同時に映画と同タイトルの主題歌が使用された予告編が公開されており、あいみょんさんの優しく切なげな歌声と、豪華なキャスト陣がつくりあげる切実なシーンが重なった映像を観ることができる。
映画『#空の青さを知る人よ』の予告が
— 映画『空の青さを知る人よ』 (@soraaoproject) 2019年7月12日
解禁となりました！
映画は現在、鋭意制作中！
10/11(金)の公開をお楽しみに！#空青 #超平和バスターズ#吉沢亮 #吉岡里帆 #若山詩音 #松平健#あいみょん pic.twitter.com/1adzVzBexZ
最強の布陣で制作中の長編アニメ映画
企画・プロデュースには同2作品を担当した清水博之さんと、『バケモノの子』『君の名は。』を手がけた川村元気さんが参加している。
『空の青さを知る人よ』／予告動画よりキャプチャ
山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。
二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。
そんなある日、町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる…。
時を同じくして、あおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。まだあかねと別れる前の、高校時代の姿のままで、１３年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会をきっかけに、次第に、しんのに恋心を抱いていくあおい。一方、13年ぶりに再会を果たすあかねと慎之介。
せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。 『空の青さを知る人よ』あらすじより
ヒロイン・相生あおい役には若山詩音さん、あおいの姉・あかね役に吉岡里帆さん。
そして2人の前に現在と過去、2つの姿で現れるギタリスト・金室慎之介（愛称：しんの）役をつとめるのは吉沢亮さんだ。
また、作中で金室慎之介がバックバンドをつとめる大物演歌歌手・新渡戸団吉役として松平健さんが声優をつとめるほか、落合福嗣さん、大地葉さん、種崎敦美さんら実力派声優が出演する。
作品に寄り添うあいみょんの楽曲
あいみょんさん
最近も、現在放送中の石原さとみさん主演のドラマ『Heaven？～ご苦楽レストラン～』に書き下ろし曲「真夏の夜の匂いがする」提供や、菅田将暉さんとのコラボレーションなど、話題が尽きない。
時空を越えて繰り広げられる4人の恋愛模様を、あいみょんさんの楽曲がさらに青く瑞々しく浮かび上がらせるであろう本作は、制作・出演陣の名タッグぶりをまざまざと見せつけてくれるだろう。脚本を読ませていただいた時、しんのやあおいと同じく音楽をやっている身として共感できる部分や、青春の淡い痛さみたいなものが自分にもあったなと感じました。
監督やスタッフの皆さんに曲を聞いていただいた時に、「この楽曲と寄り沿いながら映画を作っていきたい」と言ってくださり、映画づくりの一員として携われたことを、とてもありがたいなと思いました。
楽曲制作の最初に映画のタイトルまるまる使った曲を作りたいという話をしていたので、作れたことを嬉しく思っています。作品に寄り添いつつも、自分らしさのある素敵な曲になったと思いますので映画も楽曲も楽しみにしてください！ あいみょんさんコメント
（c）SORAAO PROJECT
あいみょんの活躍ぶりがすごいんです
作品情報
『空の青さを知る人よ』
- 公開日
- 2019年10月11日（金）より全国東宝系にて公開
- 監督
- 長井龍雪
- 脚本
- 岡田麿里
- キャラクターデザイン／総作画監督
- 田中将賀
- 音楽
- 横山克
- 原作
- 超平和バスターズ
- 制作
- CloverWorks
- 製作
- アニプレックス／フジテレビジョン／東宝／STORY／KADOKAWA
- 配給
- 東宝
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