アウトドア向きの超堅牢スマホを、オタクがアニメを見るためだけに使ってみた

アウトドア向きの超堅牢スマホを、オタクがアニメを見るためだけに使ってみた
アウトドア向きの超堅牢スマホを、オタクがアニメを見るためだけに使ってみた

お風呂の中で見るアニメは格別!/ニコニコ動画[異能バトルは日常系のなかで 第1話「異変<アルファエピソード>」(©2014 望 公太・SBクリエイティブ/泉光高校文芸部)]より

NTTドコモの冬春モデルの中でも、ひときわ異彩を放つSAMSUNGの「GALAXY S5 ACTIVE」。

防水・防塵はもちろん、高温71°C、低温-51°Cまで耐えられる温度耐久も備えた超アクティブ向けモデルです。なんと、米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)の18項目にも準拠しているんです。もちろん中身は「GALAXY S5」と同等のスペック・機能。

そんな最新のスマホを“アクティブ”とは程遠いオタクの筆者が使ってみたらどうなるのか……。1週間使って検証してみました!

「どんな過酷な環境でもアニメを……!」オタクの夢を叶える一台

取材のために譲り受けた「GALAXY S5 ACTIVE」。筆者自身、こんな超タフスマホをどう使えばいいのか正直困ってしまいました。

これが「GALAXY S5 ACTIVE」のタフさだっ!/米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)18項目に準拠している

なぜなら、筆者の普段の生活は、「GALAXY S5 ACTIVE」のCMで放送されているような、サーフィンやバイク、スノボ、スカイダイビングなどとは縁遠く、コンパスや気圧計、ましてやモールス信号なんて使う機会はまずありません。

それはそれで悲しいことですが…もっとアクティブになるべきですね!

しかし、じつはこのスマホは、筆者のような“アクティブ”とは程遠いオタクが使ってこそ真価が発揮されるのです! 「どんな過酷な環境でも美しいアニメを見る」というただ一点において……!

実際に様々な場面で使ってみた

まずは下準備。どんな隙間時間でも即座にアニメを見れるように、ワンボタンでアニメが立ち上がるようにしましょう!

そんなときに役立つのが「アクティブキー」。事前に設定したアプリをワンプッシュで起動してくれます。

「アクティブキー」でアプリを一発起動!

今回は最新アニメが無料配信されているニコニコ動画のアプリ「niconico」を設定してみました。

お風呂

まずは鉄板、お風呂!

かつてお風呂で美しい映像・音を追求するためには、多大な費用がかかりました。一般庶民にとっては夢のまた夢。

防水スマホが登場してからも、高温に対しては耐性がなかったりと、やはり不安はつきませんでした。

しかし「GALAXY S5 ACTIVE」の登場で、お風呂でも手軽にFull HDでアニメを鑑賞できるようになりました。現在放送・ディスク化されているほとんどのアニメが1080x1920pxのFull HDでつくられていますので、最高画質のアニメを余すことなく鑑賞できるというわけです。

手鏡などで角度をつけて置くとなお便利です。/お風呂でアニメ!

泡が飛んでも大丈夫

防水ですから、もちろん雨に濡れても大丈夫です!

雨の日は濡れないように走ったりすることもあります。大抵、そんな時に限って物を落としてしまうんですよね……。

「GALAXY S5 ACTIVE」なら、雨の中で道端に落としても大丈夫!

「雨滴(15分)の防水試験」をクリアしていますので、落としたことに気づいてから取りに戻っても間に合います。

ちなみに……歩行中はキケンなためやってはいけませんが、性能上、雨にうたれながら渋くアニメ鑑賞、なんてことも可能ではあります。

砂浜

ごめんなさい。筆者の生活で砂浜に行くことはありませんでした……。そこで砂場で「GALAXY S5 ACTIVE」を砂と戯れさせることに。

公園の砂場に突き刺して一人アニメを見る……。

はい。もちろん大丈夫でした。「6g/㎡/dayの粉塵試験(72時間)」をクリアした防塵性能は伊達ではありませんでした。

いつか本当の砂浜で……。

どことなく哀愁が漂っていますね

砂が付いたら水で流せばキレイさっぱり。本当は海水で流したいものです。「GALAXY S5 ACTIVE」はもちろん塩水耐久もあります!

スキー場

スキーは大好きだけど、リフトに乗ってる時間が暇で暇でしょうがない……という苦い思いをしたことがある人も多いはず。もちろん、友達と行くならその時間も楽しいものですが、ぼっちオタクは…泣

そんなときは、スキー場に「GALAXY S5 ACTIVE」を持っていきましょう。防水・耐氷結・温度耐久性能がフル活躍します。

耐氷結性能は「-10°Cの冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験(4時間)」をクリアしています。雪上で落として数時間そのままでも大丈夫なぐらいですね。

しかも、「GALAXY S5 ACTIVE」ならスキーで使う厚手の手袋でも「ハードキー」のおかげで楽々操作が可能です。

最近のAndroidはソフトウェアキーが主流ですが、あえてハードウェアキーが搭載されています。

番外編・「ウルトラ省電力モード」で助かった

誰もが一度は、日中調子に乗って使いすぎて夕方には電池がなくなり後悔……という経験があるのではないでしょうか。

いくら2,800mAhの大容量バッテリーを搭載しているとはいえ、LTEで高画質のアニメをバンバン試聴していたのでは、流石に電池がヤバくなってくるときもありました。

そんなときの救世主が「ウルトラ省電力モード」。不要なデータ通信などをカットし、画面を白黒にするなど、電力消費の無駄を省くことで驚きの起動時間を実現してくれました。

5%を切った辺りで「ウルトラ省電力モード」に切り替えても、家に帰って充電するまでの数時間、電池を持たせることができました。

まとめ

「GALAXY S5 ACTIVE」はアクティブな人向けと思われがちですが、あえてオタクが使うとオタクなりの使い勝手の良さがありました。

正直、これまでiPhone一筋の筆者でしたが(つい先月iPhone 6に機種変更しました)お風呂でアニメが見られる快適さから「GALAXY S5 ACTIVE」は手放せなくなってしまいました。

この快適さを経験していないのは、ハッキリ言ってもったいない!

友達に借りてでも一度体験してみてほしいです。ちなみに筆者は毎日使っているので貸せません、ごめんなさい。
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