【世界が分岐】「ゼルダの伝説」ハイラルの歴史を時系列で紹介

【世界が分岐】「ゼルダの伝説」ハイラルの歴史を時系列で紹介
【世界が分岐】「ゼルダの伝説」ハイラルの歴史を時系列で紹介

画像は「ゼルダの伝説」ポータルサイトのスクリーンショット

POPなポイントを3行で

  • 「ゼルダの伝説」シリーズを時系列順にまとめたヒストリーが公開
  • 『時のオカリナ』は超重要作品
  • 世界線が3つに分岐しているの知ってる?
ゲーム「ゼルダの伝説」シリーズのポータルサイトにて、舞台となるハイラルの歴史を系譜にしたヒストリーが公開された。

これまでの作品を時系列順に並び変えながら、シリーズを振り返ることができる。

勇者の敗北? パラレルワールド?

1986年に発売された『ゼルダの伝説』を皮切りに、30年以上にわたって正規シリーズだけで20本近くリリースされてきたアクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説」シリーズ。

ハイラルの姫ゼルダと、宿敵ガノンドロフによるトライフォースと呼ばれる秘宝を巡った宿命を、リンクの冒険を通して描いていく。 今回公開された「ヒストリー」では、発売順ではなく、その物語の歴史を時系列順に整理したものだ。

ゼルダの伝説 時のオカリナ』はシリーズの中でも特に重要な位置づけとなっており、この作品を起点に世界線は3つに分岐。

ガノンドロフに挑んだ「時の勇者」(≒リンク)の戦いの結末によって、その後の世界が変わっていく様子がわかりやすく説明されている。

【左図】時のオカリナを境に、敗北/勝利(子供時代)/勝利(大人時代)の3つの歴史が紡がれていくのがわかる

詳しく見ていくと初代『ゼルダの伝説』は時系列的にはかなり後半に位置していたり、デフォルメされた猫目が特徴の『風のタクト』『大地の汽笛』などの作品は統一されたパラレル世界に存在していたりと新たな発見もあるだろう。シリーズのファンなら見れば見るほど楽しめそうだ。

ちなみに、今回公開されたヒストリーは、『ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』『ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第2集 THE LEGEND OF ZELDA HYRULE ENCYCLOPEDIA :ゼルダの伝説 ハイラル百科』といった書籍でも詳しくまとめられてきた。

積み重なってきたゲームの歴史

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