天まで届きそうな高さの雲を背に、粉塵を巻き上げながら尾を振り上げる巨大怪獣「ゴジラ」を、日傘を手にした女性が見つめている。
──Twitterに投稿されたこれ以上ないくらい夏を感じさせるイラストに、称賛の声が相次いでいます。
そんな疑問もぺろりさんの解説を見れば解決。そもそも今回のイラストのラフは、映画『シン・ゴジラ』が公開された2016年7月につくられたもの。
当日は「シン・ゴジラの夏」というタイトルで描いていたものの、構図が決まらなかったためお蔵入りになったそう。
──Twitterに投稿されたこれ以上ないくらい夏を感じさせるイラストに、称賛の声が相次いでいます。
作者は怪獣好きのぺろり（@peroringa）さん。「日本の夏 ゴジラの夏」というツイートとともに投稿されたイラストは、空の色や風景など随所に夏らしさを放っています。日本の夏 ゴジラの夏 pic.twitter.com/B0iIblak94
— ぺろり (@peroringa) 2018年7月26日
正月映画の「ゴジラ」なのになぜ夏なのか？
これまで劇場版のゴジラを見てきた人にとっては、「ゴジラは年末映画なのになぜ夏？」と思う人もいるかもしれません。そんな疑問もぺろりさんの解説を見れば解決。そもそも今回のイラストのラフは、映画『シン・ゴジラ』が公開された2016年7月につくられたもの。
当日は「シン・ゴジラの夏」というタイトルで描いていたものの、構図が決まらなかったためお蔵入りになったそう。
この投稿から1週間後、Amazonプライム・ビデオで『シン・ゴジラ』の配信がはじまるとは不思議な偶然です。 ゴジラの尾が空を切る音すら聞こえてきそうな迫力あるイラストに夏を感じたなら、『シン・ゴジラ』で実際にその巨体が動く姿を見てみてはどうでしょうか。ゴジラはどちらかと言えば寅さんと同じく正月映画なのに何故夏モチーフ？というのには理由があってこれのラフは2016年のシン・ゴジラ公開した7月に日本の夏シンゴジの夏というタイトルで描いてたんだけど構図が決まらずお蔵になってたからなのです。ラフ寝かせすぎ
— ぺろり (@peroringa) 2018年7月28日
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