「血が流れてからじゃ遅せぇぞ」オードリー若林vs春日dis騒動の意外な結末とは?

「血が流れてからじゃ遅せぇぞ」オードリー若林vs春日dis騒動の意外な結末とは?
「血が流れてからじゃ遅せぇぞ」オードリー若林vs春日dis騒動の意外な結末とは?

「オードリーのオールナイトニッポン」(画像は公式サイトのスクリーンショット)/(C)2014 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.

ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』で勃発した、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと春日俊彰さんによるラップディスバトルがついに終焉を迎えたことがわかった。

ちなみにディスとは、disrespect(批判する)の略称。主にヒップホップシーンに根付いている文化で、ディスられた相手はそのディスに対してディスり返す、いわゆるアンサーソングを発表することがある。

今回はそんなオードリーの若林さんと春日さんによる「ディス→アンサー→ラストアンサー」という一連の騒動についてご紹介する。

「その頭に打っとけステロイド」

オードリー若林 / 春日dissラップ feat.ゴンゴール氏原akaENSYU(Prod.Yuto.com™)

事の発端は11月に若林さんが発表した、相方・春日さんを痛烈にディスった楽曲「春日ディス feat.ENSYUakaゴンゴール氏原」からはじまった。

ラジオ内で発表されたこの楽曲は、ラッパーとしての経歴も持つ、お笑いコンビ・ゴンゴールの氏原真一さんと若林さんによる春日さんへのディスソング。

刺激的なリリックはもちろんのこと、Yuto.comさんが手がけたドープなトラックにマッチしたラップから、若林さんのラッパーとしてのポテンシャルに大きな注目が集まった。

その後、YouTubeに投稿されたことでさらなる広がりを見せ、ヒップホップファンの間でも話題となっていた。
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