11月10日、漫画家・クリムゾンさんが成人向け雑誌『ヤングコミック』12月号(少年画報社)で漫画『敏感アイドルと快感ゴースト』の連載を開始した。
東京でアイドルとして活動する少女に、女性の幽霊が取り憑いてしまったことから、様々な事態が起きていく姿を描いているという。
クリムゾンさんは15年という漫画家キャリアの中で、自身の手がけた作品がTVアニメ化、ソーシャルゲーム化、実写AV化などを経験するものの、漫画誌での連載は初となる。
長いキャリアの中で手がけた作品は同人/商業に関わらず数多にのぼり、また多くの作品で「くやしい…でも……!」「いつもの力が出せればこんな奴らに……」といった台詞が頻出。展開もお決まりのものが多く、しかしそれがクリムゾン作品を象徴する演出としてファンを楽しませている。
また、本人のツイートから「慶應義塾大学出身」「女性」であることが判断されるなど、その出自や経歴、作品内容も相まって「伝説の同人作家」と形容されることも多い。
初となる雑誌連載でみせるクリムゾンさんの新作。今後どのような展開をみせるのか、期待したい。
東京でアイドルとして活動する少女に、女性の幽霊が取り憑いてしまったことから、様々な事態が起きていく姿を描いているという。
クリムゾンさんは15年という漫画家キャリアの中で、自身の手がけた作品がTVアニメ化、ソーシャルゲーム化、実写AV化などを経験するものの、漫画誌での連載は初となる。
漫画家生活15年で
ゲーム化、
海外版、
OVA化、
TVアニメ化、
実写化、
ソシャゲ化・・・と
いろいろやってきましたが、
この度 ついに初挑戦します・・・それは・・・
「雑誌で連載」
順番がヘンですね? pic.twitter.com/fiMNpGsl01
— クリムゾン(漫画家) (@crimson_3) 2015, 11月 10
謎多き同人作家・クリムゾン先生の素顔とは?
クリムゾンさんは、「ファイナルファンタジー」シリーズや『ワンピース』のキャラクターをモチーフとした成人向け同人誌で90年代後期から2000年初頭にかけて頭角を現した漫画家。長いキャリアの中で手がけた作品は同人/商業に関わらず数多にのぼり、また多くの作品で「くやしい…でも……!」「いつもの力が出せればこんな奴らに……」といった台詞が頻出。展開もお決まりのものが多く、しかしそれがクリムゾン作品を象徴する演出としてファンを楽しませている。
30代男性のみなさまはクリムゾンといえばFFやジャンプ同人誌時代のイメージの方も
多いかと思いますが、
2015年現在はメインの活動は携帯コミック中心のオリジナル作品で
読者の半分は女子大生やOLさんなのです。
— クリムゾン(漫画家) (@crimson_3) 2015, 11月 10
近年では携帯コミック作家としての顔も見せ、女性読者も数多く存在。さらにはLINEスタンプの販売、アダルトビデオのプロデュースも行うなど、様々な分野でその才能を発揮。2012年にはWeb上で更新を続けていた『蒼い世界の中心で』がTVアニメ化するなど、活躍の幅を常に広げ続けている。また、本人のツイートから「慶應義塾大学出身」「女性」であることが判断されるなど、その出自や経歴、作品内容も相まって「伝説の同人作家」と形容されることも多い。
初となる雑誌連載でみせるクリムゾンさんの新作。今後どのような展開をみせるのか、期待したい。
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1件のコメント
CKS
「2015年現在はメインの活動は携帯コミック中心のオリジナル作品で 読者の半分は女子大生やOLさんなのです。」ウケぽよ