夜の世界を舞台にホストたちの生き様を描く舞台『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』が、1月29日より東京・天王洲 銀河劇場で上演がスタートしました。
今回でシリーズ第3弾となる舞台「私のホストちゃん」の最大の魅力は、お客様参加型の指名制とランキングシステム。
実際のホストクラブと同様のシステムを導入し、お客様から貢がれた「ラブ」(ポイント)によって日々変化するランキングの結果により、毎回公演のエンディングが変わります。
また、各公演の最後には最も多くのラブを貢いだ「太客」ランキングが発表され、ランクインした上位3名は終演後、指名したホストのオリジナル接客が受けられるサービスが実施されるなど、まるで本物のホストクラブに来たかのような体験ができます。
推しのホストへのラブを貢ぐために、中にはチケット代の何倍以上もの額を物販に費やす熱狂的なファンもいるといいます。
そんな「私のホストちゃん」完結編の舞台挨拶・ゲネプロの様子を、写真とともにお届け!
舞台はドラマの設定をもとに、ドラマに出演していた「クラブバニラ」のホスト8人とそのオーナー・甘王に加え、さまざまなホストを迎え展開。
舞台版の主演は、第1弾『私のホストちゃん』では「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」2005年度準グランプリを受賞した山本裕典さん、第2弾『私のホストちゃん ~熱闘!福岡中州編~』では、ロックバンド・SOPHIAのボーカルとしても活動している松岡充さんがそれぞれつとめました。 そして今回でファイナルとなる『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』では、シリーズ史上最多となる20名のホストがNo.1を巡って大激闘を繰り広げます。 「私のホストちゃん」シリーズの総合プロデュースをつとめるのは『SMAP×SMAP』や『いきなり黄金伝説。』など数多くの人気バラエティ番組を手がける鈴木おさむさん、脚本は劇団・拙者ムニエルの主宰をつとめる村上大樹さん。
某有名ラグビー選手のポーズのオマージュといった話題のネタが散りばめられていたり、アニメや漫画を原作とした2.5次元ミュージカルが劇中劇として登場したりするなど、シリーズを通してタッグを組んできた2人が、今回もテンポの良い脚本と笑いを提供します。
制作は、エイベックスの連結子会社であるエイベックス・ライヴ・クリエイティヴが担当しています。
2011年のドラマから出演しており、今回主演をつとめる夕妃役の廣瀬智紀さんは「お客様と一緒に楽しんでワクワクして一緒にそのドキドキを共有できる新しいエンターテインメントを生み出すことができて嬉しい」とコメント。
「華麗なるラスボス」と称される名古屋イチのお金持ち・錦ミナミ役の小川菜摘さんは、ホスト役をつとめるキャストたちはとにかく食べ盛りで、お腹だけは空かさないようにと稽古中にも差し入れしていたようで「(彼らにとって)母のような存在でいたい」と話していました。
また、初出演となる璃来哉役の黒羽麻璃央さんは、本作の見どころを聞かれると「残酷なまでにランキング戦」と、お客様からの人気度が目に見えてわかる「ホストちゃん」ならではの恐ろしさを口にしました。
時勢館高校ラグビー部に所属していた璃来哉が蹴ったボールがゴールを外し、彼らは最後の最後で試合に敗退してしまいます。
落ち込む璃来哉の一方で、違う意味で頭を抱える直(小澤廉さん)、大湖(杉江大志さん)、光星(井澤勇貴さん)。なぜなら、この試合で勝てなかった場合、「お前たちはイケメンだから」という理由から卒業後にホストになるという約束を監督と交わしていたからなのです。
そして、部員たちはラグビー部を引退し、名古屋・栄の「クラブ金鯱」で新人ホストとして働くことになります。
新人ホストを厳しく指導したり、時にはライバルになったりします。 クラブ金鯱のライバル的存在であるクラブバニラのオーナー・甘王役のオキャディーさんのハイテンションな演技も健在。
顔出しNGの黒目線は、ドラマ版からのトレードマーク。オーナーとしてホストたちに厳しく突っ込んでいきます。 また、ラグビー部監督兼クラブ金鯱のオーナー・大曾根役の福井晶一さんの歌にも注目。至るところでその歌唱力を発揮します。
超至近距離で甘い言葉を囁いたり、歌を歌ったり……毎回異なるお題に応える形で、ホストそれぞれの個性が発揮されます。 ゲネプロでのお題は「初めての告白」「風邪を引いている彼女に一言」「雨でびしょびしょな彼女に一言」。実際の公演ではもっと過激なことを言われちゃうかも!?
「ラブ」とは、「私のホストちゃん」のモバイルサイト「ホスモバ」上でのポイント。チケット購入やホスモバへの日々のログイン、キーワード入力や公演グッズの購入などにより貯まります。
各公演のラブの投票は、第2幕開始5分前までとなっています。貯まったラブをプレゼントに変えて、お気に入りのホストに貢ぎましょう!ホストちゃん接客ムービー/夕妃
さらに、各公演で多くのラブを貢いだ「太客」ランキングの上位3名は終演後、ホスモバで指名したホストと秘密のスペースでオリジナル接客を受けることができます。
接客内容は、チェキ撮影やサイン、ハグ、ダンスレクチャーなどなど、すべて各ホストが考案したもの。
あなたも推しのホストにたくさん貢いで、2人だけの秘密の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
舞台『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』は、2月14日(日)まで上演される東京公演を皮切りに、福岡・大阪・名古屋の計4箇所で上演予定。こちらも詳しくは公式Webサイトを要チェックです!
執筆者:こがかなえ
今回でシリーズ第3弾となる舞台「私のホストちゃん」の最大の魅力は、お客様参加型の指名制とランキングシステム。
実際のホストクラブと同様のシステムを導入し、お客様から貢がれた「ラブ」(ポイント)によって日々変化するランキングの結果により、毎回公演のエンディングが変わります。
また、各公演の最後には最も多くのラブを貢いだ「太客」ランキングが発表され、ランクインした上位3名は終演後、指名したホストのオリジナル接客が受けられるサービスが実施されるなど、まるで本物のホストクラブに来たかのような体験ができます。
推しのホストへのラブを貢ぐために、中にはチケット代の何倍以上もの額を物販に費やす熱狂的なファンもいるといいます。
そんな「私のホストちゃん」完結編の舞台挨拶・ゲネプロの様子を、写真とともにお届け!
お客様一体型エンターテインメント「私のホストちゃん」
ユーザー50万人を超えるAmebaの人気モバイルゲームを原作とした「私のホストちゃん」は、2011年にドラマ化、2013年に舞台化されました。舞台はドラマの設定をもとに、ドラマに出演していた「クラブバニラ」のホスト8人とそのオーナー・甘王に加え、さまざまなホストを迎え展開。
舞台版の主演は、第1弾『私のホストちゃん』では「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」2005年度準グランプリを受賞した山本裕典さん、第2弾『私のホストちゃん ~熱闘!福岡中州編~』では、ロックバンド・SOPHIAのボーカルとしても活動している松岡充さんがそれぞれつとめました。 そして今回でファイナルとなる『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』では、シリーズ史上最多となる20名のホストがNo.1を巡って大激闘を繰り広げます。 「私のホストちゃん」シリーズの総合プロデュースをつとめるのは『SMAP×SMAP』や『いきなり黄金伝説。』など数多くの人気バラエティ番組を手がける鈴木おさむさん、脚本は劇団・拙者ムニエルの主宰をつとめる村上大樹さん。
某有名ラグビー選手のポーズのオマージュといった話題のネタが散りばめられていたり、アニメや漫画を原作とした2.5次元ミュージカルが劇中劇として登場したりするなど、シリーズを通してタッグを組んできた2人が、今回もテンポの良い脚本と笑いを提供します。
制作は、エイベックスの連結子会社であるエイベックス・ライヴ・クリエイティヴが担当しています。
初日舞台挨拶で各キャストが意気込みを語る
初日舞台挨拶では出演者全員が登壇し、上演に向けての意気込みをひとりずつ語りました。2011年のドラマから出演しており、今回主演をつとめる夕妃役の廣瀬智紀さんは「お客様と一緒に楽しんでワクワクして一緒にそのドキドキを共有できる新しいエンターテインメントを生み出すことができて嬉しい」とコメント。
「華麗なるラスボス」と称される名古屋イチのお金持ち・錦ミナミ役の小川菜摘さんは、ホスト役をつとめるキャストたちはとにかく食べ盛りで、お腹だけは空かさないようにと稽古中にも差し入れしていたようで「(彼らにとって)母のような存在でいたい」と話していました。
また、初出演となる璃来哉役の黒羽麻璃央さんは、本作の見どころを聞かれると「残酷なまでにランキング戦」と、お客様からの人気度が目に見えてわかる「ホストちゃん」ならではの恐ろしさを口にしました。
完結編の舞台は名古屋・栄! ラグビー部の運命やいかに
『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』物語のスタートは、高校ラグビー愛知県大会の決勝戦。時勢館高校ラグビー部に所属していた璃来哉が蹴ったボールがゴールを外し、彼らは最後の最後で試合に敗退してしまいます。
落ち込む璃来哉の一方で、違う意味で頭を抱える直(小澤廉さん)、大湖(杉江大志さん)、光星(井澤勇貴さん)。なぜなら、この試合で勝てなかった場合、「お前たちはイケメンだから」という理由から卒業後にホストになるという約束を監督と交わしていたからなのです。
そして、部員たちはラグビー部を引退し、名古屋・栄の「クラブ金鯱」で新人ホストとして働くことになります。
ドラマ版の歴代キャストも続々登場
ドラマ版から出演している夕妃役の廣瀬智紀さんをはじめ、咲夜役の平田裕一郎さん、流星役の久保田秀敏さん、隼人役の五十嵐麻朝さんなど歴代の人気ホストたちも出演。新人ホストを厳しく指導したり、時にはライバルになったりします。 クラブ金鯱のライバル的存在であるクラブバニラのオーナー・甘王役のオキャディーさんのハイテンションな演技も健在。
顔出しNGの黒目線は、ドラマ版からのトレードマーク。オーナーとしてホストたちに厳しく突っ込んでいきます。 また、ラグビー部監督兼クラブ金鯱のオーナー・大曾根役の福井晶一さんの歌にも注目。至るところでその歌唱力を発揮します。
お客様を全力で口説く!「あなたを口説きタイム」
そして本作の見どころである、上演中に数回行われる「あなたを口説きタイム」。ひとりずつホストたちが客席に降りて、会場前方のV.I.P.シートのお客様を口説いていきます。超至近距離で甘い言葉を囁いたり、歌を歌ったり……毎回異なるお題に応える形で、ホストそれぞれの個性が発揮されます。 ゲネプロでのお題は「初めての告白」「風邪を引いている彼女に一言」「雨でびしょびしょな彼女に一言」。実際の公演ではもっと過激なことを言われちゃうかも!?
エンディングはお客様次第!「ラブをちょうだい♡」
お客様が指名したホスト(チケット1枚につき1人のホストを指名可能)に「ラブ」を貢ぐことで、その公演でのランキングが決定。見事No.1に輝いたホストは、第2幕のエンディングで主役を飾ります。「ラブ」とは、「私のホストちゃん」のモバイルサイト「ホスモバ」上でのポイント。チケット購入やホスモバへの日々のログイン、キーワード入力や公演グッズの購入などにより貯まります。
各公演のラブの投票は、第2幕開始5分前までとなっています。貯まったラブをプレゼントに変えて、お気に入りのホストに貢ぎましょう!
接客内容は、チェキ撮影やサイン、ハグ、ダンスレクチャーなどなど、すべて各ホストが考案したもの。
あなたも推しのホストにたくさん貢いで、2人だけの秘密の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
舞台『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』は、2月14日(日)まで上演される東京公演を皮切りに、福岡・大阪・名古屋の計4箇所で上演予定。こちらも詳しくは公式Webサイトを要チェックです!
執筆者:こがかなえ
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公演情報
舞台『私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編~』東京公演
- 公演期間
- 2016年1月29日(金)~2月14日(日)※全21ステージ
- 会場
- 天王洲 銀河劇場 ≫ 劇場HPはこちら(外部リンク)
- 東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア内2階 ≫ GoogleMap(外部リンク)
- チケット
- V.I.P.シート ¥15,000、ゴージャスシート ¥8,800、カジュアルシート ¥7,000
- (全席指定・税込)
- 発売所
- チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス/Yahoo!チケット
総合プロデュース:鈴木おさむ
脚本・演出:村上大樹
出演:廣瀬智紀、平田裕一郎、久保田秀敏、五十嵐麻朝、染谷俊之/福井晶一/小川菜摘 ほか
主催:舞台「私のホストちゃん」製作委員会
制作:エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日 10:00〜18:00)
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1件のコメント
トゥビコン
世の中にはすごい世界があるな