フランスで開催中の「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて、『機動警察パトレイバー』の新たなプロジェクトが発表された。
『PATLABOR EZY』と題された本作。株式会社ジェンコ代表取締役社長であり、2016年に公開され大ヒットを記録している『この世界の片隅に』も担当した真木太郎さんがプロデュースする。
ゆうきまさみさん執筆による漫画版、押井守さんが監督するアニメ版など、豪華クリエイター陣が手がける、リアルな近未来警察モノとして、熱狂的な人気を獲得していた。
2014年からは押井監督の手によって連続実写映画作品『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』として一度は蘇る。
さらに2016年には吉浦康裕監督による短編アニメ『機動警察パトレイバーREBOOT』が、「日本アニメ(ーター)見本市」内で上映。市街地でのレイバー同士の攻防を主軸とした約5分程度の作品ながら、「パトレイバー」の魅力が存分に引き出され、ファンを大きく唸らせていた。
『PATLABOR EZY』と題された本作だが、今のところ情報は主要機・イングラムが雄々しくそびえ立つ姿が見えるのみ。
真木さん自身の発表前から、「アヌシー国際アニメーション映画祭」のジェンコブースにポスターが掲示されていたことから、新作が始動することは話題となっていた。
しかし、今作の『PATLABOR EZY』ポスターには、「HEADGEAR PRESENTS」の文字が大きく刻まれており、この意味深なクレジットに、当時からのファンはざわついている。
なお、「アヌシー国際アニメーション映画祭」では、浦沢直樹さんの漫画『PLUTO』のアニメ化も発表された。
『PATLABOR EZY』と題された本作。株式会社ジェンコ代表取締役社長であり、2016年に公開され大ヒットを記録している『この世界の片隅に』も担当した真木太郎さんがプロデュースする。
フランスのアヌシー映画祭で、パトレイバーの新しいプロジェクトが発表になりました。
— 真木 (@makitaro1997) 2017年6月14日
私がプロデュースをします。
PATLABOR EZY pic.twitter.com/KWFlyYjFBY
『機動警察パトレイバー』とは?
『機動警察パトレイバー』は、80年代末期から90年代にかけて一斉を風靡したメディアミックス作品。ゆうきまさみさん執筆による漫画版、押井守さんが監督するアニメ版など、豪華クリエイター陣が手がける、リアルな近未来警察モノとして、熱狂的な人気を獲得していた。
2014年からは押井監督の手によって連続実写映画作品『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』として一度は蘇る。
さらに2016年には吉浦康裕監督による短編アニメ『機動警察パトレイバーREBOOT』が、「日本アニメ(ーター)見本市」内で上映。市街地でのレイバー同士の攻防を主軸とした約5分程度の作品ながら、「パトレイバー」の魅力が存分に引き出され、ファンを大きく唸らせていた。
「HEADGEAR PRESENTS」にファンがざわつく
そんな『機動警察パトレイバー』で、新たなプロジェクトが始動。『PATLABOR EZY』と題された本作だが、今のところ情報は主要機・イングラムが雄々しくそびえ立つ姿が見えるのみ。
真木さん自身の発表前から、「アヌシー国際アニメーション映画祭」のジェンコブースにポスターが掲示されていたことから、新作が始動することは話題となっていた。
前述の実写版・短編アニメ版はいずれも、ゆうきまさみさん・出渕裕さん・高田明美さん・伊藤和典さん・押井守さんからなる「パトレイバー」制作ユニット・ヘッドギアが“原作”としてクレジットされていた。友達に頼んで パトレイバーEZY ポスターの写真を撮ってきました。 #パトレイバー pic.twitter.com/d2txmuRfEX
— lwmirage (@lwmirage) 2017年6月13日
しかし、今作の『PATLABOR EZY』ポスターには、「HEADGEAR PRESENTS」の文字が大きく刻まれており、この意味深なクレジットに、当時からのファンはざわついている。
なお、「アヌシー国際アニメーション映画祭」では、浦沢直樹さんの漫画『PLUTO』のアニメ化も発表された。
世界に羽ばたく日本アニメ!
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