早稲田祭2015 UNIDOL優勝の女子大生アイドル活動休止ライブレポート

早稲田祭2015 ユニドル優勝チーム・わせよばが涙の活動休止ラストステージを披露

秋といえば学園祭シーズン! みなさんはどのような思い出があるでしょうか?

大学を卒業して8年も経ってしまった筆者・コダック川口ですが、大学時代は出し物として披露したコントの脚本を書いていた思い出があります。

国内でも最大規模の学園祭であり、世代を超えて約16万人もの来場者が例年訪れるという「早稲田祭」。

早稲田大学の早稲田キャンパス・戸山キャンパスにて11月7日、8日の2日間にわたり開催された学園祭の2日目に齢30歳を迎えた筆者が潜入してきました!

前編となる今回は、早稲田を代表するアイドルコピーダンスユニット「わせ女なんて呼ばないで」(愛称「わせ呼ば」)の無期限活動休止前のラストステージをレポートします!

雨の中の活動休止ライブ「わせ女、アイドルやめるってよ。」

早稲田大学の最寄駅・早稲田駅から地上にあがるやいなや、すごい人の数! あいにくの雨天にもかかわらず、会場までの道のりも来場者でいっぱいになっていました。

大粒の雨が降る中、敢行されたステージ「わせ女、アイドルやめるってよ。」

メインとなる大隈講堂前ステージにて、早稲田大学公認のコピーダンスサークルである「わせ女なんて呼ばないで」が活動休止ライブ「わせ女、アイドルやめるってよ。」を行いました。

彼女たちのキャッチコピーは「全国の男たちよ、見よ! ださいじゃがいもと呼ばれ続けた『早稲女』の逆襲が今、はじまる…」。

8月に行われた女子大生アイドルのコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2015 Summer」(ユニドル)では見事優勝を果たし、9月には学内で単独ライブも行った彼女たち。就職活動を理由にアイドルとしての幕をいったん閉じることになりました。 10人全員で円陣を組み、「わせ呼ば、行くぞー!」の掛け声とともにはじまったライブ。メンバーたちは、最初から感極まっている様子でした。

AKB48の名曲「初日」を披露すると、MCでは、2013年4月の結成からこれまでの活動を振り、「私たちが覚えてきた全84曲の中から思い出に残っている曲をメドレー形式で贈ります!」と宣言。

雨あしも強まる中、SKE48の「片想いFinally」、Cheeky Paradeの「C.P.U !?」で立て続けに盛り上げ、乃木坂46の「ガールズルール」、モーニング娘。の「ワクテカ Take a chance」と同期だけでメンバーチェンジをすることもなく活動してきたチームワークを発揮します。 そして、AKB48の卒業ソングである「桜の花びらたち」を披露。 ラストはモーニング娘。の「ここにいるぜぇ!」でジャンプしながら会場と一体となり笑顔で大団円。 3年間ありがとうございました!」と深く礼をすると、客席に大きく手を振りながらステージを後にしました。

おまけ! スタジオワセダで「ももの神づめ」と記念写撮影!

ももの神づめ! キャッチコピーは「あなたの、フォーエバー・アイドル だけどホントは、キャンパス・ガール」

わせ呼ばの感動的なライブの余韻に包まれながら、次はどこへ行こうかとキャンパス内をさまよっていると、11号館にてフォトセッションブース「スタジオワセダ」が設置されていました。

ここでは「早稲田祭2015」を彩る参加団体の方々と交流し、一緒に記念撮影もできます。撮った写真でモザイクアートに使用されるようです。

「しあわせだ(早稲田)!」のかけ声で1枚!

前述した「UNIDOL 2015 Summer」で予選3位となった、ちょっとレトロな早稲田大学・東京女子大学合同のアイドルコピーダンスサークル「ももの神づめ」(愛称「ももかん」)と写真が撮れるとのことだったので、さっそく記念撮影をお願いしました!

せーの、しあわせだ(早稲田)!」の掛け声でパシャリ! こうやって学祭の出演者と直接交流ができるのも「早稲田祭」の大きな魅力ですね。

後編では、早稲田祭トップクラスの集客を誇る名物企画「早稲田王決定戦」と、感動のフィナーレ「Ending Festival」の様子をレポートします!
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イベント情報

早稲田祭2015(※現在は終了)

日程
11月7日、8日
場所
早稲田大学 早稲田キャンパス・戸山キャンパス

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