声優・歌手の上坂すみれさんがパーソナリティを務める、ラジオ大阪で放送中の番組『上坂すみれの文化部は夜歩く』。
アシスタントの早瀬かなさんと共に、「自称・日本一知的なアニラジ」をテーマに各界から文化的なゲストを招いています。その顔ぶれは、法廷画家、歌手、鉄道旅行家、アニメ監督、プロレスラーなど多種彩々。
知識欲をくすぐられて喜ぶ上坂すみれさんと、話に付いていこうと頑張る早瀬かなさんのタッグが好評を呼び、これまでに数度の公開録音や第3回アニラジアワードの受賞など、人気を博しています。
ラジオクラウドでは収録の模様を全8回に分け、2月10日より配信中。番組を聴きながら見れば現場感アップ!を期待して、今回は写真盛りだくさんでまとめてみます。
また、収録の合間には、早瀬かなさん、上坂すみれさんへインタビュー。「もし、すみぺさんとのラジオが決まってなかったら、自分はここにいなかったかもしれない」と微笑む早瀬かなさんに、「かなぺは私とはちがうスパイスを番組にくれています」と話す上坂すみれさん……番組中では語られない裏側トークも伺えました。
さらに、上坂すみれさんが中学生から通うという「中野ブロードウェイの魅力」も聞きました。フォトレポートに交えてお届けします!
写真:田上富實子 取材・文:長谷川賢人
ふたりがまず訪れたのは、中野ブロードウェイ4階にある「まんだらけ海馬」。マイノリティのための古書店を自称するここでは、アート、文学、写真集、SF、絵本、精神世界、趣味、芸能、サブカル関連本などを取り扱っています。 見知らぬ本の数々を、興味津々にながめるふたり。『魔女の教科書』なる一冊には「気になる!」と食いつくシーンも。 趣味でもあるロシア関連の本をいくつか手にしながら、上坂すみれさんが「900円でこれができるようになったらいいよね」とお買上げになったのは……。 『システマを極めるストライク!』
ロシア武術「システマ」の教本ですが、日本武道専門誌『月刊秘伝』を刊行するBABジャパンから出版された、ガチ感のある一冊。最近、上坂すみれさんが某ウェブメディアの記事で百烈拳みたいの繰り出してましたが、この本の影響もあったのでしょうか。 早瀬かなさんから「いつもどんなふうに本を買います?」と問われると、上坂すみれさんは「本はだいたいジャケ買いが多いですよ。今日は会社のお金ですからジャケ買いに挑戦するにはぴったりですよ!」と強調。
うなずきつつ、早瀬さんが決めたのは『しあわせ探しの占い&スピリチュアルカウンセラー名鑑』でした。 「領収書をください、ラジオ大阪で!」
予算5万円はまだまだあります。次のお店へ向かいましょう。
早瀬かな「実家に帰ってきたときのような安心感がありますねぇ」 壁にかけられているのは、かつて商品の宣伝用によく使われていたホーロー看板。「自宅に『ホーロー看板図鑑』があるくらい好きなんですよ」と上坂すみれさん。品定めをしていきます。 「この、森永ミルクキャラメルにします!」
お値段9720円。「領収書をラジオ大阪でお願いします」も炸裂しました。早瀬さんは決めきれず、次のお店に持ち越し。 同じく4階にある「まんだらけ ぷらすちっく」は、リカちゃん人形やブライスなどのドール、魔法少女に関するアイテムや絵本などを扱う、女の子の思い出にどストライクな店舗。
早瀬さんにも刺さりまくり、「クリーミーマミのステッキ!素敵なんですけど27万円…!」と、くらくら。 ガラスケースを開けて、何を買うか迷う早瀬かなさん。すると、「あ!これ!出会いたかったんです!」と、ひとつのおもちゃを手にしました。
早瀬かな「3代目ひみつのアッコちゃんのテクマクマヤコンコンパクト!小さい頃に持ってて大切にしてたんですけど、お母さんの車に忘れて、そのまま新車に変わってしまって……。10年以上ぶりに手にもちましたけど、嬉しい…!」
早瀬かなさん、3240円のこちらをお買い上げ。少女成分が注入されたのか、目がきらきらしていました。 上坂すみれ「中野はそういう出会いがあるんですよ。実際にその出会いを目の当たりにすると、泣きそうな感じがありますね……」
それぞれ買ったものを手にして、記念撮影! ここで、変やの内装が素晴らしかったこともあり、フォトセッションがスタート。スペーシーで写真映えしまくりな店内や、鳥居が立ち並ぶ入り口で、上坂すみれ&早瀬かなを撮りまくり。
鳥居前の上坂すみれさんが、あまりにも風景とハマりすぎており、スタッフからは「MVのよう!」「中野の女王だ……」と感嘆の声が上がるほど。
そして、撮影の合間に、早瀬かなさんにインタビューしてみました。 上坂すみれ&早瀬かなフォトセッションの写真をもっと見る
アシスタントの早瀬かなさんと共に、「自称・日本一知的なアニラジ」をテーマに各界から文化的なゲストを招いています。その顔ぶれは、法廷画家、歌手、鉄道旅行家、アニメ監督、プロレスラーなど多種彩々。
知識欲をくすぐられて喜ぶ上坂すみれさんと、話に付いていこうと頑張る早瀬かなさんのタッグが好評を呼び、これまでに数度の公開録音や第3回アニラジアワードの受賞など、人気を博しています。
上坂すみれ、早瀬かなが参加した中野ブロードウェイのロケに密着
今回はその出張版として、ラジオ番組配信アプリ『ラジオクラウド』で聴けるオリジナルコンテンツ、『上坂すみれの文化部は中野ブロードウェイを歩く』が制作決定。KAI-YOU編集部は縁あってロケ現場に密着してきました!ラジオクラウドでは収録の模様を全8回に分け、2月10日より配信中。番組を聴きながら見れば現場感アップ!を期待して、今回は写真盛りだくさんでまとめてみます。
また、収録の合間には、早瀬かなさん、上坂すみれさんへインタビュー。「もし、すみぺさんとのラジオが決まってなかったら、自分はここにいなかったかもしれない」と微笑む早瀬かなさんに、「かなぺは私とはちがうスパイスを番組にくれています」と話す上坂すみれさん……番組中では語られない裏側トークも伺えました。
さらに、上坂すみれさんが中学生から通うという「中野ブロードウェイの魅力」も聞きました。フォトレポートに交えてお届けします!
写真:田上富實子 取材・文:長谷川賢人
上坂すみれ&早瀬かなの合言葉は「領収書をラジオ大阪でください!」
今回の出張版は、「サブカルチャーの聖地」中野ブロードウェイの各店舗をめぐるロケ番組。上坂すみれさんお気に入りのお店をはじめ、ジャンルもさまざまな店舗を訪ねます。ラジオ大阪から支給された現金5万円を手に、気になるアイテムはその場でお買い上げ!ふたりがまず訪れたのは、中野ブロードウェイ4階にある「まんだらけ海馬」。マイノリティのための古書店を自称するここでは、アート、文学、写真集、SF、絵本、精神世界、趣味、芸能、サブカル関連本などを取り扱っています。 見知らぬ本の数々を、興味津々にながめるふたり。『魔女の教科書』なる一冊には「気になる!」と食いつくシーンも。 趣味でもあるロシア関連の本をいくつか手にしながら、上坂すみれさんが「900円でこれができるようになったらいいよね」とお買上げになったのは……。 『システマを極めるストライク!』
ロシア武術「システマ」の教本ですが、日本武道専門誌『月刊秘伝』を刊行するBABジャパンから出版された、ガチ感のある一冊。最近、上坂すみれさんが某ウェブメディアの記事で百烈拳みたいの繰り出してましたが、この本の影響もあったのでしょうか。 早瀬かなさんから「いつもどんなふうに本を買います?」と問われると、上坂すみれさんは「本はだいたいジャケ買いが多いですよ。今日は会社のお金ですからジャケ買いに挑戦するにはぴったりですよ!」と強調。
うなずきつつ、早瀬さんが決めたのは『しあわせ探しの占い&スピリチュアルカウンセラー名鑑』でした。 「領収書をください、ラジオ大阪で!」
予算5万円はまだまだあります。次のお店へ向かいましょう。
超フォトジェニック空間で上坂すみれのグラビア激写タイム😆
続いてやってきたのは、同じく4階にある「まんだらけ変や」。企業ノベルティグッズ、ブリキ、超合金、怪獣ソフビなどのビンテージおもちゃが並びます。 上坂すみれ「目がしぱしぱしてきたとき、ここに来ると色彩感覚を取り戻せそう」早瀬かな「実家に帰ってきたときのような安心感がありますねぇ」 壁にかけられているのは、かつて商品の宣伝用によく使われていたホーロー看板。「自宅に『ホーロー看板図鑑』があるくらい好きなんですよ」と上坂すみれさん。品定めをしていきます。 「この、森永ミルクキャラメルにします!」
お値段9720円。「領収書をラジオ大阪でお願いします」も炸裂しました。早瀬さんは決めきれず、次のお店に持ち越し。 同じく4階にある「まんだらけ ぷらすちっく」は、リカちゃん人形やブライスなどのドール、魔法少女に関するアイテムや絵本などを扱う、女の子の思い出にどストライクな店舗。
早瀬さんにも刺さりまくり、「クリーミーマミのステッキ!素敵なんですけど27万円…!」と、くらくら。 ガラスケースを開けて、何を買うか迷う早瀬かなさん。すると、「あ!これ!出会いたかったんです!」と、ひとつのおもちゃを手にしました。
早瀬かな「3代目ひみつのアッコちゃんのテクマクマヤコンコンパクト!小さい頃に持ってて大切にしてたんですけど、お母さんの車に忘れて、そのまま新車に変わってしまって……。10年以上ぶりに手にもちましたけど、嬉しい…!」
早瀬かなさん、3240円のこちらをお買い上げ。少女成分が注入されたのか、目がきらきらしていました。 上坂すみれ「中野はそういう出会いがあるんですよ。実際にその出会いを目の当たりにすると、泣きそうな感じがありますね……」
それぞれ買ったものを手にして、記念撮影! ここで、変やの内装が素晴らしかったこともあり、フォトセッションがスタート。スペーシーで写真映えしまくりな店内や、鳥居が立ち並ぶ入り口で、上坂すみれ&早瀬かなを撮りまくり。
鳥居前の上坂すみれさんが、あまりにも風景とハマりすぎており、スタッフからは「MVのよう!」「中野の女王だ……」と感嘆の声が上がるほど。
そして、撮影の合間に、早瀬かなさんにインタビューしてみました。 上坂すみれ&早瀬かなフォトセッションの写真をもっと見る
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント