漫画の神様として知られる手塚治虫の傑作漫画『どろろ』のTVアニメ化が明らかになった。
元ノイタミナ編集長の山本幸治さんによる企画プロダクション・ツインエンジンのプロデュースのもと、制作は『ユーリ!!! on ICE』『この世界の片隅に』のMAPPAと手塚プロダクションが共同で手がける。
公開された墨絵で描かれた印象的なティザービジュアルやPVが、否応なしに期待感を煽ってくる。
鬼神により生まれつき身体の48箇所を奪われた少年・百⻤丸(ひゃっきまる)が失った部位を取り返すために、どろろという名の少年とともに妖怪を倒す旅へ。2人が苦難や運命に立ち向かっていく姿を描いた少年漫画だ。
原作が連載されていたのは1960年代後半でありながら、現在までにアニメ化、ゲーム化、小説化、実写映画化、舞台化と、メディアミックスは後を絶たない。
その背景にあるのはテーマの普遍性や濃密なストーリー。また未完であるがゆえに、様々なメディアが独自の解釈で結末を描こうとしているのかもしれない。
日本だけでなく、世界的にも知られる手塚作品のアニメ化。気になる放送時期は未定だが、ツインエンジンのプロデュース作である『からくりサーカス』『バビロン』『ペット』『ヴィンランド・サガ』とともに、Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信される。
スタッフやキャストなどに関する続報も楽しみに待ちたい。
元ノイタミナ編集長の山本幸治さんによる企画プロダクション・ツインエンジンのプロデュースのもと、制作は『ユーリ!!! on ICE』『この世界の片隅に』のMAPPAと手塚プロダクションが共同で手がける。
公開された墨絵で描かれた印象的なティザービジュアルやPVが、否応なしに期待感を煽ってくる。
まだ見ぬ結末への挑戦が続く、手塚治虫の傑作『どろろ』
『鉄腕アトム』や『リボンの騎士』などを手がけた手塚治虫の代表作の1つであり、未完の傑作漫画と呼ばれる『どろろ』。鬼神により生まれつき身体の48箇所を奪われた少年・百⻤丸(ひゃっきまる)が失った部位を取り返すために、どろろという名の少年とともに妖怪を倒す旅へ。2人が苦難や運命に立ち向かっていく姿を描いた少年漫画だ。
原作が連載されていたのは1960年代後半でありながら、現在までにアニメ化、ゲーム化、小説化、実写映画化、舞台化と、メディアミックスは後を絶たない。
その背景にあるのはテーマの普遍性や濃密なストーリー。また未完であるがゆえに、様々なメディアが独自の解釈で結末を描こうとしているのかもしれない。
日本だけでなく、世界的にも知られる手塚作品のアニメ化。気になる放送時期は未定だが、ツインエンジンのプロデュース作である『からくりサーカス』『バビロン』『ペット』『ヴィンランド・サガ』とともに、Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信される。
スタッフやキャストなどに関する続報も楽しみに待ちたい。
新作がいっぱいすぎて追いつけないかも😂
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作品情報
TVアニメ『どろろ』
- 原作
- 手塚治虫「どろろ」
- 制作
- MAPPA/手塚プロダクション
- 製作
- ツインエンジン
【ストーリー】
時は戦国時代、武士の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、生まれて来るわが子の体を⻤神に与えてしま う。そうして生まれた子供は、命以外すべての身体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。 時は流れ、戦(いくさ)の世を旅する少年・百⻤丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた赤ん坊の、成⻑した姿であった...
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:1782)
「どろろ」は確か完結していたはず。最後の妖怪である父を倒して、ついてこようとするどろろに向かい「お前は女として幸せに生きろ」と告げて去って行く百鬼丸。読んだ覚えがあるのだが。