IoT(Internet of Things)製品の企画・開発を手がける株式会社ウィンクルが、自分の好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」のコンセプトモデルを開発した。
また、製品化に向けた採用強化のために総額約9,000万円の資金調達を実施したという。
デジタルキャラクターは多種多様なセンサーによりユーザーの行動を認識し、朝になると起こしてくれたり、家に帰って来ると優しく出迎えてくれる。 さらに、インターネットや家電とつながることで、天気を伝えたり、お風呂あがりにテレビをつけるなど、簡単な手伝いをしてくれる。
画面の向こうにいるキャラクターとの共同生活を実現できてしまう夢のような技術だ。
ウィンクルは、見た目が同じロボットではなく「一人一人の趣味嗜好に合った多様性のあるロボットをつくりたい」というアイデアのもと、Gateboxの開発をはじめたという。
今後は製品化に向け、キャラクターのリアリティやコミュニケーション精度の向上に力を入れ、2016年秋にクラウドファンディングで販売予約開始を予定している。
また、同社は、今回の資金調達で、Gatebox製品化に向けIoT領域にチャレンジしたいエンジニアをハードウェア/ソフトウェア問わず幅広く採用していく方針を示している。
また、製品化に向けた採用強化のために総額約9,000万円の資金調達を実施したという。
デジタルキャラクターとコミュニケーションがとれるGatebox!
Gateboxは、ホログラムの投影技術とセンサーを活用したコミュニケーション技術を組み合わせることで、デジタルキャラクターを出現させ、リアルなコミュニケーションをとることを可能にしたホログラムコミュニケーションロボット。デジタルキャラクターは多種多様なセンサーによりユーザーの行動を認識し、朝になると起こしてくれたり、家に帰って来ると優しく出迎えてくれる。 さらに、インターネットや家電とつながることで、天気を伝えたり、お風呂あがりにテレビをつけるなど、簡単な手伝いをしてくれる。
画面の向こうにいるキャラクターとの共同生活を実現できてしまう夢のような技術だ。
2016年秋にクラウドファンディングで販売予約開始を予定
スマートホーム(家庭内の電化製品や情報家電製品をネットワークにつなぎ一括管理できる住宅)市場やロボット産業の隆盛により、家庭へのロボットのさらなる普及が予測される昨今。ウィンクルは、見た目が同じロボットではなく「一人一人の趣味嗜好に合った多様性のあるロボットをつくりたい」というアイデアのもと、Gateboxの開発をはじめたという。
今後は製品化に向け、キャラクターのリアリティやコミュニケーション精度の向上に力を入れ、2016年秋にクラウドファンディングで販売予約開始を予定している。
また、同社は、今回の資金調達で、Gatebox製品化に向けIoT領域にチャレンジしたいエンジニアをハードウェア/ソフトウェア問わず幅広く採用していく方針を示している。
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