映画スタジオ・A24が制作するホラー映画『Backrooms(原題)』の日本公開が決定した。なお公開日は未定。
本作は5月29日から全米で公開され、初週末で興行収入8,100万ドル(約129億円)を突破。さらに初週末の世界興行収入は1億1,800万ドル(約188億円)に達し、世界興行収入ランキングでも1位を記録している。
監督のケイン・パーソンズさん
監督のケイン・パーソンズさんは現在20歳。全米および世界興行収入ランキングで1位の映画を生み出した「史上最年少監督」となった。世界中で注目を集めるホラー映画の日本公開が、ついに決定した形だ。
現実からズレた「リミナルスペース」からの脱出
映画版『Backrooms』の舞台は、都市伝説とされていた空間「Backrooms」。
どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、不自然な間取り、意味を失って床に埋まった設置物──わずかに現実からズレている「リミナルスペース」での脱出劇が描かれる。
主演は、『それでも夜は明ける』『サンキュー、チャック』のキウェテル・イジョフォーさん。共演は『わたしは最悪。』『センチメンタル・バリュー』のレナーテ・レインスヴェさんだ。
全米では5月29日から公開されると初週末で興収8,100万ドル(約129億円)を突破。前週に公開された『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の興収を上回り、初週全米1位を獲得した。
『Backrooms』場面写真
また、反響はSNS上にも広がっている。マクドナルドは『Backrooms』内に店舗が出現する奇妙な映像を公式Xで公開し話題に。バーガーキングやマウンテンデュー、IKEAカナダなども、自社商品を『Backrooms』空間へ紛れ込ませてSNSに投稿するなど、劇中のリミナルスペースを用いた画像がネットミームとなりつつある。
監督は16歳で短編を公開し、19歳で長編映画の撮影へ
この『Backrooms』の元となったのは、匿名掲示板・4chanに投稿された画像から広がったインターネット都市伝説だ。
多くの派生コンテンツがある中で、ケイン・パーソンズさんは16歳の時に短編版の「The Backrooms」をYouTubeで公開。
手ブレのあるカメラワークと実録風の語り口で構成される、ファウンドフッテージ形式のモキュメンタリーとして世界的に注目を浴びた。
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