アナウンスでは、今回閉店するのはレンタル品を取り扱う「本店」であり、中古販売を手がける「ジャニス2号店」の去就については明かされていない。ジャニス(本店)閉店のお知らせ
いつもご利用頂きありがとうございます。
ジャニス本店は諸般の事情により、11月をもって閉店することとなりました。
今までのご愛顧誠にありがとうございました。 ──ジャニス公式サイト「ニュース」2018年8月30日投稿文より
豊富な品揃えでファンを獲得 老舗店の知らせに悲しみの声
ジャニスは1981年、神保町にオープン。8万枚を超えるという品揃えで、CDレンタルショップチェーンにはないようなモノと出会えることからも、それらが隆盛してからも根強いファンから愛用されていた。レンタル料金がお手頃ということもあり、ミュージシャンや音楽ファンからも信頼を寄せられていた。
今回の閉店に際し、Twitterには音楽関係者の悲しみの声をはじめ、さまざまに寄せられている。
とにかくお世話になった神保町のレンタルショップ、ジャニスが閉店してしまうそうです。通ってなかった期間もありますが、多感な時期に通い詰めましたので、自分にとっては特別な音楽との出会いの場でした。10月末までの営業とのことです。https://t.co/sUOcHBIWlr
— 澤部渡 (@skirt_oh_skirt) 2018年8月30日
お世話になりました「ジャニス本店は諸般の事情により、11月をもって閉店することとなりました」ジャニス(本店)閉店のお知らせ https://t.co/ivoAjx1it1
— 野中モモ (@momononaka) 2018年8月30日
特に自分がよくジャニスに行ってたのが1985〜1987年頃。その後に仕事等で様々な年代の人からジャニスの話を聞くが、皆様一様に同じ刺激を受けた場所だったようで、どの時代でも同じように進化し深化してるんだなぁと実感したものです。こんなところ他にないんじゃないかな。
— illicit tsuboi (@modulo2008) 2018年8月30日
なお、今回の閉店に際し、ジャニスは10月1日から閉店サービスを実施。詳細は公式サイトや公式Twitterで告知する予定だという。むかしむかしレンタルレコード店(CDではない)華やかなりし頃、NW系の品揃えのよいレンタルというと都内に3軒、高円寺「パラレルハウス」、池袋「サウンドボックス」、そして御茶ノ水「ジャニス」しかなかった。なので、ぼくら貧乏な若者はアナログ盤を抱えてせっせと電車で借りに通ったものでした。 pic.twitter.com/IxXLHOiTAC
— moicafe (@moikahvila) 2018年8月30日
店舗の移り変わり
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