現在、高校3年生のMozuさんが高校の卒業制作として発表したジオラマによるストップモーション(コマ撮り)アニメ『マルとマリ』が、「クオリティー高い!」と、話題を呼んでいます。
約4分30秒という短編ながら、ジオラマ制作に5ヶ月、撮影に5ヶ月が費やされた力作となっています。コマ撮りアニメ「故障中」
Mozuさんは高校2年の時にも自主制作アニメ「故障中」をYouTubeで公開。
ロボット・マルを主人公としたコメディータッチの作品で、そのクオリティーの高さに、TBS主催の映画祭「Digicon6」(デジコン)Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞しています。
約4分30秒という短編ながら、ジオラマ制作に5ヶ月、撮影に5ヶ月が費やされた力作となっています。
ついに!!僕の卒業制作が公開可能になりました!!!!ヤッタ!
— Mozu (@rokubunnnoichi) 2016年12月10日
丸1年かけて死ぬ気で作ったコマ撮りアニメ。
高校最後の作品。
4分33秒の短いアニメですが、たくさんの方に「クスッ」っと笑っていただけると幸いです。↓https://t.co/OFjCGs1z4P pic.twitter.com/PD5Uq4Iscj
デジコンYouth部門も受賞 高校生作家・Mozu
ロボット・マルを主人公としたコメディータッチの作品で、そのクオリティーの高さに、TBS主催の映画祭「Digicon6」(デジコン)Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞しています。
CGのようななめらかさ コマ撮りアニメ『マルとマリ』
そんなMozuさんが卒業制作で発表したコマ撮りアニメ『マルとマリ』は、放課後、学校で居残り勉強をさせられているマルが、もう1体のロボット・マリとの待ち合わせしていたことに気がつき、監視役の先生の目をかいくぐるために試行錯誤するという内容。 キャラクターだけでなく、机や椅子などの教室の備品など、音楽以外はすべて1人で制作しているそうです。 今作を観た人からは「動きがなめらか過ぎる」「CGかと思った!」「教室の備品とか細かい部分も凝ってる」と言ったコメントが寄せられています。なお、2017年2月8日(水)から14日(火)までの6日間、東京・上野にある東京都美術館にて行われる卒業制作展にて、セットに使われた教室のジオラマが展示されるそう。Mozuさんの今後の作品にも期待が高まります!@rokubunnnoichi
— Mozu (@rokubunnnoichi) 2016年12月11日
コメントたくさんありがとうございます!
再度告知しますが、来年2月8日から6日間この作品のセットである教室のジオラマを上野の東京都美術館で展示します。このジオラマはかなり巨大なためこれが最初で最後の展示になりそうです。
是非生で見てください!! pic.twitter.com/OTtQVOUo3c
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