日本でもiOS/Androidでダウンロードが可能となっている。
若者から圧倒的支持を誇るInstagramとは?
世界全体で8億人のユーザー数を誇る写真/動画を共有する無料アプリ・Instagram。著名人や友人の投稿を見て楽しむことができ、日本でも多くの若者から支持を集める。
また、Instagramの発信から人気を獲得し影響力を持つようになった人を「インスタグラマー」と呼び、モデルやアーティスト、クリエイターなど個人のビジネスチャンスを広げる人も多く登場してきた。
「IGTV」に早速期待の声
これまでのInstagramの動画投稿は最大1分まで。ちなみに当初は15秒までだったが、2016年から最大1分にアップデートされた。「IGTV」では、Instagramはもちろん他アプリの上限をもはるかに上回る最大1時間の縦型動画がアップロード出来るように。 Instagramと同じアカウントでログインすると、フォローしているアカウントは連動され「いいね!」やコメントを残すことも可能だ。
TwitterもFacebookもほぼ使わずInstagramをメインに利用している筆者も使用してみたが、1時間の動画をスマホで視聴することにはパケットの問題で抵抗もあるだろうが、一般利用者の動画視聴体験が刷新されるかもしれない。
また、直感的に使いやすい点や画面いっぱいに広がる動画の臨場感から、よりクリエイター向けのツールになっていきそうだと感じた。
1時間という枠があれば、アーティストのフル尺MV公開はもちろん、オリジナル短編映画やドラマ、といった利用も考えられる。
縦型動画の映像作品はまだ日本で普及しているとは言い難いが、「IGTV」向けに作品が制作されるケースも増えていくだろう。
現時点ではInstagramで十分満足できる一般的な利用者も多いはずだが、その流れが加速すれば、「IGTV」には映像好きなコアファンが集まる可能性もある。
なお、本アプリのリリースを受け、Twitterでは期待や好評の声が寄せられている。
Instagramが出したIGTV軽く使ってみたがとても良い印象。
— まお (@chillmatics) 2018年6月21日
・インスタ入れてるとワンタップログイン、プッシュ許諾ですぐに動画が見れるスムーズな導入
・視聴領域を邪魔しないフルスクリーンUI
・動画選びや移動に関して詰まることのないUI設計
アレクシスレンのフィットネス動画講座がよさげでした pic.twitter.com/lvGUMNjW5O
IGTV、UIがかなり斬新だしLoadingでブラウン管テレビの砂嵐がメタファーとして取り入れられてるのも最高 pic.twitter.com/uuwcBKmEvp
— オオカワラ (@o_kwr) 2018年6月21日
IGTV、パケット殺しである。YouTubeやtiktokとはまた違ったプラットフォームになりそう感。動画始めよっかなって思ってた人は今日からIGTVerを名乗るべし。そのうちどっかの会社がIGTVer事務所を作ります。 pic.twitter.com/Yu4MBmzoBM
— 河野 涼@伝統工芸・モノづくり (@ryoxxx71) 2018年6月21日
情報で溢れる社会の中で
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント