叶姉妹が、とらのあなCMの発表会見に出席した。
奇しくも、前日となる8月11日には「コミックマーケットC92」(C92)にサークル参加。初日で最も話題をさらったサークルとして記憶に刻まれていることだろう。
イベントでは、もちろん、世界最大級の同人誌である「コミケ」の話も飛び出した。
1994年に秋葉の店舗からスタート、今や直営店舗数は全国23にも上り、同人文化を支えるプラットフォームである「とらのあな」が、より一層メジャーになるために制作したという新たなCMをお披露目した。とらのあな「いっちゃってますわね。」篇 30秒
CMには、オタク文化にも理解があり、オタクだけではなく一般人からの支持もあることから叶姉妹にオファーしたという。
ステージに現れた叶恭子さんと叶美香さんのお二人は、CM撮影と同じ、あざやかなピンクの衣装で身を包んでいる。 「虎が大好きだから、オファーは嬉しかった」と振り返る叶姉妹。「ネコ科の様々なペット、サーバルキャットなども飼っていて、さすがに虎は飼えないけどゾクゾクする存在」と語り、「とらのあな」というネーミングに惹かれたことを明かした。
「コミケ準備で疲労困憊の中で、自分たちが応えられるか心配でしたが、皆さんのサポートもあっていいものになりました」と恭子さんも満足気だ。
恭子さんは「私たちはそもそも、毎日一瞬一瞬を全力で取り組んでおりますので、そういう風な観点がありません。その生きることに対するエネルギーを『いっちゃってる』というなら、いつもいっちゃってます」とした。
美香さんは「私は姉への世話でいつも限界ギリギリ、いっちゃってますね(笑)」と、別な意味でいつも全力だとコメントし会場の笑いを誘った。
当選前からコツコツと準備を進めていたという叶姉妹。当日2000人以上が列をなしたことについては、「かつてない(数字)と聞きました」と恭子さん。
連日ほとんど寝ずに行ったというコミケの準備について話が及ぶと、恭子さんは「準備というか趣味の一部だと考えております。『好きなことを夢中になってやる』というだけ」とキッパリ。
美香さんは「正直私は『これでいいのではないか』と思ったりすることもあるのですが、姉は満足せずに何度も同じ絵を書き直していました」と、恭子さんの制作にかける並々ならぬ意欲を明かした。
美香さんがたまらず眠ってしまう中でも、恭子さんは2日間ぶっ続けで寝ずに制作作業をすることもあったという。
「私の思い描いていた、つくりたかったものと違うと思えばやり直しをしただけで、趣味の延長だと思っています」と恭子さんは当然のように答える。
司会の方が「じゃあ(今回頒布した同人誌は)恭子さんのイメージ通りだったと」と話を引き取ろうとすると、恭子さんは「終わってからは、もっと良いものをつくりたいと思う性格でして、早く次のものをつくりたいという気持ちがあります」と
昨日、ブログで冬コミ参加への意欲も表明した叶姉妹だが、趣味としての同人だからこそもっと追求したいという気持ちは、コミケに参加する多くの同人が理解できるはず。
実際、次の冬コミについて聞かれると「今回すごくいろんなことを学びましたので、もし当選すれば、是非次も行きたいと思っています」と美香さんが改めて宣言。恭子さんも「すでに(アイデアを)練っています」とした。
早朝から長蛇の列ができた叶姉妹ブースで、気になる同人誌を手に入れられなかった人も多いことだろう(筆者もその一人)。
今回、とらのあな公式Twitterアカウント(@toranoana_pr)をフォローし、新CMのキーワード「#いっちゃってますわね」を入れて感想をつぶやくと、抽選で1名に叶姉妹のサインが入った同人誌がプレゼントされる。
受注生産の申込を開始した同人誌及びTシャツだが、とらのあなでも委託販売を開始。また、委託に限らず、今後とらのあなと叶姉妹はコラボグッズ制作の可能性も語った。
すーぱーそに子のセクシーすぎるコスプレの叶美香さん写真を見る叶姉妹、コミケの大盛況を振り返る「好きなものを夢中になってやってるだけ」
奇しくも、前日となる8月11日には「コミックマーケットC92」(C92)にサークル参加。初日で最も話題をさらったサークルとして記憶に刻まれていることだろう。
イベントでは、もちろん、世界最大級の同人誌である「コミケ」の話も飛び出した。
とらのあなCM「いっちゃってますわね。」篇に叶姉妹
同人誌の取り扱い日本一、同人誌の年間取り扱いは1667万冊。1994年に秋葉の店舗からスタート、今や直営店舗数は全国23にも上り、同人文化を支えるプラットフォームである「とらのあな」が、より一層メジャーになるために制作したという新たなCMをお披露目した。
ステージに現れた叶恭子さんと叶美香さんのお二人は、CM撮影と同じ、あざやかなピンクの衣装で身を包んでいる。 「虎が大好きだから、オファーは嬉しかった」と振り返る叶姉妹。「ネコ科の様々なペット、サーバルキャットなども飼っていて、さすがに虎は飼えないけどゾクゾクする存在」と語り、「とらのあな」というネーミングに惹かれたことを明かした。
「コミケ準備で疲労困憊の中で、自分たちが応えられるか心配でしたが、皆さんのサポートもあっていいものになりました」と恭子さんも満足気だ。
叶恭子さん「私たちは毎日一瞬一瞬を全力」
また、とらのあなは、あらゆる欲求限界ギリギリに挑戦していくという意味で「いっちゃってる」という表現を使っているが、お二人の全力で頑張る「いっちゃってる」エピソードについても質問。恭子さんは「私たちはそもそも、毎日一瞬一瞬を全力で取り組んでおりますので、そういう風な観点がありません。その生きることに対するエネルギーを『いっちゃってる』というなら、いつもいっちゃってます」とした。
美香さんは「私は姉への世話でいつも限界ギリギリ、いっちゃってますね(笑)」と、別な意味でいつも全力だとコメントし会場の笑いを誘った。
前日のコミケ参加を振り返る
発表会では自然と、サークル参加を無事に終えたばかりのコミケが話題の中心に。当選前からコツコツと準備を進めていたという叶姉妹。当日2000人以上が列をなしたことについては、「かつてない(数字)と聞きました」と恭子さん。
連日ほとんど寝ずに行ったというコミケの準備について話が及ぶと、恭子さんは「準備というか趣味の一部だと考えております。『好きなことを夢中になってやる』というだけ」とキッパリ。
美香さんは「正直私は『これでいいのではないか』と思ったりすることもあるのですが、姉は満足せずに何度も同じ絵を書き直していました」と、恭子さんの制作にかける並々ならぬ意欲を明かした。
美香さんがたまらず眠ってしまう中でも、恭子さんは2日間ぶっ続けで寝ずに制作作業をすることもあったという。
「私の思い描いていた、つくりたかったものと違うと思えばやり直しをしただけで、趣味の延長だと思っています」と恭子さんは当然のように答える。
司会の方が「じゃあ(今回頒布した同人誌は)恭子さんのイメージ通りだったと」と話を引き取ろうとすると、恭子さんは「終わってからは、もっと良いものをつくりたいと思う性格でして、早く次のものをつくりたいという気持ちがあります」と
昨日、ブログで冬コミ参加への意欲も表明した叶姉妹だが、趣味としての同人だからこそもっと追求したいという気持ちは、コミケに参加する多くの同人が理解できるはず。
実際、次の冬コミについて聞かれると「今回すごくいろんなことを学びましたので、もし当選すれば、是非次も行きたいと思っています」と美香さんが改めて宣言。恭子さんも「すでに(アイデアを)練っています」とした。
早朝から長蛇の列ができた叶姉妹ブースで、気になる同人誌を手に入れられなかった人も多いことだろう(筆者もその一人)。
今回、とらのあな公式Twitterアカウント(@toranoana_pr)をフォローし、新CMのキーワード「#いっちゃってますわね」を入れて感想をつぶやくと、抽選で1名に叶姉妹のサインが入った同人誌がプレゼントされる。
受注生産の申込を開始した同人誌及びTシャツだが、とらのあなでも委託販売を開始。また、委託に限らず、今後とらのあなと叶姉妹はコラボグッズ制作の可能性も語った。
イベントでの叶姉妹への囲み取材・個別取材の模様は別途記事として配信予定。コミケ初参戦で話題の #叶姉妹 が贈る、同人誌とTシャツ、缶バッジ4種類が登場!今買えるのは「#とらのあな」「#秋葉原UDX特設会場」(https://t.co/tCmgHdQuGa)のみ!※同人誌・Tシャツは共に、お一人様1点まで、返品・交換はお受けできませんのでご了承下さい。 pic.twitter.com/KCaLUblp5M
— とらのあな 秋葉原店A (@tora_akiba_a) 2017年8月12日
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