ホロライブ博衣こより、1日AIの言いなりに！ 思わぬ提案にツッコミ連発

今やかなり身近となったAI（人工知能）。その中でも有名なのが、米OpenAI社が開発・提供するチャットAIボット・ChatGPTですよね。

このChatGPTに自分の行動を決めてもらい、言いなりになったらどうなるのか？

ツイート内容や配信スケジュールを実際にChatGPTに決めてもらい1日を過ごしたのが、ホロライブに所属するバーチャルYouTuber（VTuber）・博衣こよりさん。

5月20日のライブ配信で飛び出したAIならではのずれた解答や、頭を抱えてしまう提案にツッコミを連発するこよりさんは必見ですよ！

AIが導き出したツイート内容は？

まずは自己紹介からはじめ、ChatGPTに自分を認識させていくこよりさん。

男性と勘違いされるなど、ややずれたやり取りをしつつ、そこは流石のChatGPT。デートのシチュエーション台詞を考えさせると、かなり完成度の高いものを提案してきました。

この提案に期待感を抱いたこよりさんは、バズるツイートをChatGPTに考えてもらうことに。

結果、提案されたツイートは……AIだからこそ思いつく禁じ手、抽選のプレゼント企画を提案したのです。

予想だにしなかった内容に、こよりさんは大声で「やめなさぁぁぁぁい！」とツッコミ！ リスナーからも「草」コメントが連発、大騒ぎになってしまいます。 禁じ手を封じ、再度提案してもらったツイートがこちら。とりあえずで入れた感じのハッシュタグが、よく見かけるタイプのツイートをほうふつとさせます。

もっともこれでは無難すぎる……ということで、もう一度ツイート内容を提案してもらうことに。 どうしてこうなった

あまりにも突飛な内容ではあるものの、一応同期に自分のファンのような宇宙人がいるということで、嘘ではないという結論に至りました。 ちなみにそんな同期の宇宙人、ラプラス・ダークネスさんはこのツイートに即座に反応。やはりChatGPTが考えたツイートは嘘ではないようです。

AIの料理レシピなら安心できる説！

続いてこよりさんが求めたのは料理配信用のレシピ。もともと今日1日AIの言いなりになる上で、料理配信も予定していました。

揚げ物や時間のかかるものを避けつつ、少々難しい料理を聞いてみたところ……回答は3連続チキン料理。

苦笑いしつつも、最後の料理は挑戦できそうということでハーブガーリックチキンと彩り野菜の炒めに挑戦することに。

【料理/ChatGPT】実験：AIの言いなりで料理したらどうなる！？～こより'sキッチン✨カメラ有り～【博衣こより/ホロライブ】

言われた通りの材料を揃え、実際に料理に挑戦。

過去の料理配信ではあっと驚く出来事も起こしたことのあるこよりさんですが、今回の結果は……？ 見事に大成功！ あまりのオシャレさに「自分でつくった感じがしない……」とこよりさん自身も語っていました。

もちろん美味しさも折り紙付きで、誰かに食べてもらって感動を共有したいレベルだったとか。これは自分たちでも試してみたくなりますね！