現在、ゲームセンターやスマートフォンアプリでは音楽に合わせてボタンを押して楽しむ「音楽ゲーム(以下、音ゲー)」が非常に盛り上がっています。中でも2013年12月2日(月)に配信された「CROSS×BEATS」というゲームが話題となっているのを聞いたことがありますか?
「CROSS×BEATS」は、あのCAPCOMが放つ〝初の本格音楽ゲーム〟として提供されているiOSアプリです。同作は、音ゲーシェアNo.1を誇るKONAMIにて、これまで「Dance Dance Revolution」をはじめ、数々の音ゲーの作曲・プロデュースを手がけてきた前田尚紀さんがプロデューサーとなり、音ゲー好きの間では「KONAMIじゃなくてCAPCOMで音ゲーをつくっているのか!」と騒がれたこともあります。
ゲームシステムは、音楽に合わせて画面上に現れる2本の線が交わる箇所に光の矢(矢印)が重なった瞬間に画面をタップする、というもの。
そのほかにも、タップした後そのまま長押しや、タップと同時にフリック操作を求められる場合もあります。ぴったりのタイミングの方がスコアの上昇率は高くなり、タイミングを外してしまうとスコアが入らなかったりゲージが減少してしまいます。
1つ目は「簡単な操作性」です。音楽ゲームをやったことがない人でも、簡単に遊ぶことができます。選曲するにはゲーム内のチケットが必要ですが、いくら失敗しても時間が経てばまた遊べるようになります。チュートリアルも用意されているので、安心して始めることができます。
2つ目は「有名アーティストが参加」していることです。定番にして王道の音ゲー「BEMANI」シリーズやTVアニメ「ひだまりスケッチ×365」のOP曲制作で有名なTatshさんや、PCで動作するフリー音楽ゲーム「BMS」などでプレイできる楽曲を制作しているCrankyさんやYamajetさん、ゲームセンターで絶賛稼働中の音ゲー「SOUND VOLTEX」にも参加しているvoidさんなどなど……。音ゲーをやっている方なら1度は名前を聞いたことがあると思います。勿論プロデューサーの前田尚紀さん自身も「NAOKI」名義で楽曲制作に参加されています!
3つ目に、流行りのソーシャル要素が含まれています。友達とスコアを競争できたり、楽曲解禁のために助けあったり、ランキングを掲載して切磋琢磨できたりなど、非常に充実しています。
最後に、基本プレイは無料という点です。連続して何度もプレイすることはできませんが、少し空いた時間に1曲だけ……なんてプレイも可能です。早いサイクルでプレイしたい方はチケットをアプリ内で購入すればすぐにプレイできます。人によって遊ぶ間隔はバラバラですが、1人ひとりにあった遊び方ができるのも特徴でしょう。
画像はすべてゲーム画面のスクリーンショット
スタート画面。綺麗な印象を受けました。ワクワクしますね。
選曲画面です。始めたばかりなのに1曲だけではなく数曲から選べるのが嬉しいですね。LV22.0とあるので、最大99.0まであるのかもしれません。
それではプレイしていきましょう! ジャケットをタップするとスタートします。
色々な方向から矢印が飛んでくるので、画面全体を見なければいけません。タップするたびに流れるハンドクラップ音が気持ちいい!
スクリーンショットを撮りながらのプレイで、スコアはボロボロです…(笑)
プレイしての率直な感想ですが、筆者自身様々な音ゲーに触れてきた中でも新しい感覚の音ゲーでした。公式では本格音楽ゲームと謳っていたので、既存の王道音ゲー路線なのかと思っていましたが、実際には新感覚で遊ぶことができました。
タッチパネルを利用した音ゲーは他にもありますが、判定ライン(タイミングを図って押す場所)が同じ箇所ではなく常に変わっていく、矢印も2つ以上近づいて来ることなどに新鮮味を覚えましたね。
基本プレイは無料ですし、まずは1度触ってみることをおすすめします。
執筆者:ぴの
「CROSS×BEATS」は、あのCAPCOMが放つ〝初の本格音楽ゲーム〟として提供されているiOSアプリです。同作は、音ゲーシェアNo.1を誇るKONAMIにて、これまで「Dance Dance Revolution」をはじめ、数々の音ゲーの作曲・プロデュースを手がけてきた前田尚紀さんがプロデューサーとなり、音ゲー好きの間では「KONAMIじゃなくてCAPCOMで音ゲーをつくっているのか!」と騒がれたこともあります。
ゲームシステムは、音楽に合わせて画面上に現れる2本の線が交わる箇所に光の矢(矢印)が重なった瞬間に画面をタップする、というもの。
そのほかにも、タップした後そのまま長押しや、タップと同時にフリック操作を求められる場合もあります。ぴったりのタイミングの方がスコアの上昇率は高くなり、タイミングを外してしまうとスコアが入らなかったりゲージが減少してしまいます。
iOS『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』 ゲーム映像~基本編~
CROSS×BEATSの魅力とは
では、そんな音ゲー好きの間で話題となっている「CROSS×BEATS」の魅力はどこにあるのか。1つ目は「簡単な操作性」です。音楽ゲームをやったことがない人でも、簡単に遊ぶことができます。選曲するにはゲーム内のチケットが必要ですが、いくら失敗しても時間が経てばまた遊べるようになります。チュートリアルも用意されているので、安心して始めることができます。
2つ目は「有名アーティストが参加」していることです。定番にして王道の音ゲー「BEMANI」シリーズやTVアニメ「ひだまりスケッチ×365」のOP曲制作で有名なTatshさんや、PCで動作するフリー音楽ゲーム「BMS」などでプレイできる楽曲を制作しているCrankyさんやYamajetさん、ゲームセンターで絶賛稼働中の音ゲー「SOUND VOLTEX」にも参加しているvoidさんなどなど……。音ゲーをやっている方なら1度は名前を聞いたことがあると思います。勿論プロデューサーの前田尚紀さん自身も「NAOKI」名義で楽曲制作に参加されています!
3つ目に、流行りのソーシャル要素が含まれています。友達とスコアを競争できたり、楽曲解禁のために助けあったり、ランキングを掲載して切磋琢磨できたりなど、非常に充実しています。
最後に、基本プレイは無料という点です。連続して何度もプレイすることはできませんが、少し空いた時間に1曲だけ……なんてプレイも可能です。早いサイクルでプレイしたい方はチケットをアプリ内で購入すればすぐにプレイできます。人によって遊ぶ間隔はバラバラですが、1人ひとりにあった遊び方ができるのも特徴でしょう。
実際に遊んでみた
何はともあれ、プレイ画像を見てみましょう。画像はすべてゲーム画面のスクリーンショット
スタート画面。綺麗な印象を受けました。ワクワクしますね。
選曲画面です。始めたばかりなのに1曲だけではなく数曲から選べるのが嬉しいですね。LV22.0とあるので、最大99.0まであるのかもしれません。
それではプレイしていきましょう! ジャケットをタップするとスタートします。
色々な方向から矢印が飛んでくるので、画面全体を見なければいけません。タップするたびに流れるハンドクラップ音が気持ちいい!
スクリーンショットを撮りながらのプレイで、スコアはボロボロです…(笑)
プレイしての率直な感想ですが、筆者自身様々な音ゲーに触れてきた中でも新しい感覚の音ゲーでした。公式では本格音楽ゲームと謳っていたので、既存の王道音ゲー路線なのかと思っていましたが、実際には新感覚で遊ぶことができました。
タッチパネルを利用した音ゲーは他にもありますが、判定ライン(タイミングを図って押す場所)が同じ箇所ではなく常に変わっていく、矢印も2つ以上近づいて来ることなどに新鮮味を覚えましたね。
基本プレイは無料ですし、まずは1度触ってみることをおすすめします。
執筆者:ぴの
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