このペンライトは、看板商品である「岩下の新生姜」の独特の細長い形状を模して制作された。
インパクトの大きいビジュアルで話題となるも、インターネット上では「生姜というよりアダルトグッズを意識しているのではないか?」という意見も多数寄せられていた。
そんな中、同商品を持ったアイドルファンの男性が、若い女性アイドルに嫌がらせにも等しい行動を取ったという事例が発覚。★販売終了のお知らせ
— 岩下 和了 (@shinshoga) 2016年10月11日
岩下オンラインショップ、新生姜ミュージアム、ミュージアム公式ショップin秋葉原での「岩下の新生姜ペンライト」の販売は、昨日をもって終了しました。昨年6月発売以来のご愛顧に感謝申し上げます。(ミュージアムのライブでの新生姜ペンライトの貸出等は、継続します。)
これを受けて、販売終了に踏み切られた同商品。なお、栃木県「岩下の新生姜ミュージアム」でのペンライトの貸出は、継続されるという。
ベッド・インのライブなどで好評だった「新生姜ペンライト」が販売終了
「岩下の新生姜ペンライト」は、2015年6月より販売が開始。当初は「岩下の新生姜ミュージアム」の限定商品だったが、ネットで話題となり、公式オンラインショップ、秋葉原のミュージアム公式ショップでも販売が開始された。自称地下セクシーアイドルのベッド・インのライブでは、まるで公式グッズのように、新生姜ペンライトが登場。ファンの間で好評を博していた。
今回の事案を受け、岩下社長は、自らのTwitterで、「そもそも、卑猥と印象づいてしまったものが悪意を持って取り扱われる事案は今後も起こりうると判断できます。今般、私どもの目の届かない社外での具体的な嫌がらせ事例を知ったことで、唐突ではございますが、販売終了とさせて頂くことにいたしました。」と経緯を説明している。よくよく考えてみれば、そもそも、卑猥と印象づいてしまったものが悪意を持って取り扱われる事案は今後も起こりうると判断できます。今般、私どもの目の届かない社外での具体的な嫌がらせ事例を知ったことで、唐突ではございますが、販売終了とさせて頂くことにいたしました。(続)
— 岩下 和了 (@shinshoga) 2016年10月11日
また、すでに同商品を持っているユーザーに向けては「周囲に不愉快に思われないようなTPOでのご利用をお願いいたします」と注意喚起している。尚、ペンライトを既にお持ちの方は(ほとんどが素敵な方と思いますが)どうか、周囲に不愉快に思われないようなTPOでのご利用をお願いいたします。送り手の意思にかかわらず、ハラスメントは、受け手がハラスメントと感じれば、それがハラスメントであることにも、ご留意をお願いいたします。(続)
— 岩下 和了 (@shinshoga) 2016年10月11日
熟慮こそしましたが、新生姜ペンライト販売終了の決定は、完全に、私の独断によるものです。くれぐれも、この決定に関するご批判は、私一人にお願いいたします。こればかりは伏してお願い申し上げます。本品の販売終了で、ほかの誰一人、傷つけられることがないことを、心から祈っております。(了)
— 岩下 和了 (@shinshoga) 2016年10月11日
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