連載 | #15 東京アイドルフェスティバル2016(TIF)

【TIF】新潟3大アイドルの底知れぬ地元愛 Negicco、NGT48、RYUTistレポ

結成から約1年! フレッシュな勢いにのるNGT48

TIF初参戦にしてHOT STAGE(Zepp DiverCity TOKYO)への出演を決めたNGT48は国内5番目となるAKB48の姉妹グループで、お披露目からまだ約1年とフレッシュ。

ステージに熱すぎる余韻を残していったトップバッター・SKE48の流れもあり、「Overture」から、ファンはフルボルテージ。

純白の衣装でメンバーが降臨すると、推しメンの名を叫ぶなどフロアから歓声が上がる。

(左から)高倉萌香さん、北原里英さん、中井りかさん

キャプテンの「きたりえ」こと北原里英さんが「お手やわらかにお願いいたします!」と挨拶すると、まずは「言い訳Maybe」を披露。

終盤の「好きだー」\オレモー!/という掛け合いで、朝の11時台ということを忘れてしまうほどヒートアップ。 続いては「Everyday、カチューシャ」「重力シンパシー」という定番曲。 MCでは本間日陽さんが「300組のアイドルの中でもピカイチのパフォーマンスをしたいと思います!」と宣言、北原里英さんも「いろんなグループのファンの方を片っぱしから推し変してもらえるように頑張りたいと思います」と前のめり。

前日に開催された「AKB48 グループチーム対抗大運動会」では、NGT48チームが総合優勝しており、ある意味いま最も勢いのある48グループのアイドルと言っても過言ではない。 続いては新潟の紹介ソングともなっているロックナンバー「NGT48」。両サイドの客席に猛烈にアピールする一幕も。

加藤美南さんのアクロバット!

それぞれの自己PRに続いては、加藤美南さんの前宙アクロバットも飛び出す「ヘビーローテーション」。

中井りかさん

そして名曲「大声ダイヤモンド」と連続で披露。

自身がアイドル好きという山口真帆さんはMCで「新潟は東京から新幹線で2時間でいけるので劇場にも遊びにきてください!」と地元をアピール。

(中央)山口真帆さん

ラストはNGT48のオリジナル曲「Maxとき315号」。TIF初登場ながら十二分に戦えるチーム力を見せ、「新潟まで会いに行きたくなる」という気にさせてくれるステージとなった。
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東京アイドルフェスティバル2016(TIF)

8月5日(金)から7日(日)にかけて、東京・お台場で開催された世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」(TIF2016)。 今年で7回目を迎える「TIF 2016」では、史上初となる3日間に規模を拡大し、参加アイドルも過去最多の301組で開催しました。 この連載「東京アイドルフェスティバル2016(TIF)」では、そんな同イベントに関する事前情報はもちろん、当日のライブレポートまでを一挙に掲載します。

イベント情報

TOKYO IDOL FESTIVAL2016

日程
2016年8月5日(金)、6日(土)、7日(日)
会場
お台場・青海周辺エリア
主催
TOKYO IDOL PROJECT

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