水嶋ヒロを主演に迎え、大人気コミックを実写映画化する超話題作『黒執事』。このほど、水嶋さん演じる完璧な執事と契約を交わした“主人”役に剛力彩芽が決定! さらに、原作を基にしたオリジナルストーリーで描かれることが明らかとなった。
知識・教養・品位・料理・武術・容姿、すべてにおいて完璧な完全無欠の“悪魔の執事”セバスチャンと、魂の契約を交わした少女・幻蜂汐璃(げんぽう しおり)。汐璃はある復讐のために、セバスチャンは彼女の魂を喰らうために、2人は女王から命じられた巨大な謎の解決に挑んでいく…。
原作は、月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で2006年から連載中の枢(とぼそ)やなの代表作。今回、剛力さん演じる幻蜂汐璃は、原作にはないオリジナル・キャラクター。男子のみが当主となることを許されるイギリス名門貴族・ファントムハイヴ家の末裔である彼女は、男装の姿で清玄(きよはる)と名乗り、少女としての本当の姿を隠さなければないという複雑な役柄だ。 この自身のキャリア初の男装少女という役柄について、剛力さんは「男装した女性と言うことで、いろんな役作りを考えています。 原作と内容が違う分、たくさんの意見があるかもしれませんが、実写化することでより人間の感情というモノを出していけたらと思います」と、原作にも負けないキャラクターに仕上げると誓う。
そんな剛力さんの決意を後押しするかのように、監督の大谷健太郎からはこんなコメントも。「幻蜂汐璃という役は、復讐のために女としての人生を捨てた男装の少女で、原作をベースにしたオリジナルのキャラクターです。汐璃役を演じる剛力さんが、男装の姿になったとき、私は思わず息をのみました。剛力さんに、鋭敏で繊細な「少年」の普遍的美しさを感じて、汐璃役は彼女以外にあり得ないと確信しました。剛力さんにとって初の男装役とは言え、これはハマリ役になると思いました。執事として仕えるセバスチャン役の水嶋ヒロさんと、その主人役となる剛力さんの競演です。息をのむほど美しい2ショットです」と早くも自信を覗かせる。
オリジナル・ストーリーでの映画化とあって、原作ファンの間では少なからず物議を醸しそうだが、原作を超えるエンターテインメントになることを期待しながら続報を待ちたい。
映画『黒執事』は2014年新春、全国にて公開。
(C) 2014 枢やな/スクウェアエニックス
(C) 2014 映画「黒執事」製作委員会
《text:cinemacafe.net》
知識・教養・品位・料理・武術・容姿、すべてにおいて完璧な完全無欠の“悪魔の執事”セバスチャンと、魂の契約を交わした少女・幻蜂汐璃(げんぽう しおり)。汐璃はある復讐のために、セバスチャンは彼女の魂を喰らうために、2人は女王から命じられた巨大な謎の解決に挑んでいく…。
原作は、月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で2006年から連載中の枢(とぼそ)やなの代表作。今回、剛力さん演じる幻蜂汐璃は、原作にはないオリジナル・キャラクター。男子のみが当主となることを許されるイギリス名門貴族・ファントムハイヴ家の末裔である彼女は、男装の姿で清玄(きよはる)と名乗り、少女としての本当の姿を隠さなければないという複雑な役柄だ。 この自身のキャリア初の男装少女という役柄について、剛力さんは「男装した女性と言うことで、いろんな役作りを考えています。 原作と内容が違う分、たくさんの意見があるかもしれませんが、実写化することでより人間の感情というモノを出していけたらと思います」と、原作にも負けないキャラクターに仕上げると誓う。
そんな剛力さんの決意を後押しするかのように、監督の大谷健太郎からはこんなコメントも。「幻蜂汐璃という役は、復讐のために女としての人生を捨てた男装の少女で、原作をベースにしたオリジナルのキャラクターです。汐璃役を演じる剛力さんが、男装の姿になったとき、私は思わず息をのみました。剛力さんに、鋭敏で繊細な「少年」の普遍的美しさを感じて、汐璃役は彼女以外にあり得ないと確信しました。剛力さんにとって初の男装役とは言え、これはハマリ役になると思いました。執事として仕えるセバスチャン役の水嶋ヒロさんと、その主人役となる剛力さんの競演です。息をのむほど美しい2ショットです」と早くも自信を覗かせる。
オリジナル・ストーリーでの映画化とあって、原作ファンの間では少なからず物議を醸しそうだが、原作を超えるエンターテインメントになることを期待しながら続報を待ちたい。
映画『黒執事』は2014年新春、全国にて公開。
(C) 2014 枢やな/スクウェアエニックス
(C) 2014 映画「黒執事」製作委員会
《text:cinemacafe.net》
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