全日本空輸株式会社(ANA)が、2月29日(月)、訪日外国人向けのプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」にて、アートをテーマとしたバーチャル美術館プロジェクト「IJC MUSEUM」を公開した。
同プロジェクトは、日本を代表する現代アーティストの作品を、世界中どこからでも、いつでもWeb上で体感できるバーチャル美術館。
出品アーティストは、日本アート界の重鎮・草間彌生さんをはじめ、ネオ日本画の天明屋尚さん、アーティストユニット・Nerholなど、国内外で活躍する総勢7組。IJC MUSEUM
同プロジェクトでは、最新テクノロジーでバーチャルな美術館をWeb上に建設。日本を代表する現代アーティストたちの作品を仮想空間上に再現・展示するというアートとテクノロジーが融合したプロジェクトとなっている。 360度のパノラマ視点で見渡せる展示空間は、建築家監修の元に設計。実際の美術館を訪れているかのように感じることができるという。 最新鋭の機器を用いて3Dスキャンされ、自由な角度で鑑賞できる作品や、高精細な画像データとして細部まで拡大して鑑賞可能な作品も展示。また、3DCGでインスタレーション作品も再構築される。 通常、日本の美術館では展示室内での作品の撮影は禁止されているが、同プロジェクトでは、作品をあらゆる角度から撮影、Facebook、TwitterなどのSNSに向けて発信も可能となっている。 作品をより深く知るために、アーティストのプロフィールやインタビュー動画、制作風景といった詳細な情報も得ることができ、日本全国のミュージアムを総勢30館にわたって紹介するガイドのページも用意されている。 出品者は先述以外にも、束芋さん、小畑多丘さん、名和晃平さん、池田学さんといった気鋭アーティストが名を連ねている。
同プロジェクトは、日本を代表する現代アーティストの作品を、世界中どこからでも、いつでもWeb上で体感できるバーチャル美術館。
出品アーティストは、日本アート界の重鎮・草間彌生さんをはじめ、ネオ日本画の天明屋尚さん、アーティストユニット・Nerholなど、国内外で活躍する総勢7組。
圧倒的なリアリティ! バーチャル美術館「IJC MUSEUM」
2016年、訪日外国人の数が2000万人を超えることが期待される中、需要と重要性がますます増加する日本のアート。外国人観光客に、より充実した体験をしてほしいという想いから、今回のプロジェクト「IJC MUSEUM」がスタートした。同プロジェクトでは、最新テクノロジーでバーチャルな美術館をWeb上に建設。日本を代表する現代アーティストたちの作品を仮想空間上に再現・展示するというアートとテクノロジーが融合したプロジェクトとなっている。 360度のパノラマ視点で見渡せる展示空間は、建築家監修の元に設計。実際の美術館を訪れているかのように感じることができるという。 最新鋭の機器を用いて3Dスキャンされ、自由な角度で鑑賞できる作品や、高精細な画像データとして細部まで拡大して鑑賞可能な作品も展示。また、3DCGでインスタレーション作品も再構築される。 通常、日本の美術館では展示室内での作品の撮影は禁止されているが、同プロジェクトでは、作品をあらゆる角度から撮影、Facebook、TwitterなどのSNSに向けて発信も可能となっている。 作品をより深く知るために、アーティストのプロフィールやインタビュー動画、制作風景といった詳細な情報も得ることができ、日本全国のミュージアムを総勢30館にわたって紹介するガイドのページも用意されている。 出品者は先述以外にも、束芋さん、小畑多丘さん、名和晃平さん、池田学さんといった気鋭アーティストが名を連ねている。
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1件のコメント
江田 よしお
試みとしては面白いと思います。
が、全景のイメージどうにかならなかったものでしょうか。
昔テレビで放送されていた電波少年と言う番組を連想してしまいます。
その点はイメージ崩れそうで残念。