都営交通としては初めて大江戸線の運転席からの視界を公式撮影。SALUさん録りおろしの楽曲「On The Way」と見事に融合した動画に仕上がっている。
新鋭ラッパー・SALUとは?
SALUさんは北海道札幌市出身のラッパー。若くして卓越したフロウと独特のリリックセンスで知られ、「日本語ラップの新鋭」と評され、ヒップホップシーンの内外から注目を集めている。SALUのラップと地下鉄トンネルの映像コラボがクール!
そんなSALUさんと今回コラボを果たした都営大江戸線は、日本で最も長距離にわたって運行し、日本で最も深い場所を通っている地下鉄路線。地上の道路に沿って急カーブしたり、アクセルやブレーキを効率よく効かせるため駅の間でアップダウンを繰り返す。 例えば、勝どきから赤羽橋までは約4.6kmの区間に5箇所もの急カーブが存在。また、牛込神楽坂から飯田橋の間には、約1.0kmの間に25mもの高低差を駆け下りていく。
このローラーコースターのコースのようにも見える地下トンネルでの定時・安全運行は、正確な運転システムと地道な保守作業によって支えられているという。 そんな大江戸線の運転席から見える不思議な地下トンネルの世界とSALUさんの楽曲「On The Way」がコラボ。 作詞はSALUさん、作曲/編曲はクリエイターチーム・origami PRODUCTIONS所属の関口シンゴさんが担当している。
実際に大江戸線に乗って、都営地下鉄がある生活をイメージしながら作詞しました。
音と言葉で都会の日常が流れていく様を表現しているところがこの楽曲のポイントです。 SALUさんコメント
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