップされ、多くのファンのど肝を抜いたが、なんとエイプリルフールのネタという結末……。しかし、今回「ジャンプ+」で公開された対談から、その後もヒソカを題材にした漫画を少しずつ描き溜めていたことがうかがえる。
また、冨樫さんは『東京喰種トーキョーグール』4巻の帯コメントにて、同作を「混色たちの鮮やかで醜い物語がここにあります」と激賞。
交友関係が謎につつまれている冨樫義博さんだが、石田スイさんには一目置いているようだ。また、石田スイさんは対談で、冨樫義博さんへのリスペクトを全面に表わしている。
外伝もさることながら、あまりに貴重すぎる対談ゆえ、一刻も早く読んでほしい。
滅多にメディアに姿を現さない『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博さんと、破竹の勢いで人気を伸ばし続ける『東京喰種トーキョーグール』の石田スイさんの貴重すぎる対談。
対談では、石田スイさんが『HUNTER×HUNTER』の登場人物・ヒソカを主人公にした二次創作のネームを冨樫さんに見せ、それぞれの漫画論を語らっている。
また、石田さんによるネームは全69ページにも及び、「ジャンプ+」上で無料で公開されている。
鬼才・冨樫義博と気鋭・石田スイの関係性
言わずもがな、冨樫義博さんは『週刊少年ジャンプ』にて、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』という名作を世に送り続ける鬼才漫画家。休載が非常に多いことがネックだとされているものの、その圧倒的なキャラクター造形と物語、世界観の構築力によって他の追随を許さない一級の作品を常に制作している。
対して石田スイさんは、『ヤングジャンプ』にて『東京喰種トーキョーグール』『東京喰種トーキョーグール:re』を連載。同作はTVアニメ化され、残酷ながら美しい描写を武器にしたサスペンスを生み出している。
実は、石田さんは2015年の4月1日、Twitter上にて「公式の発表はもう少し先になりますが、今こういう原稿をやらせて頂いております…HUNTER×HUNTERのヒソカの外伝です。東京喰種の方も、どちらも精一杯描かせて頂きますので、どうぞお手柔らかによろしくお願い致します」というポストと共に、自身が描いたヒソカと漫画の1シーンを投稿。
また、冨樫さんは『東京喰種トーキョーグール』4巻の帯コメントにて、同作を「混色たちの鮮やかで醜い物語がここにあります」と激賞。
交友関係が謎につつまれている冨樫義博さんだが、石田スイさんには一目置いているようだ。また、石田スイさんは対談で、冨樫義博さんへのリスペクトを全面に表わしている。
外伝もさることながら、あまりに貴重すぎる対談ゆえ、一刻も早く読んでほしい。
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1件のコメント
CKS
こうやって段々色んな作家さんに依頼して補完するスタイルになっていくのかな