9日放送のTBS系「ぴったんこカン・カン」で、安住紳一郎アナウンサーが、現在大きな話題となっているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の名物となっている「恋ダンス」を石田ゆり子と共に披露したほか星野源、新垣結衣とのトークも繰り広げた。
番組では、石田ゆり子たっての希望で安住アナと石田がともに恋ダンスに挑戦することに。2時間みっちりと練習をした2人は、実際の恋ダンスと同じセットで、NGを重ねながらもダンスを収録した。
スタジオでは、同ドラマで森山みくりを演じる新垣結衣と、みくりと契約結婚をする相手の津崎平匡を演じる星野源も登場。星野と新垣は、石田と安住アナのダンスをずっとモニターで見ていたことを明かすと、安住アナは「趣味が悪い!」とツッコんでいた。
そして、安住アナが現在の「逃げ恥」や「恋ダンス」のブームについて、星野に「ちょっと想像以上ですよね、きっと」とたずねると、星野は今年10月7日の「ぴったんこカン・カン」に出演したときには「こんなになるとは思ってなかった」と振り返った。
続いて安住アナは新垣に「新垣さんは、どうしてあんなに踊りながら笑えるんですか?」と質問すると、新垣は「笑うと力が入ります」「なんか、スイッチが入る」と答え、笑顔を原動力にしていることを明かした。
石田と新垣はドラマ初共演となるが、新垣によるとドラマの設定である姪と伯母のように本当に可愛がってもらっているのそうで、よく石田からメールをもらうのだそう。
しかし石田はうっとうしがられていないか心配しながらメールを送り、返事がないと凹んだり、スタンプが返ってくると笑顔になったり一喜一憂していると語った。メールの内容は仕事や体調のことを心配するもので「おばさんとお母さんが混ざったような」と自ら評していたが、安住アナが新垣に「なるべくすぐ返してください、メッセージ」とお願いすると、新垣ははにかみながらも頷いていた。
番組のエンディングでは石田と安住アナ、そして終盤には星野も加わっての「恋ダンス」が披露された。これを見たTwitterのユーザーからは「石田ゆり子の恋ダンスめっさ可愛かった!安住アナよく頑張ったww」「ゆりちゃん安住さんの恋ダンスが好きすぎて何度もリピート…」と絶賛の声が続出。また、通常のエンディングでは真顔で星野は踊っているが、今回は満面の笑みだったため「何よりも平匡さんが笑顔なのがやばい」といった感想もあった。
石田、安住アナバージョンの「恋ダンス “ぴったんこカン・カン” ver.」は「逃げ恥」の公式サイトで現在公開されている。
写真:(c)TBS
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