突然ですが、筆者はかつて女性同士の同性愛を描いた百合漫画に著しく傾倒していた時期がありました。
アニメも人気の『ゆるゆり』はもちろん、不朽の名作『ささめきこと』、重めのストーリーでありながらも許容されがたい関係のその先までを描いた『オクターブ』など、例を挙げればきりがありません。
百合漫画の良さを一言でいえば「尊い……」なのですが、そんな筆者が「百合漫画がここまで来たのか!」と驚嘆した漫画が、7月24日(月)発売の『ビッグコミックスピリッツ』34号からスタートします。
その名も「キャッチャー・イン・ザ・ライム」。掲載が予告された『ビッグコミックスピリッツ』には、「女子校百合ラップ・コミック!!」の煽り文が踊っています。
現状、ストーリーの詳しい内容は明かされていませんが、予告を見る限り女子校を舞台にしたラップ作品のよう。
「百合とヒップホップ」の組み合わせが一般誌で漫画化されること自体、「どちらの文化も広く認知されるようになったんだなぁ」と、筆者は感慨にふけりましたが、さらに驚いたのが本作の監修クレジットです。般若にR-指定!?
思わず敬称も忘れるほど、大きな衝撃が走りました……。TV番組「フリースタイルダンジョン」でも、圧倒的なスキルと存在感を見せつける般若さんとR-指定さんが監修に名を連ねています。
正直、「ラップが流行っているからテーマとして扱っただけで、そこまで重要な要素ではないんじゃないの?」と斜に構えていた筆者でしたが、このクレジットからは、リリックにも並々ならぬ力が入っていることがうかがえます。
【R-指定 Ver.】フリースタイルダンジョン、MONSTER VISION/Dungeon Monsters
繰り返しとなりますが、連載開始は7月24日(月)発売の『ビッグコミックスピリッツ』34号より。
「百合とラップ」という、一見奇をてらった作品にみえながらも、実力派ラッパーの存在に裏打ちされたストリートの匂いが漂う本作。早く読みたい!
なお、同誌34号には、ゆうきまさみさんによる往年のギャグ漫画『究極超人あ~る』 の新作読み切りも掲載されるとのことです。こっちもアツすぎる。
アニメも人気の『ゆるゆり』はもちろん、不朽の名作『ささめきこと』、重めのストーリーでありながらも許容されがたい関係のその先までを描いた『オクターブ』など、例を挙げればきりがありません。
百合漫画の良さを一言でいえば「尊い……」なのですが、そんな筆者が「百合漫画がここまで来たのか!」と驚嘆した漫画が、7月24日(月)発売の『ビッグコミックスピリッツ』34号からスタートします。
その名も「キャッチャー・イン・ザ・ライム」。掲載が予告された『ビッグコミックスピリッツ』には、「女子校百合ラップ・コミック!!」の煽り文が踊っています。
日々最低、起死回生! ラッパー監修の百合漫画が始動
『ビッグコミックスピリッツ』31号で予告が掲載された「キャッチャー・イン・ザ・ライム」。22歳の新鋭漫画家・背川昇さんによる初の連載作だそう。現状、ストーリーの詳しい内容は明かされていませんが、予告を見る限り女子校を舞台にしたラップ作品のよう。
「百合とヒップホップ」の組み合わせが一般誌で漫画化されること自体、「どちらの文化も広く認知されるようになったんだなぁ」と、筆者は感慨にふけりましたが、さらに驚いたのが本作の監修クレジットです。
思わず敬称も忘れるほど、大きな衝撃が走りました……。TV番組「フリースタイルダンジョン」でも、圧倒的なスキルと存在感を見せつける般若さんとR-指定さんが監修に名を連ねています。
正直、「ラップが流行っているからテーマとして扱っただけで、そこまで重要な要素ではないんじゃないの?」と斜に構えていた筆者でしたが、このクレジットからは、リリックにも並々ならぬ力が入っていることがうかがえます。
「百合とラップ」という、一見奇をてらった作品にみえながらも、実力派ラッパーの存在に裏打ちされたストリートの匂いが漂う本作。早く読みたい!
なお、同誌34号には、ゆうきまさみさんによる往年のギャグ漫画『究極超人あ~る』 の新作読み切りも掲載されるとのことです。こっちもアツすぎる。
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