アニクラとは、アニソン(アニメソング)を中心に据えたクラブイベントの総称。
そこでは、DJのプレイに耳を傾けたり、友達とアニメの話をしたり、コスプレをしたりなど、声優やアイドルのライブに参加するのとも、はたまたEDMやヒップホップのようないわゆる「クラブ」に遊びに行くのとも違った楽しみ方で人気を博している。
毎週各所で開催されている個人の主催イベントだけでなく、企業や自治体とのタイアップイベントや、アニソン歌手との共演、プロの声優がDJとして出演するなど、その規模の拡大はとどまるところを知らない。
取材・撮影:かまたあつし 文:asanoappy
家族とアニメを楽しむという環境に育った
──早速ですが、おふたりはお会いするのははじめてですか?遠藤ゆりか(以下、遠藤) 初めてですね。
D-YAMA 実は、前に札幌であった「きたまえ↑札幌☆マンガ・アニメフェスティバル」っていうフェスでご一緒したことがあったんですが、その時はまだ面識がなかったんです。
──D-YAMAさんは、遠藤さんがDJをされていたことはご存知だったんですか?
D-YAMA 僕は現場を見たことがなかったので、アニクラには声優さんとして歌やトークで出ていると思っていました。
実は、DJもやってることはさっき初めて知ったんですが、随分パワフルだなって(笑)。 ──そもそも、おふたりがアニメにハマったきっかけは?
遠藤 小さい頃からアニメは大好きだったんですが、小中学生時代は『カードキャプターさくら』とか『おジャ魔女どれみ』とか、子ども向けのアニメをよく見ていました。
いわゆる深夜アニメを見はじめたのは、高校生の頃ですね。友達とガールズバンドを組んでたんですが、アニメ好きの人たちにボーカルをやってくれないかとアニソンバンドに誘われて。それからすごく見るようになりましたね。
D-YAMA 僕も小さい頃から子ども向けのアニメ──遠藤さんとは年齢離れてますけど──それこそ『おジャ魔女どれみ』とか小学校高学年の頃に見てましたね。
中高生の時には『交響詩篇エウレカセブン』とか朝方のアニメを見ながらも、夜中には『おねがい☆ティーチャー』をこっそり見ていたりして。でも、僕はどちらかというと古い作品が好きで、『シティーハンター』『YAWARA!』『新世紀エヴァンゲリオン』とか、あの辺りの影響が1番大きかった。
あと、家族全員で見るのが好きでしたね。テレビがついていると、バラエティよりアニメを見る家族だったので。
遠藤 あー、うちもそうかもしれないです。特に夕食の時間とかはみんなでアニメを見ていましたね。
私、今の歳になっても毎年パパと『名探偵コナン』の映画を見に行くっていう恒例行事があるんですよ(笑)。
D-YAMA 同じような家庭なんですね。ひとりで見ていてもなかなかアニメってハマることないと思うので、誰かとシェアして初めて楽しいと思えるんじゃないかなと。
アニクラとの出会い、MOGRAの立ち上げ
──そんなおふたりはアニソンDJとして活動されていますが、アニクラに初めて触れたのはいつのことですか?遠藤 私はもともとボーカロイドのクラブイベントに行ったことがあったんですが、入り口はそこでした。
ボカロPのゆよゆっぺさんの曲が好きでよく聞いてたんですが、ゆよゆっぺさんがDJ名義(DJ’TEKINA//SOMETHING)で出演すると知って遊びに行ったのが、初めてのアニクラでした。2年前ぐらいですかね、ほんとに最近です。
──そこからDJを始めたきっかけは?
遠藤 ゆよゆっぺさんが所属している「MOtOLOiD」というチームの方々の書き下ろしでシングルを出させていただいたときに、「DJもやっちゃえば?」みたいなことを事務所の方に言われたんです。
私はアニクラの初期を見ていたわけではないんですが、今すごい盛り上がりを見せているっていうイメージはもともとあったので「じゃあやりますか!」というノリで(笑)。やれることだったら挑戦してみようと。
8年くらい前になりますが、「DENPA!!!」というイベントが渋谷であって、そこではアングラなクラブミュージックのひとつのジャンルとしてアニソンがあったんです。
そこに(アニソンDJの先駆けのひとりである)DJシーザーさんが出演していたんですが、この人のやってること、俺もできるなって思ってアニソンDJを始めたんですよ(笑)。まだそのころはDJ始めて1ヶ月そこらだったのに、謎の自信があって。
遠藤 あるあるですよね、未来しかないみたいな(笑)。
D-YAMA 結局そのあとシーザーさんにDJを教えてもらって、「DENPA!!!」にレギュラーで入ってから、アニクラってものが広まっていったという感じですね。
遠藤 そこからどういう経緯でMOGRAを立ち上げられたんですか?
D-YAMA その頃、今のMOGRAの母体となってる株式会社モエ・ジャパンの社長さん(でんぱ組.incをプロデュースした福嶋麻衣子さん)から「アキバにクラブつくりたいんだけどやらない?」って誘われたんですよ。
それで、シーザーさんとハードコアテクノ系のDJ TECHNORCHさんという方と3人でMOGRAのプロジェクトを立ち上げたんです。
初年度は結構大変でしたけど、2、3年くらい経つと周りのみんなの協力も得られるようになって。僕は常に運とタイミングで生きているという感じですね。
──D-YAMAさんがMOGRAを立ち上げられたのは21歳のときで、それこそちょうど今の遠藤さんと同じぐらいの年齢ですよね。
遠藤 信じられないですね……今私が店を経営しろって言われたら、もう何がなんだかですよ(笑)。
誰でも自由で気軽に楽しめるアニクラ
──アニクラに通う前と後で、アニクラに対するイメージはどのように変わりましたか?遠藤 客観的に見ると、アニクラって入りづらいというか、特に女性は行きづらい印象が強いと思うんです。アニクラに行き慣れている友達が周りにいたりとか、きっかけがないと難しい。
でも、いざ行ってみるとアニメやアニソンが好きな人しかいないのですごく楽しいですし、クラブは治安が悪いっていうイメージを拭えない部分もあるとは思うんですが、そんなことはないのでぜひアニメが好きな人は足を運んでほしいですね。
D-YAMA 僕も、アニクラに行くようになってクラブのイメージが変わりましたね。怖いところじゃないんだよっていう。
クラブってどうしても、デカい黒人がいて、悪いことやってナンパもして、みたいなイメージをいまだに持ってる人が多いと思うんですけど、だいたいそういう人たちはもうクラブにあまりいないんですよね。しかもアニソンのイベントとなると、アニソン好きな人しかいないし。
遠藤 超健全ですよね。
D-YAMA お酒に頼らないでも楽しいというか、めっちゃ体動かして運動しに来てるんじゃないの?って人もたまにいますし(笑)、自由で楽しい場だなって思いますね。
──アニクラはいろいろな楽しみ方があると思いますが、おふたりはどのように楽しんでいますか?
遠藤 とりあえずお酒を飲んで、知らない曲との出会いを楽しむときもあれば、大好きな曲で「やったー!」って言いながら輪の中に入ったり、割りと自由に楽しんでいます。
D-YAMA 自由に楽しむのは僕もそうですね。ライブだと、ある程度知ってるアーティストが知ってる曲を歌うのが前提じゃないですか。でも、アニクラだとDJがいろんなアニメやアーティストの曲を流すので、何が来るかわからないし、そういった形で一方的に受信するのが結構楽しいんです。
僕は知らない曲がかかったら、「Shazam」(周りで流れている音楽を検索してくれるアプリ)で調べるようにしてます。何より同じ趣味の人がいるのが前提なので、そこで一緒にお酒を飲むのが楽しいんですよね。
──アニクラでの印象的なエピソードはございますか?
遠藤 普通のアニクラとはちょっと違うかもしれませんが、私、実は2015年の「ニコニコ超会議」にオフで遊びに行ってたんですよ。
その時、ボカロPさんのDJブースがあってフロアで楽しくぴょんぴょん飛びはねていたら、斜め前にいつも私のイベントに来てくれるファンの方がいたんですね。向こうは夢中になっていて気づかなかったみたいなんですけど……。
ファンと演者が同じフロアで同じ音楽でめっちゃ楽しんでいるってすごくないですか? こんなことあるんだってびっくりしました。
D-YAMA 僕は良い思い出と悪い思い出があって。悪いのからいくと、川田まみさんの専属のバックDJとして札幌の「モグモール」というイベントに出たときですね。
「JOINT」っていう曲の間奏が終わって盛り上がる1番良いタイミングで、機材の操作をミスってイントロに戻っちゃったんです。それで、「おい山田!!」ってまみさんにマイクで怒鳴られたんですが、その日1番盛り上がりましたね。まあ、そのあと楽屋で土下座でしたが(笑)。
地方へ! 海外へ! アニクラの広がり
──D-YAMAさんがMOGRAを立ち上げた頃に比べて、機材の進化やアニクラができる環境が増えたことで、もともとアニクラに通っていたお客さんがDJを始めたりさまざまなイベントを立ち上げたりと、現在のアニクラはものすごく多様化している印象があります。D-YAMA 僕ももともとお客さんからの延長線上で今こうしているわけで、多分それは自然な流れなんですよね。イベントに遊びに行って、そこで知り合ったお客さん同士でこれと同じようなことやれないかな? っていう。
僕もMOGRAでお客さんがイベント始めてみようとか、MOGRAを見てお店を始めてみようっていうのをいっぱい見てきましたが、それってポジティブでいいことだと思うんです。
遠藤 アニクラって言うと、良い意味で動物園のようなわちゃわちゃとした盛り上がりのイベントも多かったりしますが、店長さんからはどういう風に見えているんでしょうか(笑)。
D-YAMA それだけシェアが大きくなって盛り上がりを見せていることは、単純に嬉しいですよね。
僕らが始めた頃は、月にアニソンイベント1、2本あればいいほうだったんですよ。それで段々シェアが大きくなって、それこそ遠藤さんのような有名な方が遊びに来るようになって、ああ、やってきてよかったなと思いますね。
──都内だけではなく、各地方でもアニクラは増えてきてると思うのですが、そこで東京のシーンとの違いを感じたりされますか?
D-YAMA 地方は東京の2年遅れの周期だと聞きます。流行ってるものが違うのと、お客さんがやってることも違うという。
東京だといわゆる「ヲタ芸」って一通り落ち着いているけど、東京から離れていけばいくほどヲタ芸をやってるとこも全然あったり。
あと、地方局だと放送してないアニメがいっぱいあるのでかかっている曲も違ったり。今はネット配信などがあるので、その辺りの格差はなくなりつつあるんですが。
遠藤 こういう話は勉強になりますね。私はDJで地方に行ったのは、この前の大阪(「ANIMAX MUSIX DJ Night Osaka」)が初めてだったので。
その前にはジャカルタとシンガポールのイベントにDJとして出させてもらったんですけど、海外でも、まだ放送されてなくてなじみがないんだなとか、逆にこれは超人気のアニソンなんだなっていう反応が伝わってくるんですよ。
例えば、「ゆるゆり」の公式グッズの法被を着た外国人がいて、そこで「ゆるゆり」の曲をかけたら、その人の高まりが目に見えてわかったんです。お互いの言葉がわからなくても(アニメという共通項で)通じ合えるんだなってことを実感しましたね。 ──おふたりともさまざまな場所でDJされていますが、理想の環境ってどんなところでしょうか?
D-YAMA 飯が美味いところですね。
遠藤 ご飯とお酒が美味しいところですね。
──大事ですよね(笑)。MOGRAは2015年にリニューアルされて、フードも充実してますよね。
D-YAMA 塩辛とかありますからね。
遠藤 最高じゃないですか!! それこそぜひMOGRAでやりたいです。
あと女性向けのアニクラに出たいですね。最近乙女ゲームにハマってるんですが、良い曲やキャラソンがいっぱいあるのでかけたいなと思っても、場がなかったりするんですよね。
せっかくDJをやるようになったので、女の子のファンにも楽しんでもらえる場が増えたらいいなと思います。私ひとりで行っても楽しいところなので。
アニソンDJとしての“芯”
──アニソンDJを始めてから、ここが楽しい! と思ったことはありますか?遠藤 私、運動とかダンスが苦手なんですよ。でも、歌う時は自分の中でしっかりパフォーマンスしなきゃという気持ちが強すぎて、精神的なダメージを受けるときがあったりするんです。
でも、DJで曲をかけてるときは、どちらかというと、演者でありつつもお客さんと同じ立場で一緒に楽しく盛り上がれるのがすごく好きです。もちろん「こういうアニソンもいいんだぜ!」みたいな感じで、私の好きな曲を聞いてもらうのも楽しいですし。
──歌手としてステージに立つのとDJとしてステージに立つのでは、やはり意識の違いはありますか?
遠藤 まったく違いますね。歌手として立つときは、自分の歌を聞きに来てくれている人に自分の中から発信していくという意識が強いんですが、DJのイベントはみんなと共有することを大事にしたいと思っているので、もっとのびのびとした気持ちで臨んでいるところがあります。
D-YAMA 結局のところ、お客さんと一緒にわちゃわちゃできるのが楽しいんですよね。僕もそれは思っていて。実は僕ってすごい人見知りで、人前に立つのって嫌いなんですよ。
遠藤 意外とそういう方多いですよね。このあいだ「AJ Night」で共演したDJ WILDPARTYさんもおっしゃってました。
D-YAMA あいつも一緒なんですよ。最初、自分の好きな音楽を聞きたいって理由でDJをはじめた人たちが多くて、そこで同じ趣味を持つ人たち同士で「この曲知ってる? これいい曲だよね」って曲をかけ合っていたら段々規模が大きくなって、結果的にたくさんの人の前に立たなきゃいけなくなってしまっているだけなんです。
自分の好きな曲を聞いてもらいたい、みんなが好きな曲を聞かせてあげたい、ってところは変わらないんですけど、人見知りだから大きいステージだとうまく立ち振る舞うことができなくて。
そこでいろいろ悩むことはあるんですが、やっぱりお客さんとわちゃわちゃしたいに限りますね。
遠藤 わかります。私は個人的には萌え系ソングとか明るく楽しい曲より、かっこいいロック系の曲やかっこいい世界観のある曲のほうが好きなんですよ。
最初はそういう曲をいっぱい流そうと思っていたんですけど、いざブースに立つとみんなと盛り上がれるほうが楽しいなあというのをすごく感じて。そのためにも、いろいろ勉強しなきゃなと思います。
それと同時に、アニクラは新しい音楽との出会いの場でもあると思うので、私の好きなものを知ってもらう部分もつくりつつ、メインはみんなで盛り上がるっていうのが理想のプレイですね。
──DJのこだわりや必殺技的な曲のつなぎってありますか?
D-YAMA あるんですけど、言葉ではうまく伝えられないんですよね。例えばこの曲とこの曲はコード感が一緒、とかあるんですけど。
遠藤 私はまだ全然手探りなんですが、自分の好きなロック系の楽曲やアーティストさんの曲をはじめに繋ぐことが多いですね。
そういう曲って知ってる人もそうでない人もいるので、ゆるやかにはじまることが多いかもしれないです。それを聞いてもらいつつ、そろそろ盛り上げていかなきゃって思ったところで声優アーティストさんの曲やキャラソンに切り替えます。
──制作会社やスタッフ、作品のジャンルといったアニメの文脈を意識されたりすることも?
D-YAMA 僕はあまり意識しないかな。文系的なつなぎか理系的なつなぎかという話になるんですが、僕はどっちかというと理論でやるのが好きです。
──理系的なつなぎはBPMやコードといった音としてのつながりを意識するタイプ、文系的なつなぎはアニメ的な文脈を意識するタイプということですね。
D-YAMA 僕はそっちは苦手なのであまりやらないですけど、気づくとああ! ってなりますよね。ニクいことするなって(笑)。
遠藤 私も、このアニメを見てる人ならこれも好きかなって考えることはあるんですけど、やっぱり音楽そのものが好きなので、自分で聞いていてこの曲の次にこれをかけたいな、とか感覚で考えることのほうが多いです。
D-YAMA あれ? 僕、声優さんと対談してるんですよね。なんかベテランDJと対談してるみたい(笑)。DJとして芯ができ過ぎじゃないですか?
遠藤 そんなことないですよ(笑)。
「アニメジア」初共演に向けた意気込み、そして今後の目標
──おふたりは、5月1日(日)に渋谷 clubasiaで開催される「アニメジア」で初共演されるということで、意気込みを聞かせていただけますか。D-YAMA 遠藤さんはasiaのステージに立ったことあります?
遠藤 asiaはライブを見に行ったことはあるんですけど、立ったことはないですね。
D-YAMA 結構スペースがあるんですよね。
遠藤 最高じゃないですか! 好きですよ広いステージ。
──緊張しますか?
遠藤 超緊張しますね。普段立っているステージとは全然違うので、本格的なクラブのステージってすごく緊張します。
共演する方もアニクラでずっと活躍されてる方が多いですし。なんとか頑張りつつ、勉強したいなと思ってます。
D-YAMA 今回で言うと、「Xi-lium」っていうMOGRAのイベントのDJさんたちがショーケースという形で何人か出演するんですよ。
そこのリーダーのkaw*kawさんが、ここ最近のアニソンDJの中でも勢いがあって。最近はジムに通ってつけた筋肉をクラブで自慢してくる変な人なんですけど(笑)。その人のDJは、とても学ぶことが多いと思いますよ。
──D-YAMAさんはトリですよね。
D-YAMA トリか〜。アニクラのトリって僕大嫌いなんですよね(笑)。
これだけ豪華なメンバーが自分の前に出て、果たして綺麗に〆られるのかどうかとちょっと胃が痛いですが、お酒を飲み過ぎないように頑張りたいですね。当日、酒飲みすぎなければみなさんに楽しんでもらえるんじゃないのかなと(笑)。
──最後に、おふたりのアニソンDJとして今後の目標はありますか?
遠藤 もっといろいろな曲を聞いてほしいし私も聞きたいので、そういった場が増えたり、「遠藤ゆりかが出ているなら遊びに行ってみるか」みたいな気軽なノリで来てもらえる人が増えたりしたらいいなと。そのためにも、長く続けていけるように頑張っていきたいです。
それから、女性向けのイベントがもっと増えるといいなと思います。そこも微力ながら力になりたいです。
D-YAMA 今アニクラに来ている人たちって、アニメファン全体からするとやっぱりごく一部なんですよね。
なので、もっといろいろなところでアニソンDJが活動できるような地盤づくりをして、もっとアニメファンに気軽にDJイベントに来てもらったり、自分たちでそういうイベントを開いてもらえるような環境にしたいです。
アニクラの楽しさを少しでも知らせるためにアニソンDJの現場を受けてる感じなので、そういったところも努力しながらやっていけたらなと思っています。 ──ありがとうございました! おふたりとも「アニメジア」でのプレイに期待しております!
この記事どう思う?
イベント情報
アニメジア
- 日時
- 2016年5月1日(日) 15:00 OPEN/START
- 入場料
- オールスタンディング ¥3,000(税込)※別途ドリンク代500円が必要。
- e+イープラス http://eplus.jp/sys/T1U14P002185579P0050001(外部リンク)
- 会場
- 渋谷clubasia:http://www.clubasia.co.jp/(外部リンク)
- 主催
- アニメジア制作本部
- お問い合わせ
- info@animesia.tokyo
出演:
nano.RIPE/TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat.川村ゆみ/吉田尚記 /遠藤ゆりか/Taku Inoue/D-YAMA/KAN TAKAHIKO/Xi-lium/ヲタリズム/風来組/NEWKOOL/プリーム/オーシマカズキ/KITUNE/Routes/うに/くなはら/sinker/Mura/逢坂りょーたろ/Hasshy/DJ HACK/IKURA/DJ MAHIRU
関連リンク
遠藤ゆりか
声優アーティスト
『第2回ぽにきゃん声たまグランプリオーディション2012』にてグランプリを獲得し、「YURI*KARI」にて、アニメ『断栽分離のクライムエッジ』ED曲「君と二人」でメジャーデビュー。同年、テレビアニメ『ダイヤのA』の吉川春乃役で声優デビュー。GLAYのHISASHIプロデュースのもと、アニメ『Z/X IGNITION』のED曲「モノクローム オーバードライブ」でソロデビュー。昨年夏からはDJとしての活動もスタートし、声優、アーティスト、そしてDJとマルチに活躍中。
D-YAMA
DJバー「MOGRA」店長
当時21歳にして秋葉原MOGRA店長の座に就き、現在に至るまでMOGRA独自のカルチャーを牽引してきた秋葉原の新世代キーパーソン。
クラブミュージックからアニメソング、ゲームミュージック、J-POPまで多ジャンルの音楽を分け隔てなくスムーズにミックスしていく。
2012年3月に発売となった自身の店の名を冠した「MOGRA MIX vol.1 mixed by DJ WILDPARTY」のリリースツアーとしてDJ WILDPARTYらと共に全国10カ所の大規模ツアーを敢行。その翌年2013年にも全国ツアーに参加。日本中にMOGRAの名前と自由なDJプレイの楽しさを広めた。
2013年11月には新木場ageHa全館を使用した大型フェス「あきねっと -秋葉原インターネット音楽祭-」を主催し2000人以上を動員した他、最近では「灼眼のシャナ」「ヨルムンガンド」などの主題歌を歌う川田まみのバックDJを務め、アニソンシンガーのクラブスタイルのライブを提唱。国内だけに止まらずバンコクや上海など海外でも活動、その評価は高い。
2014年5月に行われた”でんぱ組.inc”の「ワールドワイド☆でんぱツアー2014ファイナル」では日本武道館で1万人を相手に堂々とオープニングDJを務め、幅広い客層から大きな評価を受けたことも記憶に新しい。同年12月には、札幌を拠点に活動する音楽クリエイター集団"I've"によるリミックスアルバム&MIXCDにてDJMIXを手掛けた。
最近ではスマイルプリキュアに登場するキュアビューティに恋心を覚え、放送終了と共に塞ぎ込むこともあったが現在では青色の小物を所持することで精神を保つ事ができるまでになった。現代社会に怯える28歳。
2件のコメント
キャベツこうべ
"お酒に頼らないでも楽しいというか、めっちゃ体動かして運動しに来てるんじゃないの?って人もたまにいますし"
運動以外の楽しみ方そろそろ覚えたい
CKS
mograが原体験だから「めっちゃ体動かして運動しに来てるんじゃないの?」ってのが根本にあるしめっちゃ体動かして楽しむ派だ 次の日バキバキ