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「部屋の匂い」を感じる場にしたい Web音楽即売会「Apollo」座談会

写真左から のりおさん/AnitaSunさん/きくおさん/与作さん

11月28日(金)から30日(日)に、Web上で音楽即売会「Apollo」が開催される。

今回は、その開催を目前に、企画・運営を務める「pixiv」・「同人音楽超まとめ」の担当者と、同人音楽サークル・Diverse Systemの主宰や人気ボカロPのきくおさんといった、東方project・ボーカロイド・オリジナル(一次創作)ら各シーンに身を置く人で集まり、同人音楽を中心に日頃感じることについて話していただきました。

人気ボカロP、大手同人音楽サークル主宰が一堂に会する

 
──それでは、本日はよろしくお願いします。ひとまず自己紹介を一言ずつ、よろしくお願いします。

のりお pixivで「BOOTH」や「Apollo」などの新規プロジェクトのリーダーをしているのりおと申します。「Apollo」ではAnitaSunさんと一緒に機能を考えたり、サービス開発のマネジメントを担当しています。

AnitaSun 「同人音楽超まとめ」のAnitaSunと申します。Bitplaneという名前で音楽サークル活動もやっていて、以前は東方のアレンジなどもやっていました。今回はpixivさんと協力して「Apollo」の企画・監修をしています。

Bitplane - 恋は、Sensation (feat. Hatsune Miku)

きくお ボカロPのきくおと申します。活動としては、個人で音楽つくってアップして、アルバムにして即売会やAmazon、iTunesなどで頒布して、たまにライブするということをループしている感じです。

最近はどちらかと言うと商業の音楽制作に多くの時間を割いていましたが、その辺りはあとで話すとして、まぁ変な曲ばっかりつくっています。

きくおがボカロを始める前7年間の(中略) 略してきくおミク0 XFade

与作 与作と申します。Diverse Systemというオリジナル系中心の同人音楽サークル主宰をしています。主にイラストを描くこと、音楽をつくること、デザインをすること『以外』がサークルでの僕の担当です。

企画運営、金銭関係、通販から人間関係の相談、夕飯何にするかとかそういうこと担当です。即売会で頒布するほか、Diverse Directというカートや決済の機能も手作りした自家通販サイトを持っています。

[DVSP-0111]works.4 disc 1 crossfade

──皆さんには自分のCDを持ってきていただいたのですが、早速机に広げていますね。

机上のCD

それぞれが持ち寄り、机に広げられたCDやグッズ

きくお とりあえず、家にあるだけ持ってきました。

AnitaSun きくおさんめっちゃCD出してますね。自分はこれ一枚しか今日持ってきてないから、なんだか恥ずかしいなぁ……。

きくお 最初にCDを出したのが2011年の夏コミだったかな。3年ちょっと経ったはず。一度のコミケで3作くらい新譜だした時もあったので。あとマンガも趣味で一緒に出したりしてました。

のりお マンガも描かれてるんだ? すごい!

与作 一人でその量をつくるの!? これはお見事だわ。

AnitaSun このマンガ、100ページ余裕で超えてる!! 自分が全然曲つくってないのが恥ずかしくなってくる……。

きくお いやいや、AnitaSunさんは、中学の頃自分の尊敬するアーティストでしたから。友達とずっとBitplaneごっこしてましたもん。

AnitaSun 恥ずかしいからやめてください!

きくおさんCD&本

CD「きくおミク」シリーズのほか、きくおさん自身が描いたマンガも

同人活動に近い場をWebで実現

──今回のApolloについては、以前KAI-YOU.netで行った座談会が開催のきっかけになったとうかがっているのですが、どのような流れがあったのでしょう?


AnitaSun そもそも、私が「同人音楽超まとめ」をはじめる話をチームラボの方としていて、自分もある程度年を取ってしまったので誰か若い人に協力をお願いしようと、「プログラマーで誰かいい人居ない?」と聞いた時に紹介されたのが、KAI-YOUで働いていた八田モンキーさんだったのです。

そのつながりでKAI-YOU.netでも「超まとめ」の事を記事にしてもらえるということで、「百化」の虎硬さん、pixivののりおさん、片桐社長を交えた5人で座談会をすることになりました。そこで「最近の同人ってどうなの?」という話をしているうち、片桐社長と私が意気投合してしまって、「何でもいいから一緒にやろう。ひとまず明日pixivのオフィスに来てくれ」ということになりまして。翌日オフィスで今回の企画の提案をしたら、その場で是非やろうという流れになっていきなり始まったという感じです。

「超まとめ」ではCDを直接買える仕組みがないので、BOOTHを使えば、直接買えるところまで実現できるかと思いまして。pixivも丁度BOOTHを始めたタイミングで、今までのユーザーである絵描きの人だけではなく、新たに音楽の界隈とも関わっていきたいという思いがあったそうなんです。しかし、SNSを始めたところで、人が集まる想像はあまり出来ないじゃないですか。

それなら同人の活動により近いサービスをつくったほうがいいのでは、と。

のりお 僕達としてはBOOTHでもっといろんな創作活動を広くサポートしていきたくて、イラスト関係以外の音楽作品などでも是非使ってほしいという思いがありました。

BOOTHに音楽に特化した場を用意してもいいかな、とぼんやり考えていたところに偶然AnitaSunさんと出会うことができたので、タイミングも運営状況に企画内容もバッチリはまったことが良かったですね。

──ちなみにのりおさんはVJもされていたんですよね?

のりお 10年以上前のことですがクラブでやっていました。pixiv入社前はずっと音楽業界にいたので、音楽アーティストやレーベルのWebサイトのデザインやシステム開発などをしていたんです。

──今回の企画に対しても必然的な流れを感じますね!

のりお 座談会のきっかけでもあるのですが、AnitaSunさんがリリースした「超まとめ」に、自分の知り合いでもあった八田さんが関わっていることを知ってびっくりして、AnitaSunさんに興味が湧いて紹介してもらった所から今につながっているので、やはり「超まとめ」のインパクトは大きかったですね。

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