主演は俳優だけでなく舞台やコンテンポラリーダンスなど幅広い活躍を見せてきた森山未來さん。
配信は2021年を予定している。
また、原作の燃え殻さんや、森山さんら今作キャスト・スタッフ陣のコメントが到着した。
著名人にも広がる共感の波『ボクたちはみんな大人になれなかった』
2016年に新潮文庫より初版が発行された、燃え殻さんの『ボクたちはみんな大人になれなかった』。Web上で特に大きく話題を呼んでおり、原作の文庫本にエッセイを寄せたあいみょんさんを始め、糸井重里さん、吉岡里帆さん、EXIT・兼近大樹さんといった様々なジャンルの著名人からも反応があった。
小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が話題となり、ここ数か月「変化しかなかった」という燃え殻さん。ほぼ日では糸井重里との対談をお願いしました。編集したのは「ほぼ日の塾 実践編」4期生38人です。対談後のムービーもおまけでどうぞ。https://t.co/zdSu8byPef pic.twitter.com/43Xvhacc2e
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) October 17, 2017
【速報第3弾!】女優・吉岡里帆さんの胸キュンコメント公開!「男心ってやつが、ちょっと分かってしまった。こんな恋なら、一生忘れられなくてもいいから、してみたい。」▼『ボクたちはみんな大人になれなかった』(燃え殻)ついに30日発売です。https://t.co/XPCam3ZdvB pic.twitter.com/0FM2sblZua
— 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) June 27, 2017
物語は、主人公「ボク」が昔大好きだったけれどフラれた彼女に間違えてFacebookの「友達申請」を送ってしまう所から始まる。EXITの兼近さんが燃え殻さん『ボクたちはみんな大人』を強力推薦@メレンゲの気持ちfrom日テレ pic.twitter.com/zUUTNOyLlB
— 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) May 23, 2020
誰もが共感できる切なさや懐かしさが詰まった物語で、舞台である90年代の風俗や流行した音楽、映画のタイトルなど、当時を思い出しながら楽しめる作品となっている。
過去と現在をSNSが繋ぐ異色のラブストーリーだ。
小説の世界を具現化したNetflix映画
今回の映画版、主人公「ボク」を務めるのは、映画『世界の中心で愛を叫ぶ』や『モテキ』で主演を演じてきた森山未來さん。また、監督を担う森義仁さんは、本作が映画監督としてのデビュー作となる。
複数の名監督に助監督として師事し、その後は企業CMに加え欅坂46やサカナクションなどのMVも手掛けてきた。2015年カンヌ広告祭ではフィルムクラフト部門でゴールドを受賞するなど、実力ある演出家だ。
Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は、2021年Netflixにて全世界配信予定。
燃え殻さんの物語がいかにして映像作品に生まれ変わるのか、楽しみだ。
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