音楽x映像によるプロジェクト「nowisee」とは？テーマは「生きる意味を問う」

nowisee キービジュアル

音楽を中心に映像や物語が一体となって織りなされる、24ヶ月連続で発信されるクロスコンテンツプロジェクト・nowisee（ノイズ）の第1弾MV『バイブレーション』が、公開から1週間で10万回再生を突破するなど、ネット上で大きな話題を呼んでいる。

また、8月18日（火）より同楽曲の配信も開始。価格は250円で、iTunesやレコチョク、dミュージックなどの各音楽配信サービスよりダウンロードが可能となっている。

nowisee『バイブレーション』#01/24

楽曲を中心とした謎の多いプロジェクト

「バイブレーション」ジャケット

nowisee（ノイズ）は、音楽を中心に映像や物語が一体となって連動し、24ヶ月連続で発信されるクロスコンテンツプロジェクト。

「生きる意味を問う」ことをテーマに、小説化や漫画化などのメディアミックスを通して、現代を生きるすべての若者に向けて発信されていくという。

毎月8日に楽曲が公開されていくということ以外、アーティスト情報なども一切公開されておらず、謎の多いプロジェクトとなっている。「8」という数字に重きを置いているようで、WebサイトとMVも、8月8日8時8分8秒に突如公開された。

公開されている動画は、激しいロック調の音楽に合わせて、マンションの屋上から飛び降りた少女が、2つの世界を行き来する様子がアニメーションによって描かれている。音楽と鮮やかな映像が融合し、高い中毒性を持っている。

また、動画の最後には、9月8日（火）に公開される楽曲「ハードボイルド」とともに「9月8日拡散」というメッセージが記載されており、さらなる展開を予想させる内容となっている。

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