そんな「おいしそうに肉が焼ける映像作品がない!」ことから生まれた焼肉映画、『肉が焼ける。』が注目を集めています。
登場人物が出てこない、テーブルの上のガスローターを舞台に繰り広げられるのは、鉄板で焼かれる様々な部位によるストーリー。
この説明を聞いて、期待に胸ふくらむことはありませんが、ふつふつと食欲がわいてくることは確か。焼肉には”こうしなければならない”というルールはない。
しかし、それぞれにコダワリはある。
そうした焼肉への想いを美麗な映像で観客全てが共有する体感型映画が本作だ。
肉を食べる前に、最初に頼むのはやはりビール、いや、白飯を頼みたいからウーロンハイ・・・そこで画面に登場する一杯のレモンサワー。何故だ!?まさか「ホルモン塩」から行くつもりか? 『肉が焼ける。』公式サイトより
焼肉好きが講じて映画監督デビュー
どう考えてもハンパではない焼肉好きがつくったとしか思えない映画『肉が焼ける。』。手がけたのは、佐古俊介さん、三澤友貴さん、大深一樹さんの3人。三澤さんは自身のTwitterで、焼肉が好きすぎるがゆえにメガホンを握ったと語っています。【映画監督デビュー!】焼肉が好きすぎて、焼肉映画を作っちゃいました!初監督です! https://t.co/JxvLKcpG4X
— 三澤友貴@10/24〜JCS登壇 (@misatomovanvan) 2017年10月2日
10/24〜10/26のTIFFCOMに出展いたしますので、気になる方は要チェックですよー!!#焼肉 #映画 #TIFFCOM #TIFF #FMS
ちなみに三澤さんは、アニメ『むさしの!』や『浦和の調ちゃん』の企画/プロデュースを担当していた方。
本作でナレーションをつとめるのは、その『浦和の調ちゃん』(大谷場南役)のほか、『アイドルマスター ミリオンライブ!』(周防桃子役)などで知られる声優・渡部恵子さんです。
『肉が焼ける。』の公開日や上映館は現在未定。お腹を空かせながら、今後の続報に期待したいところです。
食とエンタメが結びつくと
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