制作は『進撃の巨⼈』『魔法使いの嫁』などで知られるWIT STUDIOが手がける。なお、ティザービジュアルとティザーPVも同時に公開となった。
『ヴィンランド・サガ』とは?
幸村誠さんによる漫画『ヴィンランド・サガ』は、講談社の『アフタヌーン』にて連載中。累計発行部数500万部を超えるなど、人気を博している。 舞台は、11世紀初頭の北ヨーロッパとその周辺。暴虐の限りを尽くした最強の民族ヴァイキングたちの生き様が描かれる。最強と謳われた戦士の息子であるトルフィンは、幼くして戦場を生き場所とし、幻の大陸・ヴィンランドを目指していくという物語だ。今回、フジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」の編集長だった山本幸治さんが立ち上げた企画プロダクション・ツインエンジンによってアニメ化が決定した。
ちなみに幸村誠さんが描く作品のTVアニメ化は『プラネテス』以来の2作目。『プラネテス』は日本アニメーション史に残る名作と言われているため、『ヴィンランド・サガ』にも期待がかかる。
『ヴィンランド・サガ』は序盤と中盤以降で大きく雰囲気が異なるため、果たした今回どこまで描かれるのか、ファンからも注目を集めるはずだ。
なお、幸村誠さんからイラストとコメントも寄せられている。
また、3月22(木)から3月25日(日)にかけて東京ビッグサイトで開催されるAnimeJapan2018では、今回解禁となった作品ビジュアル/PVなどもブースに展示される。原作者の幸村誠と申します。ヴィンランドサガ、アニメ化ですよ!
最初に月刊アフタヌーン編集長が「アニメになるよ」とボクに⾔った時は「何がですか、編集⻑がですか?」と聞き返したものでしたが、少しするとWIT STUDIO さんなどのビッグな実名を持ち出す始末。
編集⻑の健康状態を⼼配しておりましたが、とうとう⼤々的に告知が。…編集⻑の妄想でもボクの幻聴でもなかった…んんんバンザーイ!!本当にありがたいことです。
しかも「進撃の巨⼈」「甲鉄城のカバネリ」などのWITSTUDIO さんが⼿掛けてくださるのです。なんにも⼼配いりません。
ボクに出来る事はアニメスタッフの皆さんのお邪魔にならないことだけです。
いち視聴者として静かに待機、これにつきます。実際それがアニメヴィンランドサガをいちばん楽しめるポジションなのです。
ボクはアニメ版を地球上の誰よりも楽しみたいのです。ぶっちゃけスタッフよりもお客さんでいたい!テレビの前の座椅⼦から動かないぞ!さあ皆さんも座椅⼦を。やがて来る神アニメをいっしょに待ちましょう。はー…楽しみ…。 幸村誠さんコメント
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