バーチャルユ…SHOWROOMER誕生　「東雲めぐ」が中の人オーディション

番組配信サービス・SHOWROOM初の3DバーチャルSHOWROOMER・東雲めぐの情報が解禁された。

同時にめぐの声を演じるキャストオーディションの受け付けもスタート。

対象期間中に、SHOWROOM内での配信を経てランキング上位者が最終審査へ進出。

グランプリを獲得するとバーチャルアイドル・めぐとして活動するという。

バーチャルSHOWROOMER・東雲めぐとは

キズナアイや輝夜月など、3Dモデルを用いて、2次元キャラクターとして動画投稿をするバーチャルYouTuber。2017年から2018年にかけて新しい配信者が次々と生まれている。 新たに登場した東雲めぐは、そうしたバーチャルアイドルにおけるSHOWROOM版とも言うべき存在。 3DCGアニメーション『うたっておんぷっコ♪』に登場するキャラクターで、カラオケとカワイイものが大好きな、歌手を夢見る中学3年生。

公式サイトによればアニメ自体は女児向けであり、今後SHOWROOMやYouTubeで配信されるという。

手がけたのは『エロマンガ先生』のVRアプリ開発会社

手がけるのはシーエスレポーターズのアニメVR/ARブランド「Gugenka from CS-REPORTERS.INC」（通称：グゲンカ）。

これまでに『KING OF PRISM by PrettyRhythm』『Re:ゼロから始める異世界生活』『エロマンガ先生』など、人気アニメのVRアプリを開発している。 東雲めぐのプロジェクトでは、エクシヴィが開発した「AniCast」を採用。Oculus RiftとOculus Touchを用いた3DCGキャラクター配信が可能だ。

視聴者がコメントを投稿したり、有料・無料の仮想アイテムを投げ込むSHOWROOM独自のシステム「ギフティング」にも対応している。

SHOWROOMで行われる東雲めぐオーディション

そんな東雲めぐの声を担当するキャストのオーディションが開催。すでに応募受付がスタートしている。 開催場所は、ディー・エヌ・エーがインターネット上の仮想ライブ空間として運営する番組配信サービス・SHOWROOM。

参加者は2月1日（木）18時から10日（土）21時59分までの期間中に配信を行い、ランキング上位3名と、4位から7位の中から選ばれる審査員特別賞1名が2月14日（水）に実施される最終審査へ進出。

トーク力、歌唱力、アフレコ実技といった審査を経て、グランプリとしてめぐ役を選出する仕組みだ。

応募できるのは、3月以降、最低6カ月間の活動が可能で、かつ芸能プロダクションと専属契約していない18歳以上の女性（2018年3月31日時点）。

配信時のルールや注意事項など、オーディションに関する詳細はSHOWROOM内のページで確認できる。

(C)Gugenka(R) from CS-REPORTERS.INC